フェラーリ新社長 「F1で勝つためには手段は問わない」

2014年10月17日
セルジオ・マルキオンネ
ルカ・ディ・モンテゼーモロに変わってフェラーリの社長に就任したセルジオ・マルキオンネは、F1チームが優位な地位を取り戻すためには、リスクを恐れずに“尻を叩く”ことも必要だと述べた。

フィアット・クライスラー・オートモービルズのCEOでもあるマルキオンネは13日(月)、正式にルカ・ディ・モンテゼーモロの職務を引き継いだ。

ケータハム、チーム本拠地の移転を検討

2014年10月17日
ケータハム
ケータハムは、2014年の残り3戦で戦うことを明言。チームの安定化のための一環として、現在の本拠地であるリーフィールドからの移転を考えていることを明らかにした。

ケータハムの将来の展望については疑問がもたれている。F1日本GPの直前には本拠地に差し押さえのために執行官が入ったと報道がされ、チーム代表のマンフレディ・ラベットは釈明に追われた。

佐藤公哉、決勝レース2でGP2初ポイントとなる7位入賞

2014年10月17日
佐藤公哉
佐藤公哉は、GP2シリーズ第10大会で7位入賞を果たし、GP2初ポイントを挙げた。

初開催となるF1ロシアGPのサポートレースとして10月10〜12日、ロシア・ソチのソチオートドロームでGP2第10大会が26台の参加によって開催された。カンポス・レーシングの佐藤公哉は10日の練習走行で6番手のタイムを記録し、同日の予選でも7番手のタイムを記録して好調な滑り出しを見せた。

マルク・マルケス 「毎戦全力を尽くし楽しむことに集中した」

2014年10月17日
マルク・マルケス
マルク・マルケスは、3年連続4度目、最高峰クラスで2年連続2度目のタイトルを獲得した後、心境を明かし、1戦1戦を全力で挑戦して、楽しんだことを説明。チャンピオンシップ史上初となる兄弟チャンピオンに向けて応援することを語った。

タイトル獲得は10連勝よりも難しかったか?
本当に、ここ2戦のミスでタイトルを獲得ということをより評価した。シーズン前半はとても良かったけど、まるでタイトルが届かないように思えた。ミスを犯してしまい、もしかしたら、重要なポイントのアドバンテージを得たことで、自信過剰を招いてしまったかもしれない。

ルカ・ディ・モンテゼーモロ、フェラーリ会長退任劇を語る

2014年10月17日
ルカ・ディ・モンテゼーモロ
ルカ・ディ・モンテゼーモロは、F1チームの成績不振のためにフェラーリを辞めさせられたとの推測に反論した。

13日(月)に正式にセルジオ・マルキオンネへの引き継ぎを終えた67歳のルカ・ディ・モンテゼーモロは、イタリア国営放送 Rai に 「結果が伴わなかった? 1999年からの15年間で我々が14のタイトルを獲得したのを忘れたのか」とコメント。

FIA、ジュール・ビアンキの事故調査委員会を設置

2014年10月17日
ジュール・ビアンキ 事故
FIAは、ジュール・ビアンキの事故についての調査を行う“事故調査委員会”を発足。F1各チームに対し、情報を提供するよう依頼した。

マルシャは、事故の責任がドライバーにあったと示唆するかのような一部報道に怒りの反論をしたばかり。

FIAのモータースポーツ事務局長を務めるジャン・ルイ・バレンティンは、全F1チームの代表に対してEメールを送り、事故調査委員会についての説明を行った。

ルカ・ディ・モンテゼーモロ 「アロンソはフェラーリを去る」

2014年10月16日
フェルナンド・アロンソ
フェラーリの会長を退いたルカ・ディ・モンテゼーモロは、2014年末でフェルナンド・アロンソがフェラーリを離れるだろうと話した。

フェルナンド・アロンソのフェラーリ離脱はしばらく噂されているが、フェラーリとフェルナンド・アロンソのいずれも正式には認めていない。

ケータハム、小林可夢偉の発言に反論

2014年10月16日
ケータハム
ケータハムは、F1ロシアGPのリタイアの理由について、パーツのマイレージをセーブするために命じられたとする小林可夢偉の発言に対して立場を明確にした。

ガレージでマシンをリタイアさせた直後、小林可夢偉は、テレビリポーターに対して、問題は“何もない”と発言し、ケータハムがいくつかのパーツのマイレージをセーブしているために他に何の説明もなくマシンを止めるように言われたと付け加えた。

パストール・マルドナド、メルセデスへの変更で0.5秒アップを期待

2014年10月16日
パストール・マルドナド
パストール・マルドナドは、2015年にルノーからメルセデスにパワーユニットを変更するロータスに期待していると述べた。

今年、パストール・マルドナドは、ウィリアムズからロータスへと移籍。しかし、ウィリアムズが中団グループから上位グリッドの常連へと印象的な躍進を果たしたのとは対照的に、ロータスは低迷を続けている。
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