MotoGP:ホルヘ・ロレンソがキャリア初の4連勝を達成

2015年6月14日
MotoGP
MotoGP 第7戦カタルーニャGPの決勝レースが14日、バルセロナ‐カタルーニャ・サーキットで行われ、ランク2位のホルヘ・ロレンソが単独走行で優勝。欧州ラウンドに入ってから4連勝、キャリア14年目で初めての4連勝を飾った。

気温28度。路面温度49度のドライコンディションの中、ウォームアップ走行で週末最初の最速時計を記録した3番グリッドのホルヘ・・ロレンソは、ホールショットを奪い、レースの主導権を握ると、当地で2年振りの優勝(最高峰クラスで4勝目)を挙げれば、7番グリッドのバレンティーノ・ロッシは、0.885秒差の2位に入り、開幕から7戦連続表彰台を獲得した。

佐藤琢磨、ホンダ勢最上位となる予選8番手 / インディカー

2015年6月14日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー第10戦トロントの予選を8番手で終えた。

トロントのコースは、バンピーなだけではなく舗装の素材が1ラップの中で目まぐるしく変わり、サスペンションのセッティングやドライビングに非常に難しいことで有名。

マシンを必要以上にスライドさせないでアタックラップを完成させるのは至難の業だが、佐藤琢磨(A.J. Foyt Racing)は彼ならではの攻撃的なアタックをトロントのファンに披露し、予選8番手を獲得した。

MotoGP:スズキ、復帰後初ポールポジション獲得

2015年6月14日
MotoGP スズキ
MotoGP 第7戦カタルーニャGPの公式予選が13日、バルセロナのカタルーニャ・サーキットで行われ、ランク11位のアレイシ・エスパルガロが週末2度目、今季4度目のトップタイムをマーク。昨年6月の第8戦TTアッセン(ウェットコンディション)以来キャリア2度目のポールポジションを奪取して、今季復帰したスズキに2007年6月の第9戦TTアッセン(クリス・バーミューレン)以来となるトップグリッドをもたらした。

ル・マン24時間レース 2015:ライブ配信サイト

2015年6月14日
ル・マン24時間レース ライブ配信
ル・マン24時間レースが、6月13日(土)の日本時間22時にスタートを迎える。今年も様々なサイトでインターネットによるライブ配信が行われる。

フランスの動画配信サイト『Dailymotion』は、毎年ル・マン24時間レースを主催するフランス西部自動車クラブと協力して、現地の映像を世界に向けて無料で配信している。

キミ・ライコネン、フェラーリ残留には今後3戦が正念場

2015年6月13日
キミ・ライコネン
フェラーリとキミ・ライコネンにとって、7月31日(金)は重要な日付となりそうだ。

フェラーリとキミ・ライコネンとの契約には、フェラーリ側に延長オプションの行使権があることがわかっている。

Corriere dello Sport によると、そのオプションをフェラーリが行使するかどうかの期限が7月31日までと定められているという。

アウディ、ル・マン24時間レース決勝に向けた万全の準備を終える

2015年6月13日
アウディ ル・マン24時間レース
非常に多忙な木曜日を乗り切り、アウディスポーツ チームヨーストは、2015年のモータースポーツシーズン最大の山場となる、ル・マン24時間レース(日本時間6月13日22時スタート)に向け、万全の準備を整えた。

アウディスポーツ チームヨーストのメカニック達は、水曜日に行われた予選1日目が終了すると、3台のAudi R18 e-tron quattroすべてに全面的な改修を加え、レース仕様のセッティングに変更した。

日産、110%タイムに到達せず最後尾スタート / ル・マン24時間レース

2015年6月13日
日産 ル・マン24時間レース
3台のNissan GT-R LM NISMOは、110%の最低予選タイムに到達することができず、ル・マン24時間レースをプロトタイプ集団のほぼ最後尾からスタートすることになった。

2台のNissan GT-R LM NISMOは、LMP2クラスのトップよりも前の12番手と13番手で予選を終えることができたが、3台目はオレカ 05の後塵を拝して15番手だった。

フォード、2016年のル・マン24時間レース復帰を正式発表

2015年6月13日
フォード ル・マン24時間レース
フォードは、2016年に新しいGTプログラムとともにル・マン24時間レースに復帰することを正式発表した。

フォードは2016年、世界耐久選手権(WEC)とユナイテッド・スポーツカー選手権(USC)の両方にフル参戦する。

新しいGTプログラムは、USCプロトタイプでフォード製エンジンを使用していたチップ・ガナッシ・レーシングが運営する。

Mr.ビーン、マクラーレンF1を15億円で売却

2015年6月12日
Mr.ビーン ローワン・アトキンソン マクラーレンF1
Mr.ビーン役で知られるイギリスの俳優ローワン・アトキンソンが、所有していたマクラーレンF1を800万ポンド(約15億円)で売却した。

マクラーレンF1は、6.1リッター V12エンジンを搭載するスーパーカーで、トップスピードは時速240マイル、650馬力を誇る。ゴードン・マーレイが設計したこの車両は107台しか製造されておらず、そのうちスタンダードロードカーはわずか64台という希少車。
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