セバスチャン・ブエミ、フォース・インディアのドライバー候補から脱落

2013年1月2日
セバスチャン・ブエミ
セバスチャン・ブエミは、2013年のフォース・インディアのドライバー候補から外れたと報じられている。

スイスの Blick は、セバスチャン・ブエミは、空席が残るフォース・インディアのレースシートを確保する勝算がないことを伝えられた報道。

ベテラン記者ロジャー・ブノアは、セバスチャン・ブエミは、代わりにレッドブルのリザーブドライバーとしての契約を延長することに取り組むことになるだろうと伝えている。

ロス・ブラウン 「空力スタッフの変更がスランプの一因だった」

2013年1月2日
ロス・ブラウン (メルセデスAMGチーム代表)
メルセデスAMGのチーム代表ロス・ブラウンは、2012年シーズン後半のチームのスランプの一因は、シーズン中盤の空力部門の変更にあったと考えている。

チャンピオンチームのブラウンGPを買収して誕生したメルセデスは、F1中国GPでニコ・ロズベルグがコンストラクターズとしては1955年以来となる優勝を果たした。

2012年の中間地点では、ニコ・ロズベルグは、セバスチャン・ベッテルにわずか34ポイント差の6位につけていた。

マーク・ウェバー、エイドリアン・ニューウェイの影響を称賛

2013年1月2日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、エイドリアン・ニューウェイの加入なくして、レッドブルがF1のトップに登りつめることはなかったと考えている。

1990年代にウィリアムズとマクラーレンで優勝マシンを設計したエイドリアン・ニューウェイは、2006年にチーフ・テクニカル・オフィサーとしてレッドブルに加入。

2010年以降、セバスチャン・ベッテルは全てエイドリアン・ニューウェイが設計したマシンで3年連続でワールドチャンピオンを獲得。レッドブルもコンストラクターズ選手権を3連覇している。

HRT代表 「チーム存続は不可能だった」

2013年1月2日
HRT
HRTのチーム代表ルイス・ペレス・サラは、チームの夢がついえたことを認めた。

2010年にF1参入を果たしてから3シーズン。これまで、公式に発表はされていないものの、HRTはチーム閉鎖を余儀なくされていた。

かつてミナルディでF1を戦い、今年新たにチームオーナーとなったテサン・キャピタルの指名を受けてチーム代表に就任したルイス・ペレス・サラは「継続は不可能だった」と El Mundo Deportivo に述べた。

ソチの新サーキット、MotoGPの開催も視野

2013年1月2日
ソチ サーキット
ロシアのソチに建設されているサーキットの代表は、将来的にMotoGPの開催も視野に入れていることを明らかにした。

2014年のF1ロシアGP開催に向け、ソチではサーキット建設が着々と進められている。

だが、サーキットを運営する“フォーミュラ・ソチ”の代表アレキサンダー・ボグダノフは、自動車レースだけで満足するつもりはないと述べた。

ブラバムの名前、F1に復活の可能性

2013年1月1日
ブラバム
ブラバムの名前が、F1に戻ってくるかもしれない。

ブラバムは、3度のワールドチャンピオンであるジャック・ブラバムが、1960年に自身の名を冠してチームを設立。その後、ブラバムはバーニー・エクレストンの手に渡り、チームはF1に402回参戦した。

2009年にはドイツの自動車製造会社フォームテックが、ブラバムのチーム名称を管理していると主張し、2010年F1シーズンの参戦を正式に申請。

バルテリ・ボッタス、2013年は“学習の1年”

2013年1月1日
バルテリ・ボッタス
バルテリ・ボッタスは、F1のデビューシーズンとなる2013年は“学ぶことが全て”だと考えており、自分自身に過度のプレッシャーをかけるつもりはないと述べた。

バルテリ・ボッタスは、ブルーノ・セナに代わってウィリアムズのレースドライバーに昇格。フランク・ウィリアムズは「私がこれまで巡り合ったなかで最も有望なドライバーの1人であり、彼の将来にはとても期待している」と語っている。

ティモ・グロック、マクラーレンでの風洞作業の成果に期待

2013年1月1日
ティモ・グロック
ティモ・グロックは、マクラーレンの風洞プログラムとKERS搭載が2013年のマルシャに大きな楽観主義を与えてくれると考えている。

2012年、マルシャはシーズン前にMR01をきちんとテストすることができず、開幕戦オーストラリアGPの予選では、ケータハムのヘイキ・コバライネンから2.6秒遅れというパフォーマンスだった。

ダニエル・リカルド 「STR8は今季マシンの正常進化版ではない」

2012年12月30日
ダニエル・リカルド トロ・ロッソ STR8
ダニエル・リカルドは、トロ・ロッソの2013年F1マシン「STR8」が今季マシンの正常進化版にはならないことを明らかにした。

2013年はレギュレーションにそれほど大きな変更がなく、2014年に新レギュレーションへの準備もあるため、各チーム、2012年マシンを熟成するカタチでクルマ造りをするとみられている。
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