メルセデスF1、Nuと複数年のグローバルパートナーシップ契約を発表

F1が持つ国際的なスケール、グローバルな影響力、そしてプレミアムなポジショニングは、Nuにとってブランド認知の世界的拡大と文化的な存在感を高めるための強力なプラットフォームとなる。
世界で8億2,700万人を超えるデジタル志向のファン層、とりわけラテンアメリカや米国といった戦略市場での高いリーチは、Nuの長期的な成長戦略を後押しすると同時に、ブラジル、メキシコ、コロンビアといったF1の伝統と熱狂的なファンベースを持つ国々で即時的な価値をもたらす。
このパートナーシップは、それぞれの業界で新たな基準を打ち立ててきた2つのリーダーを結びつけるものだ。2013年創業のNuは、「人々はより良い金融サービスを受けるべきだ」という信念のもと、デジタル・ファーストのビジネスモデル、顧客中心主義、世界水準のデザイン、そしてAIを活用したテクノロジーによって従来の銀行像に挑戦し、現在は世界で1億2,700万人以上の顧客にサービスを提供している。
同様に、メルセデスAMGペトロナスF1チームも卓越性の追求を体現してきた存在であり、これまでにコンストラクターズ世界選手権8回、ドライバーズ世界選手権9回という輝かしい実績を築いてきた。チームワークとパフォーマンスへの飽くなき情熱を原動力に、F1の次なる時代を見据えている。
今回の複数年契約により、オン・トラックおよびオフ・トラックの双方で、ファン体験を高める多彩なブランディングやアクティベーションが展開される。チームドライバーのジョージ・ラッセル、キミ・アントネッリ、そしてCEO兼チーム代表のトト・ヴォルフも登場し、ファンをより身近にF1の興奮へと引き込む象徴的な瞬間が演出される予定だ。

「F1は数少ない真のグローバル・ファンプラットフォームのひとつであり、メルセデスAMGペトロナスF1チームは比類なき実績を誇る、スポーツを象徴する存在です。この提携は、ブラジル、メキシコ、コロンビア、米国、そしてそれ以外の地域にいる数億人のファンとつながるための強力な機会を与えてくれます」と、Nu共同創業者で最高成長責任者、米国事業CEOのクリスティーナ・ジュンケイラは述べた。
「Nuの顧客中心主義、テクノロジー・プラットフォーム、イノベーションを生かし、ファンをよりアクションに近づけるプレミアムなデジタル体験を提供できることを楽しみにしています。グローバルブランドの構築は複数年にわたる旅であり、これからさらに多くの展開が控えています」
これに対し、ヴォルフは次のように語っている。
「イノベーションとディスラプションは、我々のすべての活動の中心にあります。Nuとのパートナーシップは、そうした共通の価値観を反映したものです。我々は限界を押し広げ、より賢く、より効率的にパフォーマンスを発揮するという共通のコミットメントを持っています。この提携を通じて、その卓越性をともに推進していくことを楽しみにしています」。
さらに、メルセデスAMGペトロナスF1チームのチーフ・コマーシャル・オフィサーであるリチャード・サンダースは、「Nuをパートナー・エコシステムに迎えられることを嬉しく思います。テクノロジーと効率性に焦点を当てるNuの姿勢は、我々のスポーツにおけるパフォーマンスを支える原則と高い親和性があります。このパートナーシップは、ファンに価値をもたらし、オン・トラック、オフ・トラックの双方で両ブランドを強化する協業の機会を提供してくれます」とコメントしている。
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