レッドブル:マーク・ウェバーがフロントロー獲得 (F1イギリスGP 予選)
2012年7月8日

マーク・ウェバー (2番手)
「ここで初めてレースに出場したのは1995年だから、このコースは何度も走ったことがある。今日はコンディションも不安定で、接戦の予選だった。こういうコンディションだとクルマの扱いも難しいんだ。どのセッションでも走るたびに1周のタイムの差が5,6秒出た。路面に沢山水が溜まっていて、アクアプレーニング現象が起きていたんだ」
ロータス:キミ・ライコネンが6番手 (F1イギリスGP 予選)
2012年7月8日

キミ・ライコネン (6番手)
「僕たちはフルウェットを使うという間違った決断をしてしまい、再開された予選セッションでインターミディエイトで1周しかできなかった。そうでなければ、もっと速く走れていたと思う。また僕たちにはKERSに問題があったし、赤旗中断中に修理を試みた」
マクラーレン:タイヤに翻弄された予選 (F1イギリスGP 予選)
2012年7月8日

ルイス・ハミルトン (8番手)
「Q3に何が起こったのかよくわからない。フルウェットは本当にうまく働いていたけど、トラックが徐々にウェットではなくなったので、もっと良いグリップを求めてインターミディエイトに交換した。でも、それらに十分に熱を入れるのに苦労したし、スイッチを入れることができなかった」
フォース・インディア:ヒュルケンベルグが9番手 (F1イギリスGP 予選)
2012年7月8日

ニコ・ヒュルケンベルグ (9番手)
「中断があってとても長いセッションだったけど、Q1とQ2ではコンディションを最大限に生かせたと思う。雨が本当に激しくなったときにセッションを止めたのは間違いなく正しい決断だった。サーキットにはあまりに多くの水が流れていたし、マシンはアクアプレーンが始まっていたからね」
ウィリアムズ:パストール・マルドナドが7番手 (F1イギリスGP 予選)
2012年7月8日

パストール・マルドナド (7番手)
「トラックが常に変化していたので非常に難しいコンディションだったし、パフォーマンスを改善させるために懸命に作業しなければならなかった」
トロ・ロッソ:赤旗中断を悔やむ (F1イギリスGP 予選)
2012年7月8日

ダニエル・リカルド (14番手)
「トリッキーで長いセッションだった。このレースで僕がF1デビューした去年と似たようなコンディションだった。残念ながら、再開後は赤旗前にいたトップ10に入り込むことはできなかった」
マルシャ:パフォーマンスを発揮できず (F1イギリスGP 予選)
2012年7月8日

ティモ・グロック (21番手)
「本当に困難な週末の後、チームを本当に持ち上げられそうなかなり見込みのある予選セッションだったので、結果にはとてもフラストレーションを感じている。2回目の走行の最後のラップはとても力強かったし、『ワォ、ここでQ2に進むチャンスがある』と思った」
ケータハム:雨で新パッケージの実力を示せず (F1イギリスGP 予選)
2012年7月8日

ヴィタリー・ペトロフ (19番手)
「今日のパフォーマンスにはほぼ満足しているよ! マシンのポテンシャルをフルに発揮できなかったのはちょっと残念だけど、アップデートがうまく機能しているのがわかったのは良かった」
HRT:雨のレースに期待 (F1イギリスGP 予選)
2012年7月8日

ペドロ・デ・ラ・ロサ (22番手)
「おそらく今回は最もタフな予選セッションだった。何を見い出せばいいかわからなかったからね。セッション終盤、彼は無線でドライタイヤに交換したいかどうか尋ねてきたけど、空を見上げてみてもどうなるかわからなかった」