マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダのレースディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ホンダがカナダに持ち込んだアップグレードでさらなるパワーがもたらされたと認めた。

ホンダは、トークンを使用してパワーユニットにパフォーマンス開発を実施したが、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは、モントリオールのアップグレードは実際には“純粋なパワー”よりも信頼性や効率の部分にかかわるものだと話していた。

しかし、エリック・ブーリエは「ああ、馬力のゲインはある。だが、それ以上は言えない」と Marca に述べた。

ホンダとの再タッグが大きな注目を集めながらも、今シーズン最初の数カ月をフィールドの後方で過ごしてきたマクラーレンは、低めに見積もる姿勢を続けているようだ。

フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダは一歩ずつ前進していくよう取り組んでいると述べた。

「5番手や6番手には0.8秒〜1秒くらい足りていない。僕たちがすぐにたどり着きたいと願っている場所はそこだ。メルセデスは別次元だけど、それとは別に僕たちが届きたいと思っている小さな集団がある」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / ホンダF1