HRT:予選内容に満足 (F1モナコGP 予選)

2012年5月26日
HRT F1モナコGP 予選 結果
HRTは、F1モナコGPの予選で、ペドロ・デ・ラ・ロサが21番手、ナレイン・カーティケヤンが23番手だった。

ペドロ・デ・ラ・ロサ (21番手)
「シーズンでベストと言える予選セッションだったし、間違いなくこれまでのモナコでのベストラップだった。マシンはうまくいったし、モナコでは1つの良いラップが最も重要であることをわかっているので、3セットのスーパーソフトで3回走ることに決めていた。それができたし、ここで1分18秒台はとても良いので嬉しく思っている」

F1モナコGP 予選:ミハエル・シューマッハがポールポジション

2012年5月26日
F1モナコGP 予選 結果
2012年 F1 第6戦 モナコGPの予選が26日(土)、モンテカルロ市街地サーキットで行われた。

ポールポジションを獲得したのはメルセデスAMGのミハエル・シューマッハ。シューマッハにとっては2006年F1フランスGP以来、F1復帰後初となる通算69回目のポールポジション。

だが、残念ながらミハエル・シューマッハは、決勝レースでの5グリッド降格が決定している。

パストール・マルドナド、F1モナコGPで10グリッド降格ペナルティ

2012年5月26日
パストール・マルドナド
パストール・マルドナドは、F1モナコGPの決勝レースで10グリッド降格ペナルティを科せられた。

午前中に行われたフリー走行3回目の終盤、パストール・マルドナドは、トンネル手前でセルジオ・ペレス(ザウバー)と接触。セルジオ・ペレスの進路を妨害したとみなされ、10グリッド降格が科せられた。

パストール・マルドナドは、その後カジノで単独クラッシュし、赤旗の原因となっていた。

F1モナコGP フリー走行3回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム

2012年5月26日
F1モナコGP フリー走行3回目
F1モナコGPのフリー走行3回目が26日(土)、モンテカルロ市街地サーキットで行われた。

1日の休みを挟んで行われたF1モナコGPのフリー走行3回目。終盤には、各チームが予選・決勝を見据えてスーパーソフトタイヤでの走行を行った。

フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、メルセデスAMGのニコ・ロズベルグ。2番手にはフェリペ・マッサ(フェラーリ)、3番手にはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が続いた。

フラビオ・ブリアトーレ、GP1の規約策定を認める

2012年5月26日
フラビオ・ブリアトーレ、GP1の規約策定を認める
フラビオ・ブリアトーレは、F1に代わる規約の策定に取り組んでいることを認めた。

数年前のクラッシュゲート・スキャンダルでF1から追放されたフラビオ・ブリアトーレは、今週末モナコのパドックを訪れている。

フラビオ・ブリアトーレは、F1の権利所有者側とFIAが分裂した場合のために新しい規約に取り組んでいることを認めた。

ザウバー、レッドブルの経費オーバーを非難

2012年5月26日
ザウバー
ザウバーは、F1のコスト削減策をオーバーしているレッドブルを非難した。

レッドブルとトロ・ロッソを除く全F1チームは、コスト削減を強化するためにレギュレーションに明記するなどの手段でFIAの介入を望んでいるとされている。

しかし、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、12チーム中10チームがサインしたFIA会長ジャン・トッドの手紙を読んでさえいないと主張している。

トヨタ、石浦宏明の代役としてステファン・サラザンを起用

2012年5月26日
ステファン・サラザン
トヨタ・レーシングは、WEC第3戦ル・マン24時間レース(6月16日〜17日)に出走する2台目のTS030 HYBRID(ゼッケン#8)のドライバーに、背中の違和感を理由に本レースを辞退した石浦宏明の代役としてステファン・サラザンを起用することを発表した。

ステファン・サラザンは36歳のフランス人ドライバーで、既に決定しているアンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミと共に、2台目のTS030 HYBRID(#8)のステアリングを握ることになる。

ピーター・ブラベック、F1会長に就任

2012年5月26日
ピーター・ブラベック
ピーター・ブラベックは、F1モナコGP前に行われた取締役会でF1の会長に就任したことを明らかにした。

F1は、シンガポール証券取引所に上場することが承認されているが、市場ではFacebook株が急落していることもあり、ネスレの会長を務めるピーター・ブラベックは、F1の株式公開を進めるかどうかの最終決定は下されなかったと述べた。

マクラーレン、ルイス・ハミルトンに総額100億円超の5年契約を提示

2012年5月26日
ルイス・ハミルトン
マクラーレンが、ルイス・ハミルトンに2013年以降の新契約を提示したと報じられている。

一部媒体では、マクラーレンがルイス・ハミルトンに報酬半減を要求していると報じられていたが、主要日刊紙の多くがこれを否定。

Guardian は、マクラーレンが、5年契約 総額1億5000億ドル(約119億5000万円)を提示したと報道。そこにボーナスを加えると、フェルナンド・アロンソを抜いてF1で最高の報酬を受け取るという。
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