ローマ市長 「F1にとって重要なのはモンツァ」

2011年1月10日
ローマ市長 ジャンニ・アレマンノ
ローマのジャンニ・アレマンノ市長は、イタリア首都でのF1のストリートレース計画を条件付きでのみ支援すると誓った。

レース主催者のマウリツィオ・フラミニによるローマでのF1計画は、1国1レースを主張するフェラーリを含めたEUR地区から強く反対されている。

ジャンニ・アレマンノ市長は、それが真実であればF1でイタリアを代表するべきなのはローマではなくイタリアだと述べた。

ヒスパニア・レーシング、2つ目のシートを獲得するのは?

2011年1月10日
ヒスパニア・レーシング
ヒスパニア・レーシングの2011年の2つ目のシートに複数のドライバーが候補としてあげられている。

ヒスパニア・レーシングは、2011年の1人目のドライバーとしてナレイン・カーティケヤンと契約。報じられたところではカーティケヤンは、インドの自動車メーカーであるタタを含め800万ドル(約6億6,500万円)のスポンサー資金を持ち込んだとされている。

ヒスパニア・レーシング、FOTAを脱退

2011年1月10日
ヒスパニア・レーシング
ヒスパニア・レーシングが、FOTAから脱退したと The F1 Times が報じている。

ヒスパニア・レーシングのスポークスマンは、脱退したのは12月下旬とし、“規模の大きいチームを優先している”とFOTAの政治観を非難した。

「我々(ヒスパニア・レーシング)が12月にFOTAを脱退したのは確かです」とスポークスマンは The F1 Times にコメント。

マーク・ウェバー 「F1は自分の力で戦うもの」

2011年1月10日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、F1はチームスポーツだが、最終的には自分自身の力で戦わなければならないと語る。

2010年、レッドブルではマーク・ウェバーとセバスチャン・ベッテルとのチーム内紛争が話題となった。

トルコGPではトップを争っていた二人がクラッシュ。また、イギリスGPではセバスチャン・ベッテルのクルマにだけ新しいフロントウイングが与えられことで、マーク・ウェバーが自身を“ナンバー2”ドライバーだと発言したことで騒動となった。

ヤルノ・トゥルーリ、ロータスの名称論争を嘆く

2011年1月10日
ヤルノ・トゥルーリ
ヤルノ・トゥルーリは、2011年のF1はあまりに変化が多いと考えており、また2つのロータスが存在することを「恥ずかしいことだし、ありえない」と述べた。

「空力からタイヤ、KERSまで、あまりに新しいことが多過ぎるよね」とヤルノ・トゥルーリは Gazzetta Sportiva にコメント。

「僕たちはお金の節約について話しているのに、毎年ルールが変わる。それによってショーがそれほど良くなっていないことをみんな理解していないよね」

レッドブル RB7、2月1日にトラックデビュー

2011年1月9日
レッドブル RB7
レッドブルは、RB7を2月1日の初公式テストでトラックデビューさせる準備を進めている。

ライバルのマクラーレンは、MP4-26を2月4日に発表するためバレンシアでのテストでは暫定マシンを使用するが、レッドブルは、RB7を初テストから走らせるという当初の予定に変更はないとしている。

レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「初テストにむけて予定通りに進んでいる。間に合わせるのは非常にタイトだが、それが我々の目標だ。まもなく我々の計画と発表の詳細を発表する予定だ」とコメント。

バーニー・エクレストン、銀行家への5000万ドルの贈賄を否定

2011年1月9日
バーニー・エクレストン
バーニー・エクレストンは、収賄罪で逮捕されたドイツ人銀行家ゲルハルト・グリブコウスキーへの贈賄を否定した。

かつてF1所有者だったバイエルン州立銀行の元役員ゲルハルト・グリブコウスキーは、5年前に現在の所有者であるCVCにF1の商業権を売却する際に5,000万ドル(約41億6,000万円)を不正に受け取ったとして逮捕された。

ビジェイ・マリヤ、ナレイン・カーティケヤンのF1復帰を歓迎

2011年1月9日
ビジェイ・マリヤ
フォース・インディアのチーム代表ビジェイ・マリヤは、ナレイン・カーティケヤンがヒスパニア・レーシングでF1復帰するというニュースを歓迎した。

ナレイン・カーティケヤンとヒスパニア・レーシングとの契約により、今年初開催されるF1インドGPにはインド人ドライバーがグリッドに並ぶことが確実になった。

「ナレインがヒスパニア・レーシングでF1復帰することを嬉しく思っているし、今年の彼の成功を祈っている」とビジェイ・マリヤはコメント。

ロス・ブラウン、ミハエル・シューマッハとピレリとの相性に疑念

2011年1月8日
ミハエル・シューマッハ
メルセデスGPのチーム代表ロス・ブラウンは、2011年からブリヂストンからピレリにタイヤが変更になることで、ミハエル・シューマッハが2011年に競争力をつけると判断するのは時期尚早だと述べた。

ロス・ブラウンは、ミハエル・シューマッハが2010年のF1復帰を「期待の持てる」カタチで締めくくったと考えている。
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