ニコ・ロズベルグ 「開幕戦の準備は整った」 (バルセロナ3日目)

2012年3月4日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、バルセロナテスト3日目に129周を走行し、9番手タイムとなる1分22秒932を記録した。

ニコ・ロズベルグ (メルセデスAMG)
「プレシーズンのテストプログラムには満足しているし、昨年から進歩できたと思っている。多くの走行距離を走り込むことができたし、それはマシンにとても信頼性があることを示している。ドライバーとして、メルボルンでの開幕戦のための準備は整っていると感じている」

ダニエル・リカルド 「パーフェクトな準備ができた」 (バルセロナ3日目)

2012年3月4日
ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルドは、バルセロナテスト3日目にこの日最多となる131周を走行し、3番手タイムとなる1分22秒155を記録した。

ダニエル・リカルド (トロ・ロッソ)
「これまでで最も多くの走行距離を走り込めて良い一日だったし、メルボルンに向けてパーフェクトな準備ができた。レースシミュレーションは楽しかったし、雨が降ったときはリアルなレースのように対処した」

ポール・ディ・レスタ 「バランスはまだ改善できる」 (バルセロナ3日目)

2012年3月4日
ポール・ディ・レスタ
ポール・ディ・レスタは、バルセロナテスト3日目に108周を走行し、5番手タイムとなる1分22秒446を記録した。

ポール・ディ・レスタ (フォース・インディア)
「開幕戦前の最後の走行日だったし、午後はレースシミュレーションをして完全なプログラムをこなした。連続走行でマシンの印象を得られたのはよかったし、メルボルンで使うタイヤコンパウンドを追体験することもできた」

ブルーノ・セナ 「価値ある情報が得られた」 (バルセロナ3日目)

2012年3月4日
ブルーノ・セナ
ブルーノ・セナは、バルセロナテスト3日目に64周を走行し、6番手タイムとなる1分22秒480を記録した。

ブルーノ・セナ (ウィリアムズ)
「今日はとても良い一日だった。以前にやっていなかった異なるタイヤコンパウンドを使った軽い燃料での走行を完了させた。午後にはフルレースシミュレーションができたし、レースシミュレーションではマシンとタイヤについてより多くのことを学ぶことができた」

ヘイキ・コバライネン 「バランスに自信を得られた」(バルセロナ3日目)

2012年3月4日
ヘイキ・コバライネン
ヘイキ・コバライネンは、バルセロナテスト3日目に64周を走行し、7番手タイムとなる1分22秒630を記録した。

ヘイキ・コバライネン (ケータハム)
「かなり良い一日だった。午前中はプランを完了することができたし、セットアップで良い方向性を見つけることができたし、それによってメルボルンに向かう前に望んでいたバランスに対する自信を得ることができた」

F1バルセロナテスト3日目:セルジオ・ペレスがトップタイム

2012年3月4日
F1バルセロナテスト 3日目
F1バルセロナテスト3日目が3日(土)、スペインのカタロニア・サーキットで行われた。

3日目のトップタイムを記録したのはザウバーのセルジオ・ペレス。114周を走行したセルジオ・ペレスは、午前中にソフトタイヤで予選シミュレーションを実施し、今季のバルセロナの最速タイムとなる1分22秒094を記録した。

HRT、最終テストのためにF112を輸送できず

2012年3月3日
HRT
HRTは、日曜日のバルセロナテスト最終日に間に合うようにF112を準備することに失敗した。

HRTは先週末にクラッシュテストに合格。明日のバルセロナテストに加われるようにF112を完成させることを目指していた。

しかし、HRTは今朝までにドイツからF112を輸送できるようにF112の作業を終了することができなかった。つまり、テストが終了するまでにマシンを走らせる準備ができないこととなる。

レッドブル、RB8に大幅なアップデートを投入

2012年3月3日
レッドブル RB8
レッドブルは、バルセロナテスト3日目となる3日(土)、大幅に改良が加えられたエキゾーストを含む“新型”RB8を投入した。

この日マーク・ウェバーが走らせているRB8は、古いシャシーに全て新しいパーツを装着するのではなく、完全に新しいシャシーとなった。

マシンは、ザウバーに似た改良版のエキゾーストが装着されており、フロントウイングも新しいものが採用されている。

ヴィタリー・ペトロフ 「ルノーは僕を子供のように扱った」

2012年3月3日
ヴィタリー・ペトロフ
ヴィタリー・ペトロフは、2010年にレースエンジニアを務めていた元マクラーレンのレースエンジニアであるマーク・スレイドに子供のように扱われいると感じていたと述べ、旧所属チームであるロータス・ルノーGPを批判した。

ロータス(旧ロータス・ルノーGP)は、2011年シーズン終了後にヴィタリー・ペトロフを放出し、キミ・ライコネンとロマン・グロージャンという完全に新しいドライバーラインナップを採用することを選んだ。
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