フェラーリ:アロンソがタイトルの望みを繋ぐ (F1アメリカGP)
2012年11月19日

フェラーリは、フェルナンド・アロンソのタイトル争いをサポートするために、意図的にフェリペ・マッサのギアボックスを交換。その戦略が功を奏し、クリーンな奇数グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、オープニングラップで4位に浮上。マーク・ウェバー(レッドブル)のリタイアもあり、3位でレースをフィニッシュ。最終戦F1ブラジルGPにタイトルの望みを繋げた。
ザウバー:小林可夢偉は14位 (F1アメリカGP)
2012年11月19日

小林可夢偉 (14位)
「週末を通してタイヤに熱が入らない問題を抱えていて、タイヤをうまく使うことが出来ませんでした。この問題はしっかりと解決しないといけないです。グリップはレースの終盤、ハードタイヤを履いた長いスティントの最後だけ良くなりました。本当に不可思議な現象でしたが、とにかくサンパウロでは速さを取り戻して、気分良くシーズンを終えられることを願っています」
ロータス:キミ・ライコネン、ランキング3位を維持 (F1アメリカGP)
2012年11月19日

キミ・ライコネン (6位)
「オーケーだったけど、僕たちにとってあまり楽な一日ではなかった。スタートが悪かったし、そのあと2コーナーでフォース・インディアと接触して、いくつか順位を失った。クルマは大丈夫だったし、他を何台か追い抜くことができた」
メルセデスAMG:5戦連続ノーポイント (F1アメリカGP)
2012年11月19日

ニコ・ロズベルグ (13位)
「僕たちにとって難しい週末だったし、残念ながら今日はポイントを獲得することができなかった。来年にむけていくつか重要なレッスンを学べたし、現時点ではそれが重要なことだ」
ウィリアムズ:2台揃ってポイント獲得 (F1アメリカGP)
2012年11月19日

パストール・マルドナド (9位)
「今日のレースを終え、チームのため、ベネズエラのファンのため、そして自分自身のために満足している。ここがF1にとって最高のレース会場のひとつになっていくことを願っている」
フォース・インディア:ヒュルケンベルグが8位入賞 (F1アメリカGP)
2012年11月19日

ニコ・ヒュルケンベルグ (8位)
「またタフなレースだったけど、たくさんの良いバトルができて、再び4ポイントを獲得できたので、とても満足している。クルマから最大限を絞り出せたと思うし、結果には満足すべきだと思う。最初の数周はとても力強そうだったけど、10周目からタイヤが駄目になっていった」
トロ・ロッソ:ノーポイントも内容には満足 (F1アメリカGP)
2012年11月19日

ダニエル・リカルド (12位)
「今回のレースは、キャリア全体の他のどのレースよりも多くの人をオーバーテイクしたと思う! ターン1は特に楽しかったし、僕にとってお気に入りのパッシングポイントになった。特に1周目は一度に2台のクルマを抜くことができた」
ケータハム:トラブルなくダブル完走 (F1アメリカGP)
2012年11月19日

ヴィタリー・ペトロフ (17位)
「僕としては、今日はクルマから出来る限りのものを引き出せたと思っているし、内容には満足している。スタートはかなりクレイジーだったし、全員が冷えたタイヤを装着していたので、多くのクルマがターン1の進入でコースオフしていたけど、僕はきれいに抜けることができたし、すぐにタイヤにも熱が入って、後ろのクルマをかなり快適に引き離すことができた」
マルシャ:コンストラクターズ10位で最終戦へ (F1アメリカGP)
2012年11月19日

ティモ・グロック (19位)
「もっと多くを期待してはいたけど、全体的に力強いレースだった。1周目はちょっと取り散らかしていた。2度クルマのコントロールを失ってしまった。それによってヴィタリーに抜かれてしまったし、彼にはKERSのアドバンテージがあるのでついていくのに苦労した。そのあとヘイキにも抜かれた。ストーリーは同じだ」