エイドリアン・スーティル、今季はWTCCに参戦か

2012年2月6日
エイドリアン・スーティル
エイドリアン・スーティルは、F1外のカテゴリでモーターレーシングキャリアを続けていくことになりそうだ。

エイドリアン・スーティルは、2006年にミッドランド(現フォース・インディア)でテストドライバーに就任して以来、ずっと同じチームでF1に集中してきた。

だが今年、フォース・インディアはリザーブドライバーのニコ・ヒュルケンベルグの昇格を決定。エイドリアン・スーティルはレースシートを失った。

FIA、2012年のノーズ規約を説明

2012年2月6日
段差ノーズ
FIAのチャリー・ホワイティングは、段差ノーズを生み出すことになった2012年のF1レギュレーションを説明した。

ロータスが5日に発表したE20にも段差ノーズが採用されており、ここまで新車を発表した5チームのうちマクラーレンを除く4チームが段差ノーズをマシンに採用している。

ハイメ・アルグエルスアリ、2012年のF1残留を断念

2012年2月6日
ハイメ・アルグエルスアリ
ハイメ・アルグエルスアリは、2012年にF1パドックから離れることを発表した。

トロ・ロッソで2シーズン半過ごしたハイメ・アルグエルスアリは、2012年のトロ・ロッソのレースシートを失った。

そして、2012年のF1グリッドに残されたHRTの最後の空席は、ナレイン・カーティケヤンが獲得した。

【動画】 ロータス E20 新車発表会

2012年2月6日
【動画】 ロータス E20 新車発表会
ロータスは、2012年F1マシン「E20」を発表した。

ロータスは5日(日)、公式サイトとYouTubeで新車E20を披露。キミ・ライコネンとロマン・グロージャンがロータス E20のアンベイルを行った。

E20という名称は、ファクトリーのあるエンストンの“E”と20番目に製造されたマシンを意味する。

ロータス E20 技術解説

2012年2月6日
ロータス E20
ロータスのテクニカル・ディレクターを務めるジェイムズ・アリソンが、ロータス E20の開発、そして2012年シーズンへの展望を語った。

2012年は、2011年とどれくらい異なりますか?
レギュレーションにふと目を通せば、昨年からあまり大きな違いはないと考えても無理はないと思うが、実際はかなり深い変更がある。最も顕著な変更はエキゾーストに関するものだ。2011年のシルバーストンあたりでチームはブロウン・リア・ディフューザーを取り除くことに決定した。その時点だけで非常に異なるデザインコンセプトが必要になった。

ロータス E20

2012年2月6日
ロータス E20
Lotus E20
ロータスの2012年F1マシン「E20」。昨年ロータス・ルノーGPとして参戦していたが、今季からルノーの名前を外してロータスとして参戦。マシン名のE20は、エンストンでの20番目のF1マシンを表す。

キミ・ライコネン Q&A:ロータス E20 発表会

2012年2月6日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが、ロータス E20の発表会でF1復帰について語った。

なぜF1なのですか?
F1は、僕のレーシングキャリアで非常に特別なものだし、常に最もタフなレベルでレースをしたいものだ。だから、選べるのであれば、F1はレースをしたいと思う場所だ。

ロマン・グロージャン Q&A:ロータス E20 発表会

2012年2月6日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンが、ロータス E20の発表会で2012年シーズンへの抱負を語った。

フルタイムでF1参戦することの気分は?
ちょうど実感が湧いてきたところだ。このシートを獲得して夢が実現した。素晴らしい感情だし、素晴らしいチャレンジでもある。チームは、キミと僕という本当に良いラインナップを揃えたと思う。僕たちは特別なことを成し遂げられると思っている。

ジェローム・ダンブロシオ Q&A:ロータス E20 発表会

2012年2月6日
ジェローム・ダンブロシオ
ジェローム・ダンブロシオが、2012年のロータスのリザーブドライバーとしての仕事について語った。

チームに加入してどのような気持ちですか?
ロータスF1チームに加わることができて素晴らしい気分だし、キャリアの次のステップに興奮している。小さなチームでレースドライバーとしてフルシーズンを戦い、F1について多くのことが学ぶことができた。今僕は、自分の将来の発展のために大きなポテンシャルのあるトップチームのひとつと働くチャンスを得た。最近のレース経験によってチームに価値ある貢献ができると思っている。
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