フェラーリ、F1イタリアGPでの反撃に自信 「ポテンシャルが見えた」

2016年8月30日
フェラーリ F1
フェラーリの代表マウリツィオ・アリバベーネは、チームのホームグランプリであるF1イタリアGPで競争力を発揮できると考えている。

6月に開催されたオーストリアGP以来ポディウムから遠ざかっているフェラーリは、夏休み前にコンストラクターズ選手権でレッドブルの後ろに転落した。

しかし、前戦F1ベルギーGPでフェラーリはキミ・ライコネンが3番グリッドにつけ、表彰台フィニッシュのポテンシャルを見せた。

バルテリ・ボッタス、ウィリアムズとの契約を2年延長との報道

2016年8月30日
バルテリ・ボッタス
バルテリ・ボッタスが、ウィリアムズとの契約を延長したようだ。

ルノーへの移籍が噂されたバルテリ・ボッタスだが、Auto BildSpeed Week といったメディアは、バルテリ・ボッタスが新たにウィリアムズと2年契約を結んだと報道。

バルテリ・ボッタスは現在の契約にオプションを有しているとされており、8月末が行使の期限だと噂されており、報道のタイミングは興味深い。

フォース・インディア 「アロンソはピットレーンでバックオフすべきだった」

2016年8月30日
フォース・インディア
フォース・インディアの副チーム代表を務めるボブ・ファーンリーは、F1ベルギーGPのピットレーンで発生したニコ・ヒュルケンベルグとのバトルはコンストラクターズ選手権での順位が犠牲になった可能性があるとし、フェルナンド・アロンソはバックオフするべきだったと考えている。

F1ベルギーGPの23周目の後、ニコ・ヒュルケンベルグとフェルナンド・アロンソは、ピットレーン出口に向かってサイド・バイ・サイドとなり、アロンソはヒュルケンベルグのリアに接触している。

2016 F1イタリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

2016年8月30日
F1 イタリアGP 日程 テレビ放送
2016年 第14戦 F1イタリアGPが、9月2日(金)からモンツァ・サーキットで行われる。

F1ベルギーGPとの連戦で開催されるF1イタリアGP。舞台となるモンツァ・サーキットは、フェラーリの聖地としても知られて、ティフォシがスタンドを赤に染め、独特な雰囲気を作り出す。

超高速サーキットであるモンツァには、エンジンパフォーマンスが物を言うパワートラック。

「フェルスタッペンのファイティングスピリットが観客を惹きつけている」

2016年8月30日
マックス・フェルスタッペン
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、F1ベルギーGPでの走りを非難されているマックス・フェルスタッペンを擁護。彼のレースへのアプローチが、ファンをF1に惹きつけていると考えている。

「スチュワードからのアクションは何もなかった」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

「振り返ってみるにギリギリではあり、彼が罰を免れたのも明白だ。彼はこの件を見つめ、将来のレースに向けて学ぶに違いない」

【動画】 F1ベルギーGP:フェラーリ2台とマックス・フェルスタッペンの接触

2016年8月30日
F1 動画 ベルギー 接触
F1ベルギーGPのオープニングラップで、セバスチャン・ベッテル、キミ・ライコネン、マックス・フェルスタッペンの3台から絡んだ接触事故が起こった。

スタートでは、フロントローのマックス・フェルスタッペンが出遅れ、キミ・ライコネンが真ん中のラインで1コーナーに突入。そこへセバスチャン・ベッテルがアウトからターンインし、マックス・フェルスタッペンがインのスペースに飛び込んだ。

トト・ヴォルフ、ストフェル・バンドーンのF1シート探しを買って出る?

2016年8月30日
ストフェル・バンドーン
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、ストフェル・バンドーンを非常に高く評価しており、マクラーレンが2017年のドライバーとしてバンドーンを起用しない場合は、自らがバンドーンのF1シートを探すと述べた。

マクラーレン・ホンダは、2017年シーズンのフェルナンド・アロンソのチームメイトを決めかねている。

FIA、ケビン・マグヌッセンのヘッドレスト脱落を調査

2016年8月30日
ケビン・マグヌッセン
FIAは、F1ベルギーGPで起きたケビン・マグヌッセンのクラッシュを調査し、安全性の改善に取り組んでいく。

ケビン・マグヌッセンは、オー・ルージュでコントロールを失ってタイヤバリアに激しくクラッシュ。国際映像では衝撃でヘッドレストが外れた瞬間が映し出された。このクラッシュで、ケビン・マグヌッセンには42Gの負荷がかかったという。

ザウバー 「フェラーリのエンジン問題によって妥協を強いられた」

2016年8月30日
ザウバー
ザウバーは、F1ベルギーGPで多発したフェラーリのF1エンジンの問題によって妥協を強いられ、アップグレードの進歩が覆い隠されたと考えている。

財政難に陥っていたザウバーだが、ロングボウ・ファイナンスへの売却が完了し、ようやくC35の開発を進められるようになった。

ザウバーは、F1ベルギーGPにショートノーズを採用した新しいフロントウイング、ディフューザー、フロントおよびリアのブレーキダクトを投入。
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