トロ・ロッソ、Fダクトをヴァイラノでテスト

2010年9月6日
トロ・ロッソ
トロ・ロッソがFダクトを導入するようだ。

シーズン序盤、トロ・ロッソはFダクトを追求する余裕はないとしており、テクニカルディレクターのジョルジオ・アスカネリも「空腹で10ユーロ持っていたら、3グラムのキャビアではなくサンドイッチを2個買うよ」と述べていた。

しかし、シーズンが経過すると新チームを除くほぼ全てのチームがFダクトを投入するようになった。

バーニ・エクレストン、韓国F1サーキットの“問題”を認める

2010年9月6日
バーニー・エクレストン
バーニー・エクレストンは、韓国がF1を開催する準備ができていないという報道に反論した。

F1韓国GPは、ソウルから車で4時間に位置する韓国F1インターナショナルサーキットで10月24日に開催される予定となっている。

4日には、カルン・チャンドックが、レッドブルのF1ショーカーで走行を行ったが、サーキットはまだ未完成であると認めている。

ホンダ、富沢祥也選手に哀悼の意

2010年9月6日
富沢祥也
ホンダは、ロードレース世界選手権サンマリノGP Moto2クラスでレース中に倒を喫し、不運にも帰らぬ人となった富沢祥也選手に哀悼の意を表した。

ロードレース世界選手権(WGP)Moto2 クラスに参戦するTechnomag-CIP チームの富沢祥也選手(19歳)は、2010 年9月5日(日)に開催された第12 戦サンマリノグランプリ Moto2 クラス決勝レース走行中の12 周目、11 コーナーで転倒。頭部、胸部、腹部を負傷し、サーキット内のメディカルセンターで人工呼吸などの処置を受けた後、2 名の医師とともにサーキットからリッチョーネ市内の病院に搬送されました。病院では緊急処置が施されたものの、同日(9月5日)午後2時2 分、逝去されました。

富沢祥也、レース中に事故死 (Moto2)

2010年9月5日
富沢祥也
ロードレース世界選手権Moto2クラスに参戦する富沢祥也選手が、第12戦サンマリノGPでの決勝レースで事故に遭い、救急車で病院に搬送されたが死亡した。

富沢祥也は、4位を走行中に転倒、後続のアレックス・デ・アンジェリスとスコット・レディングと接触。リッツィオーネの病院に搬送されたが、14時20分(現地時間)に死亡が確認された。享年19歳。

武藤英紀、17位完走 (インディカー第15戦)

2010年9月5日
武藤英紀
武藤英紀は、インディカー第15戦ケンタッキーの決勝レースを17位で完走した。

予選5番手の武藤英紀は、レース用セッティングが予選と比べよくなく、リアのグリップが低い状態だった。1回目のピットストップを迎えた時の順位は20番手に下がっていたが、粘り強く走り続けてピットストップのたびにセッティングを変更。徐々にマシンのハンドリングを向上させていった。

佐藤琢磨、1周目でクラッシュリタイア (インディカー第15戦)

2010年9月5日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー第15戦ケンタッキーの決勝レースで1周目にクラッシュしてリタイアした。

佐藤琢磨は14番グリッドからスタートし、予選ポジションを保って1周目を走っていた。ところが、ターン4で突然マシンのリアが流れ、スピンしながら外側のコンクリートウォールにクラッシュ。リアのグリップが突如として失われた原因は、レース終了時点でも不明だ。他車の作り出すタービュランス、低温コンディション向けに調整したマシンセッティング、暖まっていないタイヤなど、さまざまな理由が複雑に絡み合っていたとも考えられる。

山本左近:F1イタリアGPプレビュー

2010年9月5日
山本左近
山本左近が、F1イタリアGPへの意気込みを語った。

山本左近 (ヒスパニア・レーシング)
「モンツァは2006年にスーパーアグリで、2007年にはスパイカーF1で2度F1マシンで走ったことがあります。サーキットはとてもトラディショナルですし、いつもレースをするのを楽しみにしています。マシンはシーズンで最も低いダウンフォースセッティングですし、最高速度は時速340kmです」

ブルーノ・セナ:F1イタリアGPプレビュー

2010年9月5日
ブルーノ・セナ
ブルーノ・セナが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。

ブルーノ・セナ (ヒスパニア・レーシング)
「モンツァのトラックには歴史がぎっしりと詰まっているし、雰囲気がとても素晴らしい。2009年を除けば毎年モンツァでレースをしていたし、いつもレースをするのを楽しみにしている。直線を妨げるのは低速シケインと中速コーナーだけの非常に高速なサーキットだ。なので、マシンは最高速度のためにローダウンフォースで構成される」

カルン・チャンドック、韓国インターナショナルサーキットを語る

2010年9月4日
カルン・チャンドック
韓国インターナショナルサーキットで初めてF1マシンで走行を行ったカルン・チャンドックが、サーキットの印象を語った。

10月24日に決勝レースが予定されているF1韓国GPだが、サーキット建設が遅れ、キャンセルになるとの懸念もある。

しかし、レッドブルのF1マシンで14周を走行したチャンドックは、サーキットの準備は間に合うだろうと語る。
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