レッドブルF1代表 フェラーリのリスタート時のタイヤ選択は「驚いた」

2023年10月31日
レッドブルF1代表 フェラーリのリスタート時のタイヤ選択は「驚いた」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、フェラーリがF1メキシコGPのリスタートに向けてシャルル・ルクレールのマシンにミディアムタイヤを装着することを避けたことに「非常に驚いた」と認めた。

マックス・フェルスタッペンはスタート直後からポールシッターのルクレールに先行し、19周目のピットストップでハードコンパウンドに交換するまでに4.6秒のリードを築いた。

マクラーレンF1代表 ノリスの挽回は「2012年バレンシアのアロンソを彷彿」

2023年10月31日
マクラーレンF1代表 ノリスの挽回は「2012年バレンシアのアロンソを彷彿」
マクラーレンF1のチーム代表アンドレア・ステラは、メキシコGPでのランド・ノリスのリカバリドライバーを、2012年のフェルナンド・アロンソのバレンシアでの壮大な勝利に例えた。

ノリスはエルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われたQ1で最終ラップにミスを犯して敗退。これに、時期尚早のイエローフラッグが出され、彼が改善できなかったことによってさらに状況が悪化した。

2023年 F1メキシコGP 決勝:ドライバーコメント(トップ10)

2023年10月31日
2023年 F1メキシコGP 決勝:ドライバーコメント(トップ10)
2023年F1第20戦メキシコGP(メキシコシティGP)の決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

優勝はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。3番グリッドからスタートしたフェルスタッペンは、1コーナーで首位に立つと、赤旗中断によるリスタートも難なくクリアし、シーズン最多勝利記録となる今季16勝目、アラン・プロストに並ぶ通算51勝目を挙げた。メキシコグランプリでは3年連続の勝利。

2023年 F1メキシコGP 決勝:ドライバーコメント(11位以降)

2023年10月31日
2023年 F1メキシコGP 決勝:ドライバーコメント(11位以降)
2023年F1第20戦メキシコGP(メキシコシティGP)の決勝で11位以降だったドライバーのコメント。

角田裕毅(アルファタウリ)は、8番手走行中の49周目にオスカー・ピアストリ(マクラーレン)と接触してスピン。後方から追い上げるも12位でレースを終了。母国レースとなったセルジオ・ペレス(レッドブル)が、1コーナーでシャルル・ルクレール(フェラーリ)と接触。マシンは宙を舞って地面に叩きつけられ、サイドポンツーンにもダメージを負ってリタイアした。

F1メキシコGP主催者、“ポスト・ペレス”時代にむけて自立の必要性を認識

2023年10月31日
F1メキシコGP主催者、“ポスト・ペレス”時代にむけて自立の必要性を認識
F1メキシコGPプロモーターでるフェデリコ・ゴンザレスは、セルジオ・ペレスがグリッドからいなくなればレースが打撃を受ける可能性があることを認めた。

現在、グアダラハラ出身の33歳であるペレスはF1のトップチームであるレッドブルのドライバーを務めているが、観客からは熱烈な支持を受けており、日曜日にはグランドスタンドでセルジオの特別なメキシコGPチーム特製シャツを着たファンとフェラーリのチームシャツに身を包んだファンの間で実際に激しいケンカが勃発したほどだ。

アウディ/ザウバーF1チームのドライバー候補にセルジオ・ペレスが浮上

2023年10月31日
アウディ/ザウバーF1チームのドライバー候補にセルジオ・ペレスが浮上
ザウバーとアウディのワークスF1コラボレーションに関連して新たな名前が浮上した。セルジオ・ペレスだ。

すでにここ数日から数カ月にかけて、2026年のワークスF1プロジェクトには複数の名前が挙がっており、2026年シーズンのアウディF1参戦に向けてザウバーが2025年に彼らと契約を結ぶかもしれないという噂もある。

フェルナンド・アロンソ 「アストンマーティンF1にとってシーズンは終わった」

2023年10月31日
フェルナンド・アロンソ 「アストンマーティンF1にとってシーズンは終わった」
フェルナンド・アロンソは、アストンマーティンF1チームで苦境に立たされているという世間の認識は間違っていると語る。

冬にアルピーヌから移籍した42歳のアロンソは、2023年序盤にはマックス・フェルスタッペンの最大のライバルの1人と目され、アストンマーティン加入は大成功に見えた。

ルイス・ハミルトン、2位フィニッシュ後に「早合点するな!」と自虐ネタ

2023年10月31日
ルイス・ハミルトン、2位フィニッシュ後に「早合点するな!」と自虐ネタ
ルイス・ハミルトンは、F1メキシコGPで2位をキープすると告げられた際、「早合点するな!」と前戦のオースティンでの失格をネタにした。

ハミルトンとシャルル・ルクレールは、前戦アメリカGPでのプランクが規定以上にすり減っていたことで失格となったが、日曜日のメキシコでは二人とも表彰台に上った。

ボッタス F1メキシコGPでストロールと接触「消えることはできなかった」

2023年10月31日
バルテリ・ボッタス F1メキシコGPでストロールと接触「消えることはできなかった」
バルテリ・ボッタスは、2023年F1第20戦メキシコGPの決勝を完走ドライバーのなかで最下位となる15位でフィニッシュ。メキシコシティでの「厳しい」レースを振り返るとともに、ペナルティを受けたランス・ストロールとの出来事についても見解を述べた。

ボッタスとアルファロメオは今週末のサプライズパッケージの1つであり、ボッタスは4回目のQ3進出を果たした後、9番手で予選を通過したが、レース後に5秒ペナルティが科せられ、チームメイトの周冠宇に次ぐ、15位に降格した。
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