トヨタ TF110:画像

2011年1月6日
トヨタ TF110
トヨタ TF110は、トヨタが2010年のF1に向けて開発していたF1マシン。しかし、トヨタは2009年末にF1から撤退したため実際にレースで走ることはなかった。

画像は赤に塗装されているが、これはトヨタのマシンで2010年のF1参戦を目指していたステファンGPがオーダーしたもの。ステファンGPは、TF110をS-01という名称で走らせる予定だったが、ゾラン・ソテファノビッチ代表に財政能力はなく契約は破綻。ステファンGPがF1に参戦することはなかった。

ブリヂストン、インディカーからも撤退?

2011年1月6日
ブリヂストン インディカー
ブリヂストンが、インディカーから撤退する可能性があるとの懸念が高まっている。

ブリヂストンは、昨年末に14年間タイヤを供給してきたF1から撤退。2011年からはピレリがF1にタイヤを供給する。

ブリヂストンは、ファイアストンのブランドでインディカーにタイヤを供給しているが、昨年12月31日の最終期限までに契約を更新することができなかった。

ヴィタントニオ・リウッツィ 「契約終了の話は出ていない」

2011年1月6日
ヴィタントニオ・リウッツィ
ヴィタントニオ・リウッツィは、フォース・インディアが彼との2011年の契約を解除するために財政的な和解を議論しているとの噂を否定した。

ヴィタントニオ・リウッツィは2011年の契約を有しているが、今週フォース・インディアはエイドリアン・スーティルのチームメイトとしてポール・ディ・レスタを望んでいると報じられた。

ヴィタリー・ペトロフ 「2011年はフェラーリやマクラーレンと戦いたい」

2011年1月6日
ヴィタリー・ペトロフ
ヴィタリー・ペトロフは、2011年にF1でフロントランナーになってロシアからの支援に応えたいと述べた。

ロータス・ルノーGPと新たに2年契約を結んだヴィタリー・ペトロフだが、ロシアのウラジーミル・プーチン首相はペトロフに「財政的支援が必要だ」と述べ、ペトロフの新しいスポンサーとして国営企業のロステクノロジーを発表した。

ロータス・ルノーGP、1月31日に新車を発表

2011年1月5日
ロータス・ルノーGP
ロータス・ルノーGPは、2011年F1マシンを1月31日に発表する。

2011年の初合同テストは2月1日から実施されるが、多くのチームがそこで2011年マシンを披露する予定となっている。

今のところ、フェラーリ、マクラーレン、ザウバー、レッドブル、トロ・ロッソ、ロータスといったチームがバレンシア・サーキットでの初テストで2011年マシンを走らせるとしている。

マクラーレン、2011年からシルバーのカラーリングを廃止?

2011年1月5日
マクラーレン 2011年
マクラーレンは、2011年マシンのMP4-26ではシルバーのカラーリングを廃止すると噂されている。

昨年、メルセデス・ベンツとの株式分割が発表されたあと、メルセデスGPが同様のシルバーのカラーリングを採用することで、マクラーレンはカラーリングを一新するかもしれないと噂されていた。

マクラーレンのチーム代表マーティン・ウェットマーシュは「それ(シルバー)はマクラーレンのブランドカラーだ。我々のパートナー、そして我々にとって有効に作用している」と述べていた。

マヨルカ、2012年のF1開催を目指す

2011年1月5日
マヨルカ F1
スペインのマヨルカでのF1レース計画が進行中している。

昨年、バレンシアでのヨーロッパGPに代わり、マヨルカ島にあるパルマ空港近くのリュチマヨル市が開催候補として浮上した。

ドイツ語紙 Mallorca Zeitung によると、主催者は2012年の初レースにむけて投資家を求めているいう。開催のためのコストは推定で1億6,000万〜2億ユーロ(約174〜217億円)だという。

フェラーリ、パット・フライをレース・エンジニアリング責任者に任命

2011年1月5日
フェラーリ パット・フライ
フェラーリは、クリス・ダイアーに代えてパット・フライをレース・エンジニアリング責任者に任命したことを発表した。

フェラーリは、2010年最終戦アブダビGPの作戦ミスでフェルナンド・アロンソのタイトル獲得のチャンスを逃したことで、主要スタッフのリストラや大規模な人事異動を行うと噂されていたが、ルカ・ディ・モンテゼーモロ会長はこれを否定していた。

プーチン首相、ヴィタリー・ペトロフへの財政支援を確約

2011年1月5日
ヴィタリー・ペトロフ
ロシアのウラジーミル・プーチン首相は、ヴィタリー・ペトロフは引き続きロシアからの財政支援を当てにすることができると述べた。

ヴィタリー・ペトロフは、ロータス・ルノーGPと新たに2年契約を締結したが、いまだ契約の一部としてチームに資金をもたらしている。

昨年、ヴィタリー・ペトロフはチームにスポンサーとしてロシアの自動車メーカーのラーダをもたらしているが、2011年にむけてペトロフのマネジメントは新たにロシアの国営企業ロステクノロジーとの契約を確保した。
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