F1バーレーンGP、2011年のF1開催を断念
2011年6月10日

先週の金曜日に世界モータースポーツ評議会は、F1バーレーンGPを今年のカレンダーに復帰させ、F1インドGPを12月11日に変更することを決定した。
だが、それから6日後、バーレーン・サーキットの代表はレースを開催することはないと認めた。
F1チーム側、バーレーンGP開催に反対
2011年6月10日

先週の金曜日に開催された世界モータースポーツ評議会で、F1バーレーンGPが10月30日に開催され、F1インドGPが新たに12月に移動することが発表された。
だが、FOTAのマーティン・ウィットマーシュ会長、エリック・ブーリエ副会長は今週の火曜日、新しいスケジュールは「非現実的」だとする書簡をFIAのジャン・トッド会長、バーニー・エクレストン、そしてバーレーン・サーキットの担当者宛てに送付。チーム側は日程変更に反対であることを強調した。
セルジオ・ペレス、F1カナダGP出場にゴーサイン
2011年6月10日

セルジオ・ペレスは、F1モナコGPの予選でトンネル出口でコントロールを失い、高速でシケインのバリアにクラッシュ。脳震盪と脚を捻挫し、決勝レースを欠場した。
F1カナダGPに出場するにはFIAのメディカルチェックをパスしなければならなかったが、今日セルジオ・ペレスはモントリオールでテストに合格。
フェリペ・マッサ:F1カナダGPプレビュー
2011年6月10日

フェリペ・マッサ (フェラーリ)
ほぼ一週間サンパウロの自宅で過ごして、ちょっと前にモントリオールに到着した。2つの都市は1時間しか時差がないので、時差ぼけの問題がないのはいいね。最後にブラジルに帰ってからかなりの時間が経っていたので、家で友人と家族と過ごす以外はあまり多くのことはしなかった。
ルイス・ハミルトン、謝罪の手紙で出場停止を免れる
2011年6月9日

F1モナコGPの決勝レースでフェリペ・マッサとパストール・マルドナドと接触してペナルティを課せられたルイス・ハミルトンは、スチュワードに対して「馬鹿げたジョークだ」と言い放ち、コメディアンのアリ・Gを引き合いに出して「僕が黒人だから」スチュワードに目をつけられていると述べた。
セバスチャン・ベッテル、カナダの一番の思い出は「風俗店」
2011年6月9日

セバスチャン・ベッテルは、まだ19歳だった2007年にF1カナダGPでクラッシュしたロバート・クビサの代役として、次戦F1アメリカGPでF1デビューを果たすことになった。
それから4年。セバスチャン・ベッテルは、68戦に出走し、15回の優勝、20回のポールポジションを獲得。2010年にはF1史上最年少チャンピオンにも輝いた。
フェルナンド・アロンソ:F1カナダGPプレビュー
2011年6月9日

フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
ヨーロッパでの短いレースサイクルを終えて、ここで僕たちはまた別の大陸間の旅に出ている。今回は西側の先端だ。モントリオールのレースはドライバーやチームに最も人気のあるレースのひとつだ。非常に歓迎してくれる都市だし、人々もF1にとても興味を持ってくれている。グランドスタンドはすでに金曜日から賑やかなくらいだ。
フェラーリ、プーマとのパートナー契約を延長
2011年6月9日

フェラーリとプーマは、これまで6年間にわたって提携してきた。
今回の合意により、プーマはフェラーリの公式ライセンスパートナーとしてフットウェアー、衣類、アクセサリの開発を続けるともに、チームの公式サプライヤーとしてスクーデリア・フェラーリにレースウェアの供給を続けていく。
オースティン市議会、F1アメリカGPの開催を認めない可能性も
2011年6月9日

地元ニュース KXAN によると、議会メンバーたちは今週、彼らが“承認自治体”として同意しなければ、レース主催者がテキサス州政府から約束された年間2,500万ドル(約20億円)の費用に手を付けられないことを知ったという。