シャルル・ピック(ケータハム)
シャルル・ピックが、2013年シーズン最終戦ブラジルGPへの意気込みを語った。

シャルル・ピック(ケータハム)
「シーズンの最終戦に到達する。楽しい一年だったし、トラック内外で多くのことを学べたと思う。本当にいい瞬間がたくさんあった。例えば、バーレーンでは新しいパーツを持ち込んで、クルマが突然大きなステップを果たした。本当に良い気分だったし、全員の作業が本当に報われたと感じた。ファクトリーに行くたびに、全員がチームを前進させるためにいかに献身的であるかを見るのは名誉なことだった」

「シルバーストンの予選後に全スタッフに一緒にクールなイベントをしたし、土曜日にファクトリーで多くの人々と会って、正しい方向性に成長し続けるチームの一員である彼らのファミリーにとってそれが何を意味するかを確認できたのは素晴らしいことだった。いくつか厳しい瞬間があったのも確かだけど、シーズンを通してのチーム全体のスピリットは好きだった。前にいるチームとの戦いにチャレンジできると思うクルマでオーストラリアをスタートしたけど、ファクトリーとトラックにいる全員の努力によって、バーレーンとそのあとのスペインまでにペース面で直近のライバルを追いついたし、そこから大部分のサーキットでそのポジションにいることができた。今、僕たちはシーズン最終戦であるブラジルにいる。2012年に僕はブラジルでF1での最上位となる12位でフィニッシュした。僕たちの周りのクレイジーなレースによる部分もあったけど、2013年も再びそれを願っている。今年は2012年に僕がいたチームとの戦いになるけどね! 僕たちにチェッカーフラッグが振られたときに適切な場所にいるペースがあることはわかっているし、天候がどうなろうと、最後まで戦う準備はできている。今はちょっと僕たちの手の中にはないので、一年を通してやってきたことをするだけだ。全力で作業して、巡ってくるチャンスを手に入れるということをね。何が起ころうとエキサイティングな週末になると思うし、僕たちにはかなり多くの注目が集まると思うので、待ちうけていることに興奮している」

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カテゴリー: F1 / シャルル・ピック / ケータハム / F1ブラジルGP