フェルナンド・アロンソ 「リスペクトよりも勝利が欲しい」
2014年6月23日
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「5年間こんな感じだ。みんなが、最高のパフォーマンスをしていると思ってくれることはいつだって嬉しい。ドライバー、チーム代表、ファンから自分のやっている仕事をリスペクトされているのだからね。でも、リスペクトよりももっと多くのトロフィーを勝ち取りたい」とフェルナンド・アロンソは述べた。
ウィリアムズ 「優勝は可能ではなかった」
2014年6月23日
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フェリペ・マッサとバルテリ・ボッタスは、チャンピオンシップリーダーのニコ・ロズベルグの前からレースをスタートしたが、レースでは冷却にトラブルを抱えていたメルセデスに1-2フィニッシュを決められた。
レッドブル、ルノーのパフォーマンスは“受け入れがたい”
2014年6月23日
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レッドブルはお膝元であるオーストリアでも再びフラストレーションの溜まるレースとなった。セバスチャン・ベッテルはパワーユニット故障によりリタイアし、ダニエル・リカルドは8位がやっとだった。
メルセデス、2台に冷却トラブルを抱えての1-2フィニッシュ
2014年6月23日
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フロントローからスタートしたウィリアムズ勢を抑えて1-2フィニッシュを成し遂げたメルセデスだが、前戦カナダGPで発生したものと類似したERSのトラブルとブレーキの冷却問題によってギリギリの戦いを強いられた。
セバスチャン・ベッテル、新ガイドライン導入でペナルティを免れる
2014年6月23日
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先週のF1委員会で、ドライバーがペナルティを避けるためにアグレッシブなオーバーテイクを避ける傾向にあるとの不満が上がり、FIAは、接触に対してのドライバーペナルティを厳しくしないことで合意した。
ケータハム:小林可夢偉は16位 (F1オーストリアGP)
2014年6月23日
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小林可夢偉 (16位)
「いいスタートではなかったですが、そこから挽回してチームメイトとビアンキを抜きました。最初のスティントはよかったです。スーパーソフトでスタートしましたが、タイヤの持ち具合も良くて14周目にソフトタイヤに履き変えました」
F1 オーストリアGP 決勝:ドライバーコメント
2014年6月23日
ピレリ:F1オーストリアGP 決勝レースリポート
2014年6月23日
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レース戦略が鍵となり、3番グリッドからスタートしたメルセデスのニコ・ロズベルグがオーストリアGPで優勝した。ニコ・ロズベルグは、ウィリアムズの両ドライバーの後方からのスタートだったが、彼らよりも先にピットストップを行い、交換後のニュータイヤを最大限に活用することによって(この戦略は“アンダーカット”と呼ばれる)、ウィリアムズ両ドライバーの1回目のピットストップ後に逆転に成功した。
メルセデス:今季6度目の1-2フィニッシュ (F1オーストリアGP)
2014年6月23日
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ニコ・ロズベルグ (優勝)
「僕たちにとっては驚くべき週末だった。僕としてはオーストリアに戻って来られて本当に嬉しかったし、ほぼドイツのホームレースのように感じたよ! ここは驚くべきファンがいる素晴らしいトラックだ。それに最後は僕たちにおとって最高の結果も手に入れられた」