F1オーストラリアGP フリー走行1回目:ジェンソン・バトンがトップタイム

2012年のF1グリッドは、キミ・ライコネンの復活をはじめ、ドライバーラインナップに大きな変化がみられる。またブロウン・ディフューザーの禁止、新型ピレリタイヤにより、マシンパフォーマンスやピット戦略にどのような影響がみられるかに注目が集まる。
セッション前の雨により、インストレーションラップを含め、セッション前半はウェットタイヤで走行が行われた。
フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはマクラーレンのジェンソン・バトン。2番手タイムには同じくマクラーレンのルイス・ハミルトン、3番手タイムにはミハエル・シューマッハ(メルセデスAMG)が続いた。
小林可夢偉(ザウバー)は、10番手タイムで1回目のセッションを終えた。
HRTのペドロ・デ・ラ・ロサは、マシンが車検に合格したものの、走行を行うことはできなかった。
F1オーストラリアGP フリー走行2回目は、このあと日本時間14時30分(現地時間16時30分)から行われる。
2012年 F1開幕戦 オーストラリアGP フリー走行1回目
| 順位 | ドライバー | コンストラクターズ | ベストタイム | 周回 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | ジェンソン・バトン | マクラーレン | 1分27秒560 | 11 |
| 2 | ルイス・ハミルトン | マクラーレン | 1分27秒805 | 14 |
| 3 | ミハエル・シューマッハ | メルセデスAMG | 1分28秒235 | 7 |
| 4 | フェルナンド・アロンソ | フェラーリ | 1分28秒360 | 21 |
| 5 | マーク・ウェバー | レッドブル | 1分28秒467 | 21 |
| 6 | ニコ・ロズベルグ | メルセデスAMG | 1分28秒683 | 22 |
| 7 | ダニエル・リチェルド | トロ・ロッソ | 1分28秒908 | 23 |
| 8 | パストール・マルドナド | ウィリアムズ | 1分29秒415 | 16 |
| 9 | キミ・ライコネン | ロータス | 1分29秒565 | 8 |
| 10 | 小林可夢偉 | ザウバー | 1分29秒722 | 26 |
| 11 | セバスチャン・ベッテル | レッドブル | 1分29秒790 | 21 |
| 12 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォース・インディア | 1分29秒865 | 17 |
| 13 | ポール・ディ・レスタ | フォース・インディア | 1分29秒881 | 18 |
| 14 | ブルーノ・セナ | ウィリアムズ | 1分29秒953 | 21 |
| 15 | セルジオ・ペレス | ザウバー | 1分30秒124 | 22 |
| 16 | ロマン・グロージャン | ロータス | 1分30秒515 | 16 |
| 17 | ヘイキ・コバライネン | ケータハム | 1分30秒586 | 16 |
| 18 | フェリペ・マッサ | フェラーリ | 1分30秒743 | 11 |
| 19 | ジャン・エリック・ベルニュ | トロ・ロッソ | 1分31秒178 | 17 |
| 20 | ヴィタリー・ペトロフ | ケータハム | 1分31秒983 | 8 |
| 21 | ティモ・グロック | マルシャ | 1分34秒730 | 8 |
| 22 | シャルル・ピック | マルシャ | 1分40秒256 | 11 |
| 23 | ナレイン・カーティケヤン | HRT | 3 | |
| 24 | ペドロ・デ・ラ・ロサ | HRT |
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