メルセデスF1 W15でもダウンフォースとバウンシングの問題が足枷

2024年3月13日
メルセデスF1 W15でもダウンフォースとバウンシングの問題が足枷
メルセデスF1は、3台目のグラウンドエフェクトマシンでもダウンフォースとバウンシングの問題を解決できていない。

メルセデスF1は、サウジアラビアGPの週末を通じて、特に第1セクターの高速コーナーを通過するのが難しいマシンで、ひどいパフォーマンス不足に陥った。これはどのリアウイングを使っても同じだった。

レッドブルF1首脳 オリバー・ベアマンを高評価「ルクレール・レベルの走り」

2024年3月13日
レッドブルF1首脳 オリバー・ベアマンを高評価「ルクレール・レベルの走り」
レッドブルF1のアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、サウジアラビアGPで好調なデビューを飾ったオリバー・ベアマンにF1シートを与えることがフェラーリの課題だと考えている。

カルロス・サインツが虫垂炎と診断されたことで招集されたベアマンは、予選とグランプリの前にわずか1回のプラクティスでスピードアップを図った。

アルピーヌF1チーム 予想が現実となった最も遅いマシンに「ショック」

2024年3月13日
アルピーヌF1チーム 予想が現実となった最も遅いマシンに「ショック」
アルピーヌF1のチーム代表であるブルーノ・ファミンは、チームの2024年F1マシン『A524』の最大の弱点について詳しく語った。

バーレーンで行われた難しいプレシーズンテストの後、アルピーヌF1チームはグリッドで最も遅いマシンのひとつを所有する可能性があると示唆されていた。

レッドブルF1 RB20の冷却アプローチがジェッダで直線スピードに貢献

2024年3月13日
レッドブルF1 RB20の冷却アプローチがジェッダで直線スピードに貢献
レッドブル・レーシングが、F1サウジアラビアGPの週末を支配したのは、最も近いライバルに対して直線スピードで有利だったことによるところが大きい。

公式予選でトップタイムを記録した超スリッピーなハースには遅れをとったものの、レッドブル・RB20はストレートラインのポテンシャルとコーナリング時の見事なダウンフォースのバランスを最もよく保っていた。

マクラーレンF1 ピアストリ 「僕のアプローチはセナよりもプロストに近い」

2024年3月13日
マクラーレンF1 ピアストリ 「僕のアプローチはセナよりもプロストに近い」
マクラーレンのF1ドライバーであるオスカー・ピアストリは、自分のF1へのアプローチをアイルトン・セナよりも4度のワールドチャンピオンであるアラン・プロストに喩えている。

現役時代に“プロフェッサー”と呼ばれたプロストは、199戦で51勝を記録し、その計算されたアプローチで有名だった。

2024年F1 サウジアラビアGP:WINNERS & LOSERS

2024年3月13日
2024年F1 サウジアラビアGP:WINNERS & LOSERS
レッドブル・レーシングは、ジェッダで開催されたサウジアラビアGPで2戦連続のワン・ツー・フィニッシュを飾り、2024年F1シーズンに向けて完璧なスタートを切った。スーパーサブのオリバー・ベアマンもF1デビュー戦で印象的な走りを見せた。

Formula1.comが、サウジアラビアGPの勝者と敗者をピックアップした。

ジャック・ドゥーハン F1オーストラリアGPで父ミックとデモ走行で親子共演

2024年3月13日
ジャック・ドゥーハン F1オーストラリアGPで父ミックとデモ走行で親子共演
ドゥーハン父子――つまり元バイクエースのミック・ドゥーハンとアルピーヌF1チームのリザーブドライバーであるジャック・ドゥーハンは、ドゥーハン・シニアが5度の500ccでのタイトルのうち最初のタイトルを獲得してから30年を記念して、2024年オーストラリアGPに先立って、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットでデモンストレーション走行を行う予定だ。

フェラーリF1代表 「レッドブルとの戦いにもう“無力感”はない」

2024年3月13日
フェラーリF1代表 「レッドブルとの戦いにもう“無力感”はない」
スクーデリア・フェラーリは、ライバルであるレッドブルに対する赤字は依然として明らかであるにもかかわらず、F1ライバルに挑戦するのにもう“無力”な状況ではなくなっていると感じている。

今季ここまでレッドブルのメインチャレンジャーとして台頭してきたフェラーリだが、開幕から2戦でポールポジションと優勝を手にしたマックス・フェルスタッペンを止めることはできなかった。

ハースF1 小松礼雄 「マグヌッセンは角田裕毅に順位を返すべきだった」

2024年3月13日
ハースF1 小松礼雄 「マグヌッセンは角田裕毅に順位を返すべきだった」
ハースF1のチーム代表である小松礼雄は、F1サウジアラビアGPでケビン・マグヌッセンはジェッダで角田裕毅をコース外でオーバーテイクした後、パスさせるべきだったと認めながらも、彼のディフェンシブなチームワークを称賛した。

マグヌッセン自身のサウジアラビアGPは、ウィリアムズのアレクサンダー・アルボンとの接触により最初に10秒のペナルティが科せられ台無しになった。
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