セバスチャン・ベッテル、フェルスタッペンを擁護 「いずれ落ち着く」

2016年7月29日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、マックス・フェルスタッペンも時間とともに“落ち着く”はずだが、同時に彼の攻撃性は強さの1つだと考えている。

マックス・フェルスタッペンは、F1ハンガリーGPでキミ・ライコネンと5位争いを繰り広げ、最終的にポジションを守り切ったが、そのアグレッシブなディフェンスはキミ・ライコネンの怒りを買った。

ジェンソン・バトン、F1ベルギーGPでのホンダのアップデート導入を示唆

2016年7月29日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、マクラーレンが来月のF1ベルギーGPでホンダからF1パワーユニットのアップグレードを受け取ることになると述べた。

ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、ホンダは次のアップデートの導入まで4〜5戦待つ予定だが、タイムテーブルは柔軟だと述べている。

マックス・フェルスタッペン、非難集中に「セナなら認めてくれたはず」

2016年7月29日
マックス・フェルスタッペン
マックス・フェルスタッペンは、アイルトン・セナやアラン・プロストなら、F1ハンガリーGPでの自分の強引なディフェンスを認めてくれただろうと考えている。

F1ハンガリーGPで5位を争っていたキミ・ライコネンに対するマックス・フェルスタッペンの動きに批判の声が集まっている。

ジェンソン・バトンはブレーキングゾーンで動くことは“ドライバーとして最も危険な行為”だと考えており、実際にそれをされたキミ・ライコネンもスチュワードのペナルティの出し方に一貫性がないことに不満を訴えた。

ジェンソン・バトン、フェルスタッペのライン変更は「最も危険な行為」

2016年7月29日
マックス・フェルスタッペン ドライビング 危険
ジェンソン・バトンは、F1ハンガリーGPでキミ・ライコネンとのバトル中にマックス・フェルスタッペンが見せたブレーキングゾーンでの動きは、ドライバーとして“最も危険な行為”だと述べた。

マックス・フェルスタッペンがハンガロリンクでペナルティを科せられることはなかったが、ジェンソン・バトンは、マックス・フェルスタッペンはブレーキング中に防御の行動を起こしたのは危険すぎると述べた。

セルジオ・ペレス、マックス・フェルスタッペンのライン変更に苦言

2016年7月29日
セルジオ・ペレス
セルジオ・ペレスは、F1ハンガリーGPでマックス・フェルスタッペンが見せたドライビングは“行き過ぎ”だったと考えており、F1が行動規範を明確化する必要があることを示す良い例だと述べた。

F1ハンガリーGPのレース終盤、5番手を死守しようとしていたマックス・フェルスタッペンは、2回以上ラインを変える動きを複数回見せて、キミ・ライコネンを怒らせた。

F1:レース中の無線規制ルールを撤廃

2016年7月29日
F1 無線ルール 撤廃
F1ストラテジーグループは、レース中の無線制限を緩和することに合意した。

F1ハンガリーGP前に無線規制は調整され、何か問題があった場合にドライバーとチームはピットレーンにマシンがいる間だけコミニュケーションがとることが許されるようになっていた。

しかし、ジャン・トッド、バーニー・エクレストン、昨年のコンストラクターズ選手権トップ6チームが参加したF1ストラテジーグループで、規制を緩和することが合意された。

F1:2017年のハロー導入を否決

2016年7月29日
F1 ハロー
F1ストラテジーグループは、2017年のハローの導入に反対票を投じた。

木曜日にジュネーブでF1ストラテジーグループの会議が行われ、2017年にF1カーにハローを導入するために必要な成熟が欠けているということで決定した。

「来シーズンのF1ではないだろう」とバーニー・エクレストンは頭部保護デバイスの導入についてコメント。

ウィリアムズ 「マクラーレン・ホンダは選手権4位をかけたライバル」

2016年7月29日
ウィリアムズ
ウィリアウズは、マクラーレン・ホンダがコンストラクターズ選手権4位をかけたライバルだと語る。

F1ハンガリーGPを7位で終えたフェルナンド・アロンソは、メルセデス、レッドブル、フェラーリは“手の届かない位置”にいるが、マクラーレン・ホンダは“残りのなかのベスト”であると宣言した。

ウィリアムズは、94ポイントを獲得してコンストラクターズ選手権4位におり、7位のマクラーレン・ホンダには56ポイント差をつけている。

フォーミュラE:2016/2017シーズンの新型マシンを公開

2016年7月29日
フォーミュラE
フォーミュラEカーは、2016/2017年に大胆なフロントウィングを導入して新しいルックスとなる。

新しいフォーミュラEカーには、新たに2台のフロントウィングが装着され、よりアグレッシブなルックスへと変貌を遂げる。これにより、他のシングルシーターカーにはないルックスを手に入れている。

フォーミュラEのアレハンロド・アガグCEOは「フォーミュラEは異なることを狙っており、この新しいフロントウィングは他の全てのクルマとは異なるルックスを作り出している」とコメント。
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