F1:パワーユニット開発の『トークン』とは?
2015年6月6日
F1パワーユニット開発の“凍結”が事実上解除され、フェラーリ、ルノー、メルセデス、ホンダは2015年シーズンを通して『トークン』システムを介したパワーユニットのアップデートが可能となった。
F1パワーユニットは、機能詳細別に42項目に分類され、各項目にはパフォーマンスへの影響度によって1〜3の“ウェイト”が設定される。コンポーネントの100%を変更するには各ウェイトを合計した66の『トークン』が必要となる。
F1パワーユニットは、機能詳細別に42項目に分類され、各項目にはパフォーマンスへの影響度によって1〜3の“ウェイト”が設定される。コンポーネントの100%を変更するには各ウェイトを合計した66の『トークン』が必要となる。
山本左近、アムリン・アグリからフォーミュラEに参戦
2015年6月6日
山本左近が、アムリン・アグリからフォーミュラE ロンドン大会に参戦することが決定した。
2010年にHRTからF1に参戦して以降、主だったレース活動をしていなかった山本左近だが、自身のTwitterでアムリン・アグリからフォーミュラEに参戦することが決定したことを明らかにした。
「6/27、28のフォーミュラe ロンドン大会 アムリンアグリより出場決定しました!」と山本左近は投稿。
2010年にHRTからF1に参戦して以降、主だったレース活動をしていなかった山本左近だが、自身のTwitterでアムリン・アグリからフォーミュラEに参戦することが決定したことを明らかにした。
「6/27、28のフォーミュラe ロンドン大会 アムリンアグリより出場決定しました!」と山本左近は投稿。
フォース・インディア、Bスペックカーがクラッシュテストを通過
2015年6月6日
フォース・インディアは、Bスペックカーが2回目の試みでクラッシュテストを通過したことを明らかにし、F1オーストリアGP後のインシーズンテストでのデビューにむけて順調に作業を進めているとした。
Bスペックカーは、5月中旬のF1スペインGP直後に1回目のクラッシュテストに不合格となっていたが、モナコGP後のテストでゴーサインが出たという。
Bスペックカーは、5月中旬のF1スペインGP直後に1回目のクラッシュテストに不合格となっていたが、モナコGP後のテストでゴーサインが出たという。
フォーミュラE 第9戦 予選:ジャン・エリック・ベルニュがポールポジション
2015年6月6日
フォーミュラE 第9戦 ロシア・モスクワ大会の予選が6日(土)に行われた。
ポールポジションを獲得したのはジャン・エリック・ベルニュ(アンドレッティ)。ベルニュは今シーズン3度目のポールポジション。
2番手にはわずか0.02秒差でネルソン・ビケJr.(NEXTEV TCR)、3番手にはルーカス・ディ・グラッシ(アウディ)が続いた。
ポールポジションを獲得したのはジャン・エリック・ベルニュ(アンドレッティ)。ベルニュは今シーズン3度目のポールポジション。
2番手にはわずか0.02秒差でネルソン・ビケJr.(NEXTEV TCR)、3番手にはルーカス・ディ・グラッシ(アウディ)が続いた。
ピレリ:F1カナダGP 金曜フリー走行レポート
2015年6月6日
ピレリが、F1カナダGP初日のフリー走行を振り返った。
カナダのフリー走行2回目(FP2)は、2週間前のモナコと同じく、激しい雨による中断となった。これにより、モナコグランプリでデビューした2015年型P Zeroレッド・スーパーソフトタイヤでの走行は限定的となった。
カナダのフリー走行2回目(FP2)は、2週間前のモナコと同じく、激しい雨による中断となった。これにより、モナコグランプリでデビューした2015年型P Zeroレッド・スーパーソフトタイヤでの走行は限定的となった。
マクラーレン・ホンダ:F1カナダGP 初日のコメント
2015年6月6日
マクラーレン・ホンダは、F1カナダGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが15番手タイム、ジェンソン・バトンが18番手タイムだった。
フェルナンド・アロンソ (15番手)
「今日のFP2のプログラムは、セッション前半にほとんどの内容をこなしたおかげで、雨の影響はそれほどなかった。全体的には、今日は興味深い一日だった。FP1では色々試してみたけど、すべて期待どおりの動きだった」
フェルナンド・アロンソ (15番手)
「今日のFP2のプログラムは、セッション前半にほとんどの内容をこなしたおかげで、雨の影響はそれほどなかった。全体的には、今日は興味深い一日だった。FP1では色々試してみたけど、すべて期待どおりの動きだった」
ホンダ 「エネルギー設定が非常に難しいコース」 / F1カナダGP 初日
2015年6月6日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1カナダGP初日のフリー走行を振り返った。
新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「ここカナダのサーキットの特徴は、2週間前のモナコのコースとは非常に異なります。高速の長いストレートが複数あり、ハードブレーキを要することで知られている難度の高いコースです。また、我々にとってはエネルギー設定が非常に難しいコースでもあります」
新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「ここカナダのサーキットの特徴は、2週間前のモナコのコースとは非常に異なります。高速の長いストレートが複数あり、ハードブレーキを要することで知られている難度の高いコースです。また、我々にとってはエネルギー設定が非常に難しいコースでもあります」
佐藤琢磨、13番手からスタート / インディカー
2015年6月6日
佐藤琢磨は、インディカー第9戦テキサスの予選を13番手で終えた。
先週とは打って変わって、テキサスのコースは全長1.455マイルの高速オーバル。バンクの傾斜がシリーズ最大となる24度もあり、インディカーは210mph(約337.96km/h)を超すハイスピードを保って周回し続けられる。
先週とは打って変わって、テキサスのコースは全長1.455マイルの高速オーバル。バンクの傾斜がシリーズ最大となる24度もあり、インディカーは210mph(約337.96km/h)を超すハイスピードを保って周回し続けられる。
メルセデス:F1カナダGP 初日のコメント
2015年6月6日
メルセデスは、F1カナダGP初日のフリー走行でルイス・ハミルトンがトップタイムを記録。ニコ・ロズベルグは4番手タイムだった。
ルイス・ハミルトン (1番手)
「最後はあれだったけど、全体的にかなり良い一日だった。最後のシケインでプッシュしすぎて縁石に乗ってしまうなど、いくつかミスをしてしまった。さらに、最後はあんなことに。リプレイを見ると、そんなに速くはなかったんだね。でも、ターン10はまるで氷原みたいだったし、クルマがアクアプレーニングを起こしてコースオフしてしまった」
ルイス・ハミルトン (1番手)
「最後はあれだったけど、全体的にかなり良い一日だった。最後のシケインでプッシュしすぎて縁石に乗ってしまうなど、いくつかミスをしてしまった。さらに、最後はあんなことに。リプレイを見ると、そんなに速くはなかったんだね。でも、ターン10はまるで氷原みたいだったし、クルマがアクアプレーニングを起こしてコースオフしてしまった」