F1日本GP フリー走行3回目:マーク・ウェバーがトップタイム

2013年10月12日
F1日本GP フリー走行3回目
F1日本GPのフリー走行3回目が、12日(土)鈴鹿サーキットで行われた。

雨の心配もされた鈴鹿だが、土曜日の天候も晴れ。セッションはドライコンディションで行われた。

フリー走行3回目のトップタイムを記録したのはレッドブルのマーク・ウェバー。2番手にはルイス・ハミルトン、3番手にはニコ・ロズベルグとメルセデス勢が続いた。

F1界、マリア・デ・ヴィロタの訃報に哀悼の意

2013年10月12日
マリア・デ・ヴィロタ
マリア・デ・ヴィロタの急逝の報に、F1チームやドライバーが哀悼の意を表した。

マリア・デ・ヴィロタは11日(金)午前、滞在先のセビリアのホテルで遺体となって発見された。享年33歳。死因は心臓発作による自然死と報じられている。

昨年7月、マリア・デ・ヴィロタは、ダックスフォードで実施されたマルシャの直線テストでF1カーのコントロールを失い、トラックの積載ランプに衝突。頭部、脳、顔に重傷を負った。

ニキ・ラウダが来日、映画『ラッシュ プライドと友情』を語る

2013年10月12日
ニキ・ラウダ
映画『ラッシュ プライドと友情』の主人公であり、1976年のF1グランプリにおいて瀕死の重傷を負い、再起不能と言われながらも復帰、ジェームス・ハントと優勝争いを演じたニキ・ラウダが、鈴鹿サーキットで開催中のF1日本GPに伴い来日、記者会見を行った。

ニキ・ラウダは、自身がモデルとなった本作についての感想や、ジェームス・ハントとの思い出、舞台となった1976年当時のF1グランプリに関するエピソードなどを語った。

日産、F1日本GPでレッドブルにNV350キャラバンを供与

2013年10月12日
日産 NV350キャラバン
日産は、インフィニティ・レッドブル・レーシングチームに対し、10月11日から開催されるF1日本GP参戦時に「NV350キャラバン」を8台供与。同車両はレッドブルのスタッフや機材等の輸送に活用され、レースオペレーションの一角を担う。

日産は、2012年度よりインフィニテイ・レッドブルチームと小型商用車(LCV)のグローバル公式サプライヤ契約を結んでおり、チームの本拠地(英国・ミルトンキーンズ)や世界のF1シリーズ開催地において、「NV200」や「NV400」など70台以上の車両を提供している。

ピレリ:F1日本GP 初日フリー走行レポート

2013年10月12日
ピレリ F1日本GP
ピレリが、F1日本GP初日のフリー走行を振り返った。

レッドブルのセバスチャン・ベッテルが、ピレリのP Zeroホワイト・ミディアムタイヤを使用して、日本GP金曜フリー走行2回目で最速タイムを記録した。今週末用に選択されているP Zeroホワイト・ミディアムとP Zeroオレンジ・ハードは、高速コーナーで有名な鈴鹿サーキットのチャレンジングな要求に十分に応える。

エイドリアン・ニューウェイ 「2014年F1マシンは“醜い”」

2013年10月12日
エイドリアン・ニューウェイ
レッドブルのデザイナーを務めるエイドリアン・ニューウェイは、2014年F1マシンは「醜い」と述べた。

「残念ながら、新しいレッドブルは酷い形をしている」とエイドリアン・ニューウェイは SID通信 に語った。

エイドリアン・ニューウェイは、F1日本GPをパスし、大きく変わる2014年規則への対応に追われている。一週間で新車RB10の開発に費やすのは「4日か5日」だと述べた。

マリア・デ・ヴィロタ、死因は自然死との報道

2013年10月11日
マリア・デ・ヴィロタ
マリア・デ・ヴィロタの死因は自然死だったと報じられている。

11日(金)、マリア・デ・ヴィロタは、滞在先のスペイン・セビリアのホテルで遺体で発見された。

マリア・デ・ヴィロタは、自叙伝『La vida es un regalo(生命は贈り物』のプレゼンテーションのためにスペインの都市に滞在していた。

フェルナンド・アロンソ、マリア・デ・ヴィロタの死に「信じられない」

2013年10月11日
フェルナンド・アロンソ
F1日本GPのフリー走行が行われている鈴鹿サーキットにマリア・デ・ヴィロタの急死という悲しいニュースが伝えられた。同郷のフェルナンド・アロンソは、フリー走行後のリリースで「今、マリア・デ・ヴィロタのことについて話をするのは難しい」とコメント。

「ヘルメットを脱いだところで彼女の死を聞かされた。今はまだ信じられないし、落ち着いてそれについて考えるにはしばらく時間が必要だ」

マリア・デ・ヴィロタ、ホテルで遺体で発見される

2013年10月11日
マリア・デ・ヴィロタ
マリア・デ・ヴィロタが、スペイン・セビリアのホテルの部屋で死体となって発見された。享年33歳。

マリア・デ・ヴィロタは、2012年7月にダックスフォードで行われたマルシャの直線テストでトラックの積載ランプに衝突。頭部、脳、顔に重傷を負い、右目を失った。

事故後、マリア・デ・ヴィロタは、右目に眼帯をして、母国スペインのモータースポーツ連盟で活動。事故のショックを克服したとみられていた。
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