F1カナダGP 結果:ダニエル・リカルドがF1初優勝!
2014年6月9日
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レースは、1周目にマルシャのチームメイト同士がクラッシュし、7周にわたってセーフティカーが導入される波乱の幕開けとなった。
優勝は、レッドブルのダニエル・リカルド。エンジントラブルが発生したニコ・ロズベルグを捕え、自身F1初優勝。メルセデスの開幕戦からの連勝にストップをかけた。
小林可夢偉 「リアサスペンションに問題があった」 (F1カナダGP)
2014年6月9日
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小林可夢偉 (ケータハム)
「スタートはまずまずで1周目のマルシアのクラッシュによる破片も避けることができました。セーフティーカー中のタイヤマネージメントはうまくいっていました。ただ、レース再開から数周後、2コーナーの立ち上がりでリヤに問題が起き、クルマを止めなければなりませんでした。クルマを降りて見てみると、リヤサスペンションに問題がるのが確認できました」
小林可夢偉、マシントラブルでリタイア (F1カナダGP)
2014年6月9日
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21番グリッドからスタートした小林可夢偉は、スタートで順位を上げたが、その後は他チームよりも約1秒遅いペースでのレースを強いられていた。
しかし、25周目に単独スピン。その後、国際映像で映し出された小林可夢偉のマシンは左リアサスペンションにトラブルが発生しており、直後に小林可夢偉はトラック脇にマシンを止めてリタイアした。
レッドブル、エイドリアン・ニューウェイと新たに複数年契約を締結
2014年6月8日
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近年のF1で最も成功を収めているデザイナーであるエイドリアン・ニューウェイに関しては、これまでフェラーリを含め、多くのチームが獲得を狙っていると報じられていた。
しかし、レッドブルは8日(日)にエイドリアン・ニューウェイと新たに複数年契約を結んだことを発表。これにより、噂は終止符を打つことになった。
フェラーリ、キミ・ライコネンを解雇?
2014年6月8日
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今年フェラーリに移籍したキミ・ライコネンだが、これまでのところチームメートのフェルナンド・アロンソに後れを取っている。
カナダでは、これを理由にフェラーリがキミ・ライコネンを解雇するのではないかという噂が囁かれた。
ルノー 「2015年は新しいパワーユニットになる」
2014年6月8日
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ルノーは、今週末のカナダGPでV6パワーユニットの100%のパワーを解放することを明らかにしていた。
実際、セバスチャン・ベッテルは予選で堅実なパフォーマンスをみせており、メルセデスの後ろの3番手につけた。
笹原右京、急遽参戦したF4のレース2で優勝
2014年6月8日
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ユーロノヴァからフォーミュラ・ルノー2.0に参戦する笹原右京は、同チームのフォンタナが入院のため急遽代役としてF4に参戦。
午前中に行われたレース1では、7番グリッドからスタートした笹原右京は得意のダッシュを決めて一気に4番手に浮上。だが、その後、1台に交わされて5位でフィニッシュ。
トロ・ロッソ、カルロス・サインツJr.のF1デビューの可能性を認める
2014年6月8日
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今年、ダニール・クビアトが印象的なF1デビューを果たした後、現在レッドブル・ジュニアドライバーの筆頭にいるのがラリードライバーの父親を持つ19歳のカルロス・サインツJr.だ。
カルロス・サインツJr.は、次のトロ・ロッソのドライバー候補に挙げられている。
マクラーレン、ジェンソン・バトンとの契約延長を希望
2014年6月8日
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マクラーレン・グループの会長兼CEOロン・デニス、そして2015年からエンジンを供給するホンダは、ジェンソン・バトンに代えてフェルナンド・アロンソやセバスチャン・ベッテル、ルイス・ハミルトンの獲得を狙っているのではないかとも噂されている。