マクラーレン・ホンダ、クリスマス休暇返上でMP4-31を準備

2016年1月20日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダのスタッフは、2016年の開幕戦オーストラリアGPの日程が変更されたことを受け、2016年F1マシンの開発を間に合わせるためにクリスマス休暇返上で作業を進めた。

当初は4月3日(日)に予定されていたF1オーストラリアGPだが、昨年9月のカレンダー改訂により3月20日(日)に移動になった。アゼルバイジャンが加わって全21戦が組まれたため、各F1チームは遅い開幕でカレンダーが過密になることを懸念していた。

トヨタ、ニュルブルクリンク24時間耐久レースに3台のマシンで参戦

2016年1月20日
トヨタ
トヨタは、ドイツで開催される第44回ニュルブルクリンク24時間耐久レース(5月26日-29日)に、TOYOTA C-HR Racing、LEXUS RC、LEXUS RC Fの3台で参戦する。

TOYOTA C-HR Racingは、2016年3月開催のジュネーブモーターショーにおいて公開予定であるTOYOTA C-HR Conceptの市販想定モデルをベースに競技車両として仕立てた車両となる。

F1エンジンメーカー、カスタマーへの供給価格の値下げに合意

2016年1月20日
F1 エンジンメーカー
F1のエンジンメーカーは、カスタマーへのパワーユニット供給の価格を値下げすることで合意したようだ。

FIAからの正式な発表はないが、月曜日にはストラテジーグループ、火曜日にはF1コミッションの会議がジュネーブで行われている。

メルセデス、フェラーリ、ルノー、ホンダの4つのエンジンメーカーは、カスタマーチームにシーズンにつき1200万ユーロ(約15億4000万円)で1.6リッター V6ターボ ハイブリッドシステムを供給するという値下げに合意したという。

セバスチャン・ベッテル、フェラーリの2014年F1マシンで始動

2016年1月20日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、2年落ちのフェラーリのF1マシンを使用したテストで2016年シーズンを始動した。

セバスチャン・ベッテルは、プロモーションイベントの一環としてフィオラノにあるフェラーリのテスト施設で2014年F1マシン『F14T』で多くの周回を走りこんだ。

広報担当によると、このセッションでは“シミュレーターとの相関試験”も行われたという。

マノー・マルシャ、2016年は『マノー・レーシング』として参戦

2016年1月20日
マノー・レーシング
旧マルシャF1チームは、2016年に『マノー・レーシング(Manor Racing』としてF1に参戦することを発表した。

昨年、土壇場でグリッドに復活したチームは、マノー・マルシャとしてシーズンを戦っていたが、実質、マルシャの資本はなくなっていた。

チームは、公式SNSで2016年をマノー・レーシングとして参戦することを発表。新たなロゴを公開した。

ザウバー、C35の開発は“スケジュール通り”

2016年1月20日
ザウバー C35
ザウバーは、2016年F1マシン『C35』を1回目のプレーシーズンテストに投入しないことに関する憶測を否定した。

ザウバーは、2月22日にバルセロナでスタートするプレシーズンテストでは昨年マシンで参加することを明らかにしている。

報道では、ザウバー C35は、3月に開催される最終プレシーズンテストで初走行を行うとされているが、広報担当は「1回目のテストとフィルミングデーでの発表の間に走らせることを除外していません」と述べた。

ザウバー、C35を3月1日に発表

2016年1月20日
ザウバー C35
ザウバーは、2016年F1マシン『C35』をバルセロナでの2日目のプレシーズンテスト初日となる3月1日(火)に披露することを発表した。

ザウバーは、2月22日〜25日にわたって行われる1回目のプレシーズンテストには、2016年版のカラーリングを施した2015年マシンの改良版を使用する。

新車のデビューが遅れるザウバーだが、これは2016年のF1カレンダーが2週間前倒しになった結果であるとし、財政面やサプライヤーとの問題は否定している。

2016年 F1日本GP 「THE 1 AND ONLY ファンのために。ファンとともに。」

2016年1月19日
2016年 F1日本GP
2016年 F1日本GPは、10月7日(金) 〜9日(日)に鈴鹿サーキットで開催される。

28回目の開催となるF1日本GPは「THE 1 AND ONLY ファンのために。ファンとともに。」をテーマに、鈴鹿サーキットだけで体感できる数々の感動が紡ぎだすF1シリーズの中でも特別なグランプリとして、世界中のファンから愛される“SUZUKA”の実現に取り組む。

ウィリアムズ、FW38は前年モデルの“進化型”も“最大の進化”

2016年1月19日
ウィリアムズ FW38
ウィリアムズのロブ・スメドレーは、2016年F1マシン『FW38』は、前年モデルと同じコンセプトを採用しているが、大幅な空力変更が施されると述べた。

ウィリアムズの車両パフォーマンス責任者を務めるロブ・スメドレーは、レギュレーション変更が少ないことを考えれば、FW38が最大の進化を示すと説明。また2月22日のバルセロナテスト初日にFW38お披露目することを確認した。
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