ケータハム F1オーストラリアGP 初日
ケータハムは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、ヘイキ・コバライネンが8番手タイム、ヴィタリー・ペトロフが13番手タイムを記録した。

ヘイキ・コバライネン (8番手)
「マシンは午前中の最初のきちんとした走行から良い感覚だったし、今日のプラクティスセッションにむけて冬の間に設定していたベースラインが持ち越されていたのがわかった」

「今日はコンディションによってあまり多くのタイヤをテストできなかったのは残念だけど、それは全員にとって同じことだ。重要なことは一日中バランスが良くて、両方のセッションでセットアップを改善していくことができたことだ。午前中の午後の両方で走らせた新しいスペックのフロントウイングによって全体的なグリップが多くなっているのがわかったのも良かった。ポジティブな前進だし、明日にむけては良い状態だ」

ヴィタリー・ペトロフ (13番手)
「僕にとってはそれなりな一日だった。点呼によってあまりセットアップにトライできなかったし、午前中には小さな問題があって最後の走行が短縮されてしまった。でも、今日僕にとって重要なことのひとつは、チームをとても快適に感じていることだ。エンジニアやメカニックとすぐに良い関係を築き上げているし、それを成長させればマシンからもっと多くを引き出せるだろうし、このマシンが持っているペースを見い出していくことができるだろう」

ケータハム F1

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カテゴリー: F1 / ケータハム / F1オーストラリアGP