欧州委員会、ニュルブルクリンクへの行政介入を調査
2012年8月9日

ニュルブルクリンクは、改修プロジェクトに失敗して破産。サーキットの将来が不安視されている。
ニュルブルクリンクと運営会社は、今年始めに追加の公的支援措置を受けており、支援にはローンの債務返済の繰り延べなどが含まれていた。
サーキット・オブ・ジ・アメリカズ、舗装作業を開始
2012年8月8日

今年11月、サーキット・オブ・ジ・アメリカズでアメリカGPがF1カレンダーに復帰する。
サーキットの建設工事は、契約論争で冬の間に作業が一時停止したが、現在はスケジュール通りに進行しているようだ。
フォース・インディア、クリス・ダイアーの獲得を目指す
2012年8月8日

フェラーリでレースエンジニアとしてミハエル・シューマッハ、キミ・ライコネンとともにチャンピオンを獲得したクリス・ダイアは、その後チーフエンジニアに昇格。
しかし、2010年の最終戦F1アブダビGPでレース戦略を誤ってフェルナンド・アロンソがタイトルを逃したことで、クリス・ダイアーは市販車部門に異動となった。
小林可夢偉、「チャレンジ!あまがさき夢大使」に就任
2012年8月8日

現在、F1は1ヶ月の夏休み。出身地の尼崎を訪れた小林可夢偉は、稲村和美尼崎市長を表敬訪問。その後、同市内のホテルで300名のファンを前にトークショーを開催した。
1年ぶりに地元に凱旋した小林可夢偉は「鈴鹿のコースは僕ら(のチーム)に合っている。今年はこれまで以上に期待できる」とF1日本GPでの活躍を誓った。
フォース・インディア、2013年マシンに開発リソースを移行
2012年8月8日

現時点でコンストラクターズ選手権8位のフォース・インディアだが、昨年のこの時期よりも20ポイント多く獲得している。
「実際、すでに開発は来年に向いている」とアンディ・グリーンはコメント。
マクラーレン、MP4-28にプルロッド式フロントサスペンションを検討
2012年8月7日

約1ヶ月前、スペインの Marce が、マクラーレンが MP4-28 にフェラーリ F2012のようプルロッド式フロントサスペンションの導入を検討していると報じた。
フェラーリは今年、10年以上前にミナルディ PS01に採用されたプルロッド式フロントサスペンションをF2012に採用している。
ザウバー、2014年にフェラーリエンジンから変更の可能性も
2012年8月7日

2014年からF1には新しいV6ターボエンジンが導入されるが、ザウバーはエンジン料金の上昇に懸念を示している。
BMW時代の前後、独立系チームのザウバーは長くフェラーリの顧客であるが、現在のエンジン契約はV8エンジン時代の終焉とともに終了となる。
チャーリー・ホワイティング 「シューマッハはルールを覚えるべき」
2012年8月7日

F1ハンガリーGPのスタートで、ミハエル・シューマッハが間違ったグリッドにマシンを停めたことで、スタートは中断され、エクストラフォーメーションラップ後に再スタートとなった。
ロータス、F1ベルギーGPでの“ダブルDRS”導入を目指す
2012年8月7日

解説者のテド・クラビッツは、イギリスの放送局 Skyの番組“F1 Show”で、ロータスのシステムは、先駆者であるメルセデスとは異なり、リアウイングのDRSに取り付けられているのではないと解説。