ロータス、F1イタリアGPでのダブルDRS導入は見送り
2012年9月4日

ロータスは、F1ベルギーGPでダブルDRSの導入を予定していたが、金曜日のフリー走行が雨になったことで準備ができず、レース導入を見送っていた。
マシンセットアップの観点から、F1イタリアGPが開催されるモンツァはローダウンフォース・サーキットであるため、ダブルDRSによる効果は限られる。
小林可夢偉:F1イタリアGP プレビュー
2012年9月3日

小林可夢偉 (ザウバー)
「モンツァはとてもローダウンフォースで高速なので、メカニカルグリップも非常に重要です。縁石に乗ることも多いですので、ダウンフォースレベルを補正する優れたメカニカルグリップがキーになります」
セルジオ・ペレス:F1イタリアGP プレビュー
2012年9月3日

セルジオ・ペレス (ザウバー)
「モンツァのトラックはもうひとつのお気に入りだし、何度か非常に良いレースをしている。F3時代には、予選14番手から両方のレースに勝ち続けた。イタリアの雰囲気をいつも楽しんでいるし、ティフォシは本当に素晴らしいよね」
フェラーリ、ドライビング基準の改善を求める
2012年9月3日

GP2チャンピオンのロマン・グロージャンを起因にした事故とより、チャンピオンシップを争うフェルナンド・アロンソとルイス・ハミルトンは、オープニングラップの1コーナーでリタイア。予選で大活躍したザウバーの2台も巻き込まれた。
ジェローム・ダンブロシオ、代役でF1イタリアGPに出場か
2012年9月3日

F1ベルギーGPでの大クラッシュの原因になったとして、ロマン・グロージャンには1レースの出場禁止処分が下された。したがって、ロマン・グロージャンは来週のF1イタリアGPに出れないことになる。
コスワース 「2014年にエンジンを供給する準備はできている」
2012年9月3日

PUREが財政的な問題で活動を停止し、コスワースの意向も不明なことから、パドックでは2014年のエンジン供給元は、フェラーリ、ルノー、メルセデス・ベンツの3社になるとの推測が広まっている。
【動画】 小林可夢偉 「今日のスパ、散々でした!」 (F1ベルギーGP)
2012年9月3日

フロントロー、2番グリッドという優勝を狙える位置からのスタートとなった小林可夢偉だったが、スタートで出遅れる。
その後、ロマン・グロージャンを起因としたクラッシュに巻き込まれてマシンを破損。ピットインしてレースに復帰したが、マシンにダメージを負ったこともあり、ポイント争いに絡むことはできなかった。
佐藤琢磨、燃圧の問題でリタイア (インディカー第14戦)
2012年9月3日

コース上の一部で雨が降っていることを考慮に入れた戦略でこのレースに臨んだ佐藤琢磨は、まず5位まで躍進。続いて24〜35周目には首位を走行した。
ところが、75周のレースの50周を走りきったところで燃圧のトラブルが発生。このためリタイアに追い込まれ、21位とされた。
F1 ベルギーGP 決勝:ドライバーコメント
2012年9月3日