セルジオ・ペレス、骨折などの深刻な怪我はなし
2011年5月29日

ザウバーによると、セルジオ・ペレスは脳震盪と脚を捻挫したが、スキャンでは骨折は確認されず、医師による診断でもそれ以上の怪我はなかったという。
セルジオ・ペレスは、明日のレースを欠場することになりそうだが、まだチームはペレスがレースに出場するかどうかについては言及していない。
ロータス・ルノーGP:予想外のQ2敗退 (F1モナコGP予選)
2011年5月29日

ヴィタリー・ペトロフ (11番手)
「僕たちは楽にトップ10にいられるはずなので、当然11番グリッドからスタートすることにはまったく満足していない。今週末、スーパーソフトタイヤがチャレンジングなことはわかっていたけど、それらを使ってもなんとかコンマ1秒を得られるだけだったので、なぜこのようなことが起こっているか調べてみる必要がある」
ニコ・ロズベルグ、シケインのバリアの変更を要求 (F1モナコGP)
2011年5月29日

セルジオ・ペレスは、シケイン前にマシンのコントロールを失いバリアに激しくクラッシュ。そのまま病院へ搬送された。
ニコ・ロズベルグも午前中のフリー走行で同じような事故を起こしていたが、ロズベルグは運よくペレスがクラッシュしたバリアを避けることができた。
ウィリアムズ:マルドナドが再びQ3進出 (F1モナコGP予選)
2011年5月29日

パストール・マルドナド (9番手)
「嬉しいね! 僕たちはQ1とQ2で一貫性があったし、Q3に進むことができた。セッションの最後は赤旗によってとてもタイトだった。ラップをするために2分くらいしかなかったので、9番手には満足している。僕たちは週末を通して競争力があったし、今日は再びパッケージの100%を引き出すことができた。僕たちのペースは強いし、明日はポイントを獲得するために全力を尽くすつもりだ。セルジオが元気なことを願っているし、彼の幸運を祈っている」
ヒスパニア・レーシング:トラブルで予選を戦えず (F1モナコGP予選)
2011年5月29日

ナレイン・カーティケヤン
「今日はちょっと期待外れだった。出ていくにはマシンが安全ではなかったので、サスペンションをいくつか変更しなければならなかった。その結果、予選で走ることができなかった。ここ4戦と同じように難なく予選を通過できたと思うし、それについては疑いはない。なので、僕たちにレースをさせるというスチュワードの決定は適切だと思う」
フォース・インディア:現在の実力を実感 (F1モナコGP予選)
2011年5月29日

ポール・ディ・レスタ (14番手)
「14番手は、今週末の僕たちのペースをそれなりに示していると思う。ここでは予選が非常に重要なことは全員がわかっているので、できるだけ高いグリッドを獲得するために懸命にプッシュした。でも、レースは長いし、明日の午後に何が起こるかはわからない」
チーム・ロータス:Q2には届かず (F1モナコGP予選)
2011年5月29日

ヘイキ・コバライネン (18番手)
「今日はセッションについて話す前に、セルジオに意識があって話をしていると聞いて安心したと言いたい。僕も大きな事故に遭ったことがあるし、それがニュースを待たなければならないチーム、友人、家族にとってどのようなものかわかっているからね。彼がすぐにトラックに戻ってことを願っている」
ヴァージン:ティモ・グロックが納得の走り (F1モナコGP予選)
2011年5月29日

ティモ・グロック (21番手)
「僕にとってはかなりパーフェクトな土曜日だった。午前中のフリープラクティスもうまくいったし、モナコで走ったなかで最高の予選ラップのひとつだった。全力を尽くした。何度かバリアに擦ったし、バリアぎりぎりにスライドしたりもしたけど、最終的に力強いラップができた」
ヒスパニア・レーシング、2台ともレース出場を認められる
2011年5月28日

F1モナコGPの予選で、ヴィタントニオ・リウッツィは午前中にクラッシュしたマシンの修復が間に合わず、またナレイン・カーティケヤンはマシントラブルにより、両ドライバーとも予選に出走することができなかった。