ヒスパニア・レーシング、ナレイン・カーティケヤンの起用を正式発表

2011年1月8日
ヒスパニア・レーシング ナレイン・カーティケヤン
ヒスパニア・レーシングは、ナレイン・カーティケヤンを2011年のドライバーに起用することを正式発表した。

インド人ドライバーで2005年にジョーダンでF1を戦ったナレイン・カーティケヤンは、6日に自身のTwitterでF1復帰することを明かしていた。

「2011年のF1世界選手権のレースドライバーとしてナレイン・カーティケヤンと契約したことに非常に満足している」とヒスパニア・レーシングのチーム代表コリン・コレスはコメント。

ルカ・ディ・モンテゼーモロ、F1のスタート時間変更を要求

2011年1月8日
ルカ・ディ・モンテゼーモロ
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ代表は、F1のレーススタート時間を変更すべきだと考えている。

F1の大半のレースは、伝統的に午後早い時間にスタートする。

「7月や8月のレースが、人々がビーチに寝転がっている午後2時にスタートするのはよくないと思う」と語った。

キミ・ライコネンの引退を否定するマネージャー

2011年1月7日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンのマネジメントは、ライコネンが引退を考えているとの報道を否定した。

クリスマスの2日前にライコネンの父親が死去。それにより、ライコネンが2011年の計画についての交渉を中止したことが示唆されていた。

キミ・ライコネンのコドライバーを務めるカイ・リンドストロムは「マッティ・ライコネンが亡くなって以来、(キミ・ライコネンの)あらゆる計画が凍結されている」と述べていた。

ナレイン・カーティケヤン、ヒスパニア・レーシングとの契約を発表

2011年1月7日
ナレイン・カーティケヤン
ナレイン・カーティケヤンは、ヒスパニア・レーシングと2011年の契約を結んだことを明らかにした。

ヒスパニア・レーシングから正式発表はないが、ナレイン・カーティケヤンはF1で再びレースをすることをインドのメディアと自身のTwitterで明らかにした。

「2011年にF1に戻る。ヒスパニア・レーシングでレースをする契約を結んだ。まだF1での僕の時間は終わっていないと常に主張し続けてきたし、今その約束を守ることができた」とナレイン・カーティケヤンはTwitterに投稿。

ロータス・ルノーGP、R31を1月31日に発表

2011年1月7日
ロータス・ルノーGP R31
ロータス・ルノーGPは、2011年F1マシン「R31」をバレンシアテスト前日の1月31日に発表することを認めた。

大部分のチームは、バレンシア・サーキットで2月1日からスタートする今年初のF1合同テストで新車を初披露する予定となっている。

グループ・ロータスとの提携により、2011年からロータス・ルノーGPとして参戦することになったルノーだが、マシン名はこれまでのものを踏襲した「R31」になることも明かした。

フォース・インディア、VJM04のデビューは2月10日

2011年1月7日
フォース・インディア VJM04
フォース・インディアは、2011年F1マシン『VJM04』のトラックデビューが2回目の合同テストであるヘレステストであることを明らかにした。

大部分のチームは、2月1日からスタートするバレンシアテストで2011年F1マシンを走らせる予定であるが、フォース・インディアは、VJM04のデビューをヘレステストまで延ばした。

パストール・マルドナド、ベネズエラでF1デモ走行

2011年1月7日
パストール・マルドナド
パストール・マルドナドは、母国ベネズエラでウィリアムズ F32によるデモ走行を行う。

2011年にウィリアムズでF1デビューを果たすパストール・マルドナドは、ペネズエラのカラカスにあるロス・プロセレス記念碑の周りで1月14日にウィリアムズの2010年マシンであるFW32をドライブする。

イベントには、数千人のファンが訪れるとみられ、ベネズエラのウゴ・チャベス大統領も出席する予定。

F1インドGP、モンスーンによるサーキット建設への影響はなし

2011年1月7日
F1インドGP
F1インドGPの主催者側は、モンスーンの厳しい天候にもかかわらず、初のインドGP開催にむけての準備に遅れはないとしている。

地元の Mail Today によると、4,000人の労働者が10月下旬の初レースにむけて工事を続けており、ニューデリー郊外に位置するジャイピー・グループ・サーキットにはトラックの最初の層が敷設され、メイングランドスタンドが設置されたという。

セバスチャン・ブエミ、2011年にむけてメカニックとトレーナーを変更

2011年1月7日
セバスチャン・ブエミ
セバスチャン・ブエミは、精彩を欠いた2010年シーズンを終え、チーフメカニックとトレーナーを変更した。

トロ・ロッソは2011年もセバスチャン・ブエミとハイメ・アルグエルスアリが残留すると主張しているが、FIAはまだそのニュースを正式に認めていない。

レッドブルのドライバーコーディネーターを務めるヘルムート・マルコは、ハイメ・アルグエルスアリについては「正しい道を進んでいる」が、セバスチャン・ブエミについては「苦戦していた」と述べていた。
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