ジェンソン・バトン、3番グリッド獲得に「こういうコンディションは大好き!」

2016年7月3日
ジェンソン・バトン
F1オーストリアGPの予選で3番グリッドを獲得したジェンソン・バトンは、毎週末このようなコンディション変化が起こればいいとジョークを飛ばすほど上機嫌だった。

Q3セッション前にレッドブル・リンクには雨が降り、ドライバーたちは雨用タイヤでセッションを開始したが、すぐに雨は弱まり、路面は乾いていった。

ジェンソン・バトン、決勝は3番グリッドからスタート! / F1オーストリアGP

2016年7月2日
ジェンソン・バトン F1 2016 オーストリア
ジェンソン・バトンは、F1オーストリアGPの予選を5番手で終え、上位ドライバーの降格ペナルティにより、決勝レースを3番グリッドからスタートすることになった。

F1オースリアGPの予選でジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)は、今シーズン初のQ3進出を達成。バトンにとって2014年の最終戦以来のQ3進出、3番グリッドからのスタートは2014年のF1イギリスGP以来となる。

F1オーストリアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

2016年7月2日
F1オーストリアGP 予選 結果
F1オーストリアGPの予選が2日(土)、シュピールベルクにあるレッドブル・リンクで行われた。

ドライでスタートしたF1オーストリアGPの予選だったが、Q2の終盤から雨。Q3はウェットコンディションで開始したが、終盤にはドライへと変わる目まぐるしい展開となった。

ポールポジションはメルセデスのルイス・ハミルトンが獲得。

【動画】 ダニール・クビアトがクラッシュ / F1オーストリアGP 予選Q1

2016年7月2日
ダニール・クビアト 動画
ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)が、F1オーストリアGPの予選Q1でクラッシュを喫した。

ダニール・クビアトは、ターン8の縁石に乗った際に右リアのサスペンションが破損。マシンのコントロールを失ってターン9のバリアまで滑っていった。このクラッシュにより、セッションは赤旗中断となった。

ダニール・クビアトは20番手で予選を終えた。

【動画】 ニコ・ロズベルグがクラッシュ / F1オーストリアGP (FP3)

2016年7月2日
ニコ・ロズベルグ F1オーストリアGP クラッシュ
ニコ・ロズベルグ(メルセデス)は、F1オーストリアGPのフリー走行3回目にクラッシュを喫した。

ニコ・ロズベルグは、ターン2の立ち上がりでコントロールを失い、バリアに2度クラッシュ。このクラッシュにより、セッションは赤旗中断となった。

この事故でニコ・ロズベルグのギアボックスは損傷を負い、メルセデスはギアボックス交換を決断。ニコ・ロズベルグには5グリッド降格ペナルティが科せられることになった。

ニコ・ロズベルグ、ギアボックス交換で5グリッド降格

2016年7月2日
ニコ・ロズベルグ F1オーストリアGP
ニコ・ロズベルグは、ギアボックス交換により、F1オーストリアGPの決勝レースで5グリッド降格ペナルティを受ける。

土曜日のフリー走行3回目、ニコ・ロズベルグはターン2のバリアに激しくクラッシュ。ロズベルグに怪我はなかったが、マシンは損傷を負い、メルセデスは新品のギアボックスを搭載することを決定。

F1オーストリアGP フリー走行3回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

2016年7月2日
F1オーストリアGP フリー走行3回目
F1オーストリアGPのフリー走行3回目が2日(土)、シュピールベルクにあるレッドブル・リンクで行われた。

フリー走行3回目のトップタイムを記録したのはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)。2番手タイムにもキミ・ライコネンが続き、フェラーリ勢がタイムシートのトップに並んだ。

3番手タイムはルイス・ハミルトン(メルセデス)、4番手タイムはダニエル・リカルド(レッドブル)だった。

マクラーレン・ホンダ、新型リアウィングをテスト / F1オーストリアGP

2016年7月2日
マクラーレン・ホンダ リアウィング
マクラーレン・ホンダは、F1オーストリアGPのフリー走行1回目に新型リアウィングをテストした。

初日のオーストリアの天候は午後から雨が予想されていたため、チームは一部のプログラムを午前中のセッションに前倒し、フェルナンド・アロンソのマシンに搭載した独特の外観を持つ新しいリアウイングの設定を含む、多数の空力テストを実施した。

フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダはもっと速くなる」

2016年7月2日
フェルナンド・アロンソ
F1オーストリアGP初日を終えたフェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダにはもっと引き出せる速さがあると考えている。

雨の影響を受けたフリー走行2回目で、フェルナンド・アロンソはチームメイトのジェンソン・バトンの1つ後ろの11番手タイムを記録した。

現在はまだ序列ははっきりしていないが、フェルナンド・アロンソは土曜日の予選でマクラーレン・ホンダがさらにコンペティティブになれると確信している。
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