フェラーリF1、2026年版レーシングスーツ公開 ハミルトンとルクレールが着用

公開はフェラーリの公式SNSチャンネルで配信された映像を通じて行われ、ルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールが主役として登場した。暗がりの中で歩み寄る2人にスポットライトが当たり、2026年仕様のレーススーツが明らかになる演出となっている。
スクーデリア・フェラーリは2026年F1シーズンに向け、ルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールが着用する新しいレーススーツを公開した。マシンの実走はまだ行われていないが、マラネロのチームは新時代に向けた“装い”をいち早く披露した形だ。
公開はフェラーリの公式SNSチャンネルで配信された映像を通じて行われ、ルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールが主役として登場した。暗がりの中で歩み寄る2人にスポットライトが当たり、2026年仕様のレーススーツが明らかになる演出となっている。
「マラネロに戻ってきた!」とハミルトンは語り、2人は新たなシーズンへの第一歩を象徴するかのようにカメラの前に立った。
新レーススーツは、伝統のロッソ・コルサを基調としながらも、白のアクセントを大きく取り入れたデザインが特徴だ。首元、肩、そしてスーツの側面から脚部にかけて白いラインが配され、昨季のほぼ全面赤一色の印象から大きく刷新されている。
昨年見られた胸部の水平ストライプは廃され、代わって胸から肩にかけて縦方向の白いラインが入ることで、よりシャープでスポーティなシルエットを強調している。スポンサーロゴは首元寄りにまとめられ、胸中央には跳ね馬のエンブレムが堂々と配置された。その下には、タイトルパートナーであるヒューレット・パッカードの青がアクセントとして映える。
この“ファッション発表”は単なる衣装変更にとどまらず、間近に迫る2026年F1マシンへのヒントとも受け取れる。SF-26は1月23日にフィオラノで公開予定となっており、レーススーツで強調された白の要素が、マシンのリバリーや2026年シーズンのチームキット、公式マーチャンダイズ全体に反映される可能性が高い。

さらにフェラーリは、新たなテクノロジーパートナーシップも発表した。ウェアラブルデバイスメーカーのWHOOPが、チームの「公式ヘルス&フィットネス・ウェアラブル・パートナー」に就任する。
2026年F1では100%持続可能燃料の使用や大規模な電動エネルギー展開により、マシンだけでなくドライバーやチームスタッフにもこれまで以上の負荷がかかる。WHOOPのデバイスは24戦のシーズンを通してチームメンバーに装着され、身体状態やストレス、回復度合いをモニタリングすることで、マラネロの陣営が常に最高のコンディションを保つことを目的としている。
新しいレーススーツと最新の健康管理体制。フェラーリF1は、2026年という大胆な新時代に向け、コース内外の準備を着実に進めている。
It’s showtime pic.twitter.com/SWfhBd7H7i
— Scuderia Ferrari HP (@ScuderiaFerrari) January 19, 2026
カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / ルイス・ハミルトン / シャルル・ルクレール
