F1、2013年に再びエキゾースト規約変更の可能性

2012年4月7日
F1 エキゾースト規約
FIAの技術代表チャーリー・ホワイティングは、2013年に再びエキゾースト規約を変更する可能性が高いことを認めた。

FIAは今シーズン、チャーリー・ホワイティングを中心に、昨年流行した「ブロウン・ディフューザー」の規制を強化した。

新しい排気管レイアウト規約とエンジンマッピングの新規制の組み合わせにより、F1チームはエンジンから排出される高速の排気ガスから空力的効果を得ることがかなり難しくなった。

ロータスF1チーム、グループ・ロータスとのタイトルスポンサー契約を終了

2012年4月7日
ロータス
ロータスが、スポーツカーメーカーのグループ・ロータスとのタイトルスポンサー契約を終了したと AUTOSPORT が報道。ただし、今後F1で“ロータス”の名前は継続していくという。

ロータスF1チームのオーナーであるジェニイ・キャピタルは、自動車メーカーとの形式的な関係を終えることになった。最近、グループ・ロータスは財政不安によりマレーシアの自動車会社プロトンからDRB-Hicomに売却されていた。

F1アルゼンチンGP、2013年に韓国GPに代わって開催か

2012年4月7日
F1アルゼンチンGP
2013年にF1韓国GPに代わってアルゼンチンでグランプリが開催されると Autosprint が報じている。

同誌は、アルゼンチン中央政府が来月3年契約にサインすると報じている。

クリスティーナ・フェルナンデス・デ・キルチネル大統領は先月、2013年にF1アルゼンチンGPがマル・デル・プラタの沿岸で開催されると述べていた。

メルセデスAMG 「Fダクトは安価だが、簡単にはコピーできない」

2012年4月7日
メルセデス Fダクト
メルセデスAMGのチーム代表は、ライバルチームが2012年マシンに搭載する“Fダクト”を簡単にコピーすることはできないとの報道を認めた。

レッドブルとフェラーリは、ザウバーの賢明なエキジーストを素早くコピーすることに取り組んでいる一方で、メルセデスAMGのFダクトに抗議していると報じられている。

ポルシェ 911の生みの親、フェルディナンド氏が死去

2012年4月6日
フェルディナンド・アレクサンダー・ポルシェ
ポルシェは、同社の代名詞とも言える「ポルシェ 911」のデザイナーであるフェルディナンド・アレクサンダー・ポルシェが死去したと発表した。76歳だった。

独フォルクスワーゲン「ビートル」の原型を設計したフェルディナンド・ポルシェ氏の孫であるフェルディナンド・アレクサンダー・ポルシェは、1962年にポルシェのデザイン部門のトップに就任する。1963年に初代ポルシェ 911を発表した。

桜井孝太郎、ステイタスGPからGP3に参戦

2012年4月6日
桜井孝太郎
ステイタスGPは、2012年のGP3チームのドライバーとして桜井孝太郎と契約したことを発表した。

桜井孝太郎(17歳)は、昨年イギリスF3に参戦して史上最年少ルーキーチャンピオンに輝いた。

2010年にカーリンで2度のGP3テストを経験している桜井孝太郎は、昨シーズン末のバルセロナとバレンシアで行われたテストにステイタスGPから参加していた。

徳永直紀(副テクニカルディレクター)、ロータスF1チームを離脱

2012年4月6日
徳永直紀
ロータスは、副テクニカルディレクターを務めていた徳永直紀がチームを離れることを発表。徳永直紀は今後、ルノー・スポールF1で2014年のF1エンジンプロジェクトのテクニカルディレクターを務める。

徳永直紀は、日産のレース部門を経て、2000年にビークルダイナミクス・エンジニアとして当時のルノーF1チームに加入。2002年にコントロールシステムの責任者となり、2010年に技術部門のナンバー2といえる副テクニカルディレクターの役職についていた。

シャルル・ピック:F1中国GP プレビュー

2012年4月6日
シャルル・ピック
シャルル・ピックが、F1中国GPへの意気込みを語った。

シャルル・ピック (マルシャ)
「最初の2つのサーキットはレースをしたことがなかったけど、内容にはかなり満足している。天候によって順応するのが少し難しくなるけど、ドライでは良いリズムを掴むのにそれほど長くはかからない。オーストラリアとマレーシアのデータを振り返り、改善していく場所を確認できたのは良かった」

ティモ・グロック:F1中国GP プレビュー

2012年4月6日
ティモ・グロック
ティモ・グロックが、F1中国GPへの意気込みを語った。

ティモ・グロック (マルシャ)
「上海は本当に特別なサーキットだ。ストレートはとても長いし、ターン1は進入スピードが非常に速くて難しく、全コーナーがタイトだ。左フロントタイヤにとって非常に長く厳しいので、タイヤ選択を決めることはピレリにとって本当にチャレンジだ」
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