マクラーレン、テスト後半に投入のホンダの新仕様エンジンに望み
2017年3月8日

7日(火)にスタートしたバルセロナテストでは、再びホンダのパワーユニットにトラブルが発生。ホンダは、今回のパワーユニットは先週にトラブルが発生したものと同じとしているが、開幕戦にむけてこれ以上の走行時間の損失は許されない。
ホンダ F1 「トラブルが発生したパワーユニットは先週と同じ仕様」
2017年3月8日

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「午前のセッションでは、ストフェルがさまざまなテストプログラムをこなしてくれました。今日使用したパワーユニットは、先週と同じスペックのものですが、34周目を終えたところで、電装系に問題を検知しました」
ホンダ、新型シビック タイプRの量産モデルを発表
2017年3月8日

新型シビック TYPE Rは、サーキットでの走行性能に加えて、一般公道でのグランドツアラー性能を大幅に進化させた次世代のTYPE Rを目指し開発された。
【動画】 F1 第2回 バルセロナテスト 1日目 ダイジェスト
2017年3月8日

初日のトップタイムを記録したのはウィリアムズのフェリペ・マッサ。前回のテストでバルテリ・ボッタス(メルセデス)が記録したベストタイムに0.021秒差となる1分19秒726を記録。また168周という周回を走り込んだ点も見逃せない。
トヨタ:スーパーフォーミュラ 2017年 第1回公式テスト 2日目レポート
2017年3月8日

テスト2日目を迎えたサーキットは、薄曇りに終始した初日と異なり、比較的青空が広がる朝となった。
ストフェル・バンドーン 「理想的なスタートではない」
2017年3月8日

ストフェル・バンドーン (マクラーレン・ホンダ)
「今日は複雑な一日だった。パワーユニットに問題が起き、チームのみんなにはフラストレーションが溜まったと思うけど、チームはうまく問題を解決してくれて、午後はコースに戻れた。走行時間を失うのは好ましいことではないけど、コース上では多くのテストプログラムを消化しており、今日もマシンについての理解が深まった」
マクラーレン・ホンダ、ペトロブラスとスポンサー交渉との報道
2017年3月8日

ブラジルの石油企業ペトロブラスは、ウィリアムズのスポンサーを務めていたが、昨年末にスポンサーを終了すると報じられており、実際に2017年マシン『FW40』からペトロブラスのロゴは消えている。
Globo は、現在、マクラーレン・ホンダがペトロブラスとの契約について交渉を行っていると報道。
フェリペ・マッサ、トップタイムに「非常にポジティブな一日」
2017年3月8日

フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
「とても長い一日だったけど、チームにとっては間違いなく素晴らしい一日だった。168周を走破することができたし、クルマ、チーム、そして、信頼性のために確実に素晴らしい一日だった。予定していた全てを完了させることができた」
バルテリ・ボッタス、テスト作業に集中 「望めば1分19秒台は出せる」
2017年3月8日

バルテリ・ボッタス (メルセデス)
「なんとか多くのマイレージを稼ぐことができた。4時間で80周以上だ。申し分ないよ。僕たちはまだロングランに集中しているし、セットアップを変更し、クルマについて学んでいるところだ。価値ある一日だった」