ロータス E23、クラッシュテストに合格
2015年1月17日

2014年に苦悩のシーズンを味わったロータスは、ルノーとの提携を解消し、今年からパワーユニットのサプライヤーをメルセデスに変更。ドライバーはロマン・グロージャンとパストール・マルドナドが続投し、新たなエンジンパートナーシップで躍進を目指す。
F1タイヤのワイド化にピレリが賛同
2015年1月16日

F1の技術責任者とFIAは、ドライバーによってよりエキサイティングでスリルのあるF1マシンを作るための方法を議論している。
そのひとつとしてタイヤ幅を広くすることが検討されている。タイヤがよりワイドになることで、ドライバーがより激しくプッシュできることが可能になると考えている。
セバスチャン・ベッテル、フェラーリのファクトリーを訪問
2015年1月16日

昨シーズン末にキャリアの大半を過ごしてきたレッドブルを離れ、今年からフェラーリのドライバーになったセバスチャン・ベッテルは、チーム代表のマウリツィオ・アリバベーネの要請で、イタリア・マラネロにあるフェラーリのファクトリーを訪問した。
F1マレーシアGP、スタート時刻を前倒しの可能性
2015年1月16日

昨年10月、激しい雨が降りしきる日没の迫る鈴鹿で、ビアンキは事故によって重い頭部外傷を負った。レースは、悪天候のためにスタートの時点ですでに遅れが出ていた。
FIAは、ジュール・ビアンキの事故調査委員会を立ち上げており、ナイトレースを除く日中のレースの開始時間を義務的に繰り上げることを提案。日暮れや日没の時刻から4時間を切った後でデーレースをスタートしないようにする新しい4時間ルールを提言している。
F1ドイツGP、2015年もホッケンハイムで開催へ
2015年1月16日

2008年以降、F1ドイツGPはホッケンハイムとニュルブルクリンクで毎年交互に開催されてきた。2015年の最新カレンダーでは7月19日(日)のF1ドイツGPをどこで開催するのか指定されていないことから、ニュルブルクリンクではないかもしれないと推測されていた。
ポルシェ会長、フォルクスワーゲン・グループ全体のF1参戦の噂を否定
2015年1月15日

今年、ポルシェはル・マン24時間レースでマーク・ウェバーやニコ・ヒュルケンベルグの起用を決めているが、マティアス・ミューラーは先週、ポルシェとしてはF1に関心がないことを明らかにしている。
ピレリ、ウェットタイヤテストへのF1チームの協力を求む
2015年1月15日

ジュール・ビアンキのF1日本GPでの事故の教訓のひとつとして、ピレリが可能な限りベストなレインタイヤを届けるためにより多くのサポートを得なければならないことが浮き彫りになった。
FIA、ホンダのトークン利用を再検討
2015年1月15日

FIAが、昨年のエンジンサプライヤーであるメルセデス、ルノー、フェラーリに2015年シーズン中のパワーユニット開発を認めたことについて、マクラーレンとそのワークスパートナーであるホンダが不快感を覚えたのは間違いないだろう。
小松礼雄、ロータスのチーフエンジニアに昇格
2015年1月15日

小松礼雄は、ロマン・グロージャンがロータスに加入した2012年に以来、3シーズンにわたってグロージャンのレースエンジニアを担当。9回の表彰台フィニッシュを達成している。
今回、ロータスは小松礼雄をチーフエンジニアに昇格させ、後任としてジュリアン・サイモン・ショータンを新たなロマン・グロージャンのレースエンジニアに任命した。