ケータハム:ウィリアムズとのバトルを目指す (F1イギリスGP 予選)

2013年6月30日
ケータハム F1イギリスGP 予選
ケータハムは、F1イギリスGPの予選で、シャルル・ピックが19番手、ギド・ヴァン・デル・ガルデが21番手だった。

シャルル・ピック (19番手)
「予選の最終ラップは、シーズンここまでのベストラップのひとつだったし、今日の出来にはとても満足している。FP3ではバランス面で良い進歩を果たせたし、それを予選に持ち越すことができたし、1分33秒台を破って、マルシャの前でフィニッシュできたことは今日僕たちがまさに目指していたことなので、予定通りだった」

マルシャ:レースでの巻き返しを誓う (F1イギリスGP 予選)

2013年6月30日
マルシャ F1イギリスGP 予選
マルシャは、F1イギリスGPの予選で、ジュール・ビアンキが20番手、マックス・チルトンが22番手だった。

ジュール・ビアンキ (20番手)
「僕たちの後ろに1台ケータハムがいるのは良いことだけど、1台が前にいるのは良いことではない。短い時間のなかでドライセットアップに取り組まなければならなかったし、まだそこまでたどり着けていないと思っているので、明日、チャンスを最大限に生かすために何ができるか見て見なければならない」

F1イギリスGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

2013年6月29日
F1イギリスGP 予選
F1イギリスGPの予選が29日(土)、シルバーストン・サーキットで行われた。

ポールポジションを獲得したのは、メルセデスのルイス・ハミルトン。1分29秒607という驚異的なタイムを叩きだし、母国のファンの前でポールを獲得した。

2番手にもニコ・ロズベルグが続き、メルセデスがフロントローを独占した。

F1イギリスGP フリー走行3回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム

2013年6月29日
F1イギリスGP フリー走行3回目
F1イギリスGPのフリー走行3回目が29日(土)、シルバーストン・サーキットで行われた。

金曜日とはうってかわり、土曜日のセッションは快晴のなかで行われた。

トップタイムを記録したのはメルセデスのニコ・ロズベルグ、2番手にも同じくメルセデスのルイス・ハミルトン、3番手にはレッドブルのセバスチャン・ベッテルが続いた。

キミ・ライコネン、レッドブル移籍かロータス残留かは「難しい決断」

2013年6月29日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、レッドブルとすでに話い合いを行ったことを明かし、2014年にマーク・ウェバーに代わってレッドブルに加入するか、ロータスに残留するかという難しい決断に迫られていることを打ち空けた。

マーク・ウェバーが、今季限りでF1引退を発表したことで、レッドブルのセバスチャン・ベッテルのチームメイトの座に空席ができた。後任には今シーズン末でロータスとの契約が終了するキミ・ライコネンが有力候補に挙げられており、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーもライコネンが“魅力的な選択肢”だと認めている。

ピレリ 「プロトタイプタイヤのテストには時間不足だった」

2013年6月29日
ピレリ
ピレリが、F1イギリスGP初日のフリー走行を振り返った。

ウェットコンディションで始まった金曜日、各チームは、午後のセッションでピレリの新型ハードコンパウンドのプロトタイプをテストする機会を得た。このタイヤは、スペインでのフリー走行で使用されたコンパウトと同じもの。

ロータス 「キミ・ライコネンの残留は現実的」

2013年6月29日
キミ・ライコネン
ロータスのチーム代表エリック・ブーリエは、キミ・ライコネンがロータスに残留するか、もしくはレッドブルに移籍するかという最終的な決断は、クルマのスピードだけに基づくわけではないと考えている。

キミ・ライコネンは、2014年にレッドブルでマーク・ウェバーの後任を務めることが濃厚とみられており、エリック・ブーリエも、2014年にライコネンを維持できる保証はないと認めている。

パストール・マルドナド、ロータスとの交渉を否定

2013年6月29日
パストール・マルドナド
パストール・マルドナドは、ロータスと話し合ったことはないと述べた。

キミ・ライコネンがマーク・ウェバーの後任としてレッドブルに移籍した場合、ロータスの空席には、ベネズエラの国営石油会社PDVSAから巨額の支援を受けるパストール・マルドナドが選択肢になると噂されている。

セバスチャン・ベッテル 「チームメイトの決定に関わりたい」

2013年6月29日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、2014年のチームメイト決定に多少は自分の意見を考慮してもらえることを期待している。

マーク・ウェバーが、今シーズン限りでF1引退を発表したことで、レッドブルのセバスチャン・ベッテルのチームメイトの座に空席ができた。

レッドブルは、ドライバー候補に、キミ・ライコネン、ダニエル・リチャリド、ジャン・エリック・ベルニュの3名であることを明らかにしている。
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