F1ベルギーGP フリー走行3回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム
2012年9月1日

土曜日のスパは晴れ。昨日は終日ウェットでのセッションとなったが、予選とレースもドライが予報されているため、各チームが精力的に走行を行い、ドライでのセッティングを煮詰めていった。
フリー走行3回目のトップタイムを記録したのはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)。
ルイス・ハミルトン、マクラーレンの2013年契約オファーに不満爆発
2012年9月1日

この発言により、マクラーレンとルイス・ハミルトンとの交渉が難航していることが浮き彫りになったが、ルイス・ハミルトンは“サバティカル”を過ごすことを除外している。
「引っかかるポイントがたくさんある」とルイス・ハミルトンはスパで述べた。
マクラーレン、新型サイドポッドをテスト
2012年9月1日

夏休みを終え、MP4-27のサイドポッドの上面には、第2層、もしくはウイングともいえるものが装着されていた。
だが、Auto Motor und Sport は、サイドポッドの表面間にギャップをもたせて、マシン後部への空気の速度を上げるというアイデアを最初に考えたのはザウバーだとしている。
ロータス、ダブルDRSのレースデビューを延期
2012年9月1日

金曜日は両セッションとも雨だったため、ロータスはダブルDRSのテストをすることができなかった。
ロータスの技術責任者を務めるジェイムズ・アリソンは、ドライのフリー走行1回のみのテストになることから、ダブルDRSの搭載を見送ることが懸命だと判断したと述べた。
佐藤琢磨、ボルチモアのプラクティスは21番手 (インディカー第14戦)
2012年9月1日

コースは、今年は一部に新しいレイアウトが採用されたが、最初のプラクティスを走った時点でストレートを横切る路面電車の線路がマシンをジャンプさせてしまうことが判明し、スピードを落とさせるためのコーナー(シケイン)が設置されることとなった。
【動画】 小林可夢偉、F1ベルギーGP 金曜フリー走行後のコメント
2012年9月1日

金曜日のスパ・フランコルシャンは“スパ・ウェザー”に見舞われて朝から夕方まで雨。
午前中のフリー走行では最多となる20周を走行してトップタイムを記録した小林可夢偉だが、午後は他のドライバー同様、タイムアタックは行わなかった。
マーク・ウェバー、ギアボックス交換で5グリッド降格 (F1ベルギーGP)
2012年9月1日

ギアボックスは5戦連続で使用しなければならないが、マーク・ウェバーはF1ドイツGPでも類似したトラブルによって新しいギアボックスに交換し、5グリッド降格ペナルティを受けている。
ザウバー:F1ベルギーGP 初日のコメント
2012年9月1日

小林可夢偉
「今日はファンのみなさんがかわいそうでした。午前中、少しは走れましたが、午後は基本的にガレージで待機でした。今日のコースコンディションでは走っても得ることは少なかったし、クルマを簡単に壊してしまうリスクが高かったです」
マクラーレン:F1ベルギーGP 初日のコメント
2012年9月1日

ルイス・ハミルトン
「今日は信じられないくらいウェットだった。トラックに多くの川が流れていたし、アクアプレーニングも多かったので、とても慎重に走らなければならなかった」