ルーカス・ディ・グラッシ:F1イタリアGPプレビュー

2010年9月8日
ルーカス・ディ・グラッシ
ルーカス・ディ・グラッシが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。

ルーカス・ディ・グラッシ (ヴァージン)
「今週末のモンツァでのレースも前回のスパでのレースと変わらないと思う。両方とも素晴らしいし、歴史のあるサーキットだけど、F1マシンでの初めてのラウンドは常に特別なものになる。準備のためにシミュレーターで多くの作業をしてきたし、今回のレースに向けて良いパッケージがあると思うので、ローダウンフォース仕様で優れたバランスを見つけることに集中する必要がある」

キミ・ライコネン、ショッピングモール内をカートで疾走

2010年9月8日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが7日、WRC第10戦ラリージャパンの開催を記念して開催された「Red Bull Raikkonen Challenge」で千歳アウトレットモール・レラ施設内でのカート走行を行った。

当日10:00より配布された参加用の整理券は、即時で無くなるほど盛況を博し、遠くは福岡県からこのイベントの為に駆けつけた参加者もいた。今回、見事参戦権を獲得した100名は、13:00より店舗駐車場の特設コースでエンジンカートを使用したタイム・トライアル形式の予選を行い、上位3名と女性1位の計4名がライコネンとの対戦権を獲得。20:00の千歳アウトレットモール・レラ閉館後、日本初の試みとして、モールの通路に特設したコースで、EV(電動)カートを使用した決勝戦が行われた。

ジャック・ヴィルヌーヴ 「FIAはまだ新チームについて決定していない」

2010年9月8日
ジャック・ヴィルヌーヴ
ジャック・ヴィルヌーヴは、FIAが2011年シーズンは13番目のチームスポットを空席にままにする意向であるとの報道を認めていない。

ジャック・ヴィルヌーヴは、イタリアのレースチームであるドゥランゴと協力し、来年の最後のグリッドをエプシロン・ユースカディと争っている。

しかし、今週報じられたところでは、どちらの候補も十分なエンジニアリングと財源を持っていないため、FIAは2011年の最終グリッドを空席のままにすることに決定したとされている。

アロンソとマッサ、ビデオリンク公式で聴聞会に参加

2010年9月7日
フェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサ
フェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサの両フェラーリドライバーは、8日(水)に開催されるFIAの聴聞会にビデオリンク公式で参加するようだ。

フェラーリは、7月のF1ドイツGPでチームオーダーによって順位を入れ替えたとして世界モータースポーツ評議会に召集されている。

Daily Telegraph は、フェラーリがアロンソとマッサが映像を通じてFIAの呼びかけに応じることを認めたしている。

小林可夢偉、2011年もザウバー残留が決定

2010年9月7日
小林可夢偉
ザウバーは、小林可夢偉が2011年もチームに残留することを発表した。

小林可夢偉は、昨年負傷したティモ・グロックに代わりブラジルGPでF1デビュー。最終戦アブダビGPでは6位入賞を果たす活躍をみせ、今シーズンからザウバーでF1フル参戦を果たした。

「我々はドライバーとしても人間としてもチームの一員としてルーキーがいることを楽しんでいる」とチーム代表のペーター・ザウバーはコメント。

モンツァ、F1イタリアGPにむけて縁石を改修

2010年9月7日
モンツァ シケイン
今週末のF1イタリアGPにむけて、モンツァ・サーキットではマシンが浮き上がるのを最小限に抑えるために最初の2つのシケインの縁石が改修された。

モンツァでは、常に第1シケインのレティフィーロと第2シケインのロッジアが問題となっていた。縁石の設計によってドライバーがシケインをカットしてアドバンテージを得ることは防ぐことはできるが、不必要な危険性を引き起こす可能性があった。

ロータス、ルノーとの契約はコスワース次第?

2010年9月7日
ロータス
ロータスは、2011年からのルノーとのエンジン契約を締結間近だが、契約はコスワースとの3年契約を終えられるかどうかにかかっているようだ。

AUTOSPORT は、ロータスが2011年にレッドブルと同じルノーのカスタマーエンジン供給を確保することに原則的に合意していると報道。

当初ロータスは、来年に向けて新しいギアボックスとトランスミッションを探していたとされている。ロータスは今シーズンXtracのシステムを使用しているが、信頼性に悩まされている。

ニコ・ヒュルケンベルグ:F1イタリアGPプレビュー

2010年9月7日
ニコ・ヒュルケンベルグ
ニコ・ヒュルケンベルグが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。

ニコ・ヒュルケンベルグ (ウィリアムズ)
「モンツァは、昨シーズンのGP2選手権で一度しかレースをしたことがないけど、すぐに高速な特性への挑戦を楽しめたし、レースのひとつを表彰台で終えることができた。そのようなサーキットの要求をある程度考慮して次の週末にアプローチしているけど、同時に僕たちが見い出したクルマのパフォーマンス、そして運転中の僕自身の仕事がもっと良い結果で報われる時だと感じているので、決意とのバランスをとってレース週末にアプローチしたい」

ルーベンス・バリチェロ:F1イタリアGPプレビュー

2010年9月7日
ルーベンス・バリチェロ
ルーベンス・バリチェロが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。

ルーベンス・バリチェロ (ウィリアムズ)
「アウトードロモ・ナツィオナーレでは、3勝しているし、ポールポジションも2度獲得しているので、統計学的には僕のベストトラックといえるけど、数字は気にしていない。好きなサーキットだし、いつも興奮と愛着をもってイタリアに旅立っている。トラックでのポジティブな記録、そしてダウンフォースや縁石の条件に備えて行った仕事のおかげで非常に楽観的だ」
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