小林可夢偉 「何がなんだかわかりませんでした」

2011年11月1日
小林可夢偉
小林可夢偉は、オープニングラップの接触でリタイアを喫したF1インドGPの週末を振り返った。

F1インドGPが初開催されたブッダ・インターナショナル・サーキットは全ドライバーにとって初めての経験。小林可夢偉の第一印象は“シンプルなレイアウト”だったと述べた。

「木曜日にサーキットを1周歩いたコースの印象は、直線が結構長いのと、そこそこ中速コーナーが多くてあとはヘアピンで、とてもシンプルなレイアウトだなと思いましたね。でも、レイアウト以上に、路面がどれだけ滑るのかが気になっていました」

セバスチャン・ベッテル、チームの指示を無視してファステストラップを記録

2011年11月1日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、F1インドGPで完全勝利への衝動を抑えられなかったようだ。

ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルは、新しいブッダ・インターナショナル・サーキットで快適なリードを保って初代ウィナーに輝いた。

すでにワールドチャンピオンを獲得しているセバスチャン・ベッテルだが、レース優勝がほぼ確実になった終盤、ファステストラップを記録するためにハードにプッシュした。

フェラーリ、過剰にたわんだフロントウイングを調査

2011年11月1日
フェラーリ
フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、F1インドGPでフェリペ・マッサのフロントウイングが過剰にたわんでいた理由について困惑していると述べた。

報じられていたところによると、フェラーリはフレキシブル技術のアフドバンテージを利用する方法を見つけるためにインドに3つのフロントウイングを持ち込んだとされている。

だが、金曜と土曜日のプラクティスセッションでは、地面にこすれて火花が上がるくらいフェリペ・マッサのフロントウイングはたわんでいた。

シャルル・ピック、2012年にF1デビューにむけてウィリアムズとも交渉

2011年11月1日
シャルル・ピック
シャルル・ピックが、2012年のウィリアムズのシートを狙っていることが明らかになった。

最近、ラガルデール・グループを通じてシャルル・ピックのマネジメントに関わっているオリビエ・パニスは、2012年にむけてチーム・ロータスとヴァージンと交渉していることを認めていた。

フランスの TF1 は、数百万ドルの持参金を持ち込めるとされるシャルル・ピックが、ヴァージンと2012年の契約を結んだと報じた。

フェリペ・マッサ 「左側にハミルトンがいるのは見えなった」

2011年10月31日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサは、F1インドGPでのルイス・ハミルトンとの接触について、自分は何も間違ったことはしていないと主張。さらにハミルトンに対して特別な感情はないと述べた。

今シーズン、何度も接触事故を起こしている因縁の二人は、F1インドGPでも再び接触した。

ルイス・ハルトンは、フェリペ・マッサとしばらく話をしていなかったことを認めたが、レース前にマッサに友好の手を差し伸べようとしたと述べた。

フォース・インディア、F1アブダビGPで2012年のドライバーを発表へ

2011年10月31日
フォース・インディア
フォース・インディアのチーム代表ビジェイ・マリヤは、2012年のドライバーラインナップ発表の期限を2週間後のアブダビに設定した。

当初ビジェイ・マリヤは、ドライバーラインナップの決定を12月中旬としていたが、先週からすでにポール・ディ・レスタとニコ・ヒュルケンベルグの組み合わせで合意されているとの報道が広まっている。

F1 インドGP 決勝:ドライバーコメント

2011年10月31日
F1 インドGP 決勝
2011 FORMULA 1 AIRTEL GRAND PRIX OF INDIA

レッドブル:セバスチャン・ベッテルが初代ウィナーに輝く (F1インドGP)

2011年10月31日
レッドブル F1インドGP 結果
レッドブルは、F1インドGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが1位、マーク・ウェバーが4位だった。

セバスチャン・ベッテル (1位)
「とても良いレースだった。楽しかったよ。ジェンソンとの戦いが多かったね。彼とは常に約4秒の差があったのに、なぜかピットストップ周辺でいつも追いつかれていた。ピットインする時も激しくプッシュしていたのに、なぜかそこでタイムロスしていたんだ。これについては、何が起きていたのか調べる必要がある」

マクラーレン:ジェンソン・バトンが2位表彰台 (F1インドGP)

2011年10月31日
マクラーレン F1インドGP 結果
マクラーレンは、F1インドGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが2位、ルイス・ハミルトンは7位だった。

ジェンソン・バトン (2位)
「チームの取組みという点で、僕たちは今日はすべてを適切に行った。マシンは実際に優勝できるほどの速さはなかった。良いスタートができたし、1周目に順位を上げて、その後の5〜6周はマーク(ウェバー)を抑えることができた。最終的に僕たちが彼のリアタイヤを『壊した』んだと思うし、それでギャップを築くことができた」
«Prev || ... 8081 · 8082 · 8083 · 8084 · 8085 · 8086 · 8087 · 8088 · 8089 ·... | | Next»

F1 最新ニュース

 
F1-Gate.com ホーム