チーム・ロータス:F1イタリアGP初日

2011年9月9日
チーム・ロータス F1イタリアGP 初日
チーム・ロータスは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、ヤルノ・トゥルーリが18番手、ヘイキ・コバライネンが19番手だった。

ヤルノ・トゥルーリ (18番手)
「僕にとってはトラブルフリーな金曜の午後だったけど、正直なところ、現時点でマシンのバランスにはそんなに満足していない。ターンインやコーナー出口でアンダーステアがかなり多いし、よりスピードを見い出すためにはそこに取り組む必要がある」

F1イタリアGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

2011年9月9日
F1 イタリアGP フリー走行
2011年 F1第13戦 イタリアGPのフリー走行2回目が9日(金)、モンツァ・サーキットで行われた。

フリー走行2回目のトップタイムを記録したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。2番手にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)、3番手にはミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)が続いた。

小林可夢偉(ザウバー)は、9番手タイムでこの日のセッションを終えた。

F1イタリアGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

2011年9月9日
F1イタリアGP
2011年 F1第13戦 イタリアGPのフリー走行1回目が9日(金)、モンツァで行われた。

モンツァでは、今シーズン初めて2つの独立したDRSゾーンが設置される。高速特性のモンツァでKERS+DRSがどのようなパフォーマンスを発揮するか注目の週末になる。

フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。2番手には同じくマクラーレンのジェンソン・バトン、3番手にはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が続いた。

小林可夢偉 「一番の焦点はレース」

2011年9月9日
小林可夢偉
小林可夢偉が、セルジオ・ペレスとの関係、今シーズンのザウバーの戦いについてインタビューに応えた。

可夢偉、チームメイトのセルジオ・ペレスと比較して予選で苦戦していますが、プレッシャーを感じていますか?
予選は重要だと思いますが、予選がすべてではありません。レースでアドバンテージが得られるとわかって18番手スタートを受け入れるときもあります。

セルジオ・ペレス 「モナコの事故がなければ可夢偉よりポイントを獲れた」

2011年9月9日
セルジオ・ペレス
セルジオ・ペレスは、モナコGPでのクラッシュがF1デビューシーズンの大きな妨げになったと主張した。

セルジオ・ペレスは、5月のモナコGPの予選で素晴らしいパフォーマンスをみせながらも大クラッシュを喫した。

その結果、日曜日のレースを欠場。2週間後のカナダGPで復帰を試みたが、プラクティスで不調を訴えてペドロ・デ・ラ・ロサにシートを譲った。

フェルナンド・アロンソ 「日本のファンに素晴らしいショーをみせたい」

2011年9月9日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、日本に行きたがらない人がいるのは知っているが、自分は日本に行くことを楽しみにしていると述べた。

東日本大震災による放射能リスクを懸念し、MotoGP界では日本でのレースをボイコットすると発言しているライダーもいる。

だが、フェルナンド・アロンソは日本を励ますために良いショーをみせたいと述べた。

ヤルノ・トゥルーリ、日本の放射能リスクに複雑な心境

2011年9月9日
ヤルノ・トゥルーリ
ヤルノ・トゥルーリは、10月のF1日本GPの放射能リスクについて何を信じるべきかわからないと思っていることを認めた。

バレンティーノ・ロッシを始めとするMotoGPライダーの何名かは、東日本大震災による福島原子力発電所の放射能汚染を懸念し、日本を旅立つことに難色を示している。

小林可夢偉、F1日本GPに被災地の子供たちを招待

2011年9月9日
小林可夢偉
小林可夢偉は、10月9日に鈴鹿サーキットで開催される「F1日本グランプリレース」に被災地の子供たちを招待することを発表。

今回、小林可夢偉が招待するのは、福島県南相馬市を中心に活躍する少女合唱団「MJCアンサンブル」のメンバーとその家族及び関係者の約60名。

MJCアンサンブルのメンバーは、東日本大震災以降、各地から様々な支援を受けていることに対して、観光庁が後援するイベントなど様々な場所で感謝の気持ちを込めた出演をしており、小林可夢偉もそのことを知った。

マクラーレン 「ハミルトンは攻撃的なスタイルを変えなくていい」

2011年9月9日
ルイス・ハミルトン
マクラーレンは、ルイス・ハミルトンの攻撃的なスタイルを変えさせるつもりはないと述べた。

F1ベルギーGPのクラシュリタイアにより、ルイス・ハミルトンとチャンピオンシップ首位のセバスチャン・ベッテルとの差は7レースを残して113ポイントに広がった。

だがマクラーレンは、ルイス・ハミルトンの攻撃的なスタイルはF1で多くの成功をもたらしたとし、ドライビングスタイルを変えさせるつもりはないと主張している。
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