ハース F1 カナダGP
ハースは、F1カナダGPの決勝で、ロマン・グロージャンが10位、ケビン・マグヌッセンが12位でレースを終えた。

ロマン・グロージャン (10位)
「まぁ、僕たちのレースは、1周目にフロントウィングを交換するというとても酷い始まりだった。僕たちは、適切な戦略を得る唯一の方法が、ステイアウトして、残り69周でそのタイヤを長持ちさせることだとわかっていた。スーパーソフトならわりといける。僕たちはそれをやり遂げた」

「スタートでのカルロスの動きにはとても不満を抱いている。ターン3で彼が僕にやったことに対してね。かなり危険だった。クルマがあまりダメージを受けなくてよかったよ。フロントウイングを交換して、また続けることができた。タフなレースだった。最後、僕達にはちょっと運が必要だったし、僕たちはそれをアロンソのリタイアによって得て、なんとか1ポイントを獲得することができた。チームにとって素晴らしい結果だけど、今日はちょっとスピードが足りなかった」

ケビン・マグヌッセン (12位)
「ペナルティに関してだけど、バーチャルセーフティカーが終わると予想してパワーをかけていたし、それが終了する前に彼(バンドーン)を抜いてしまったんだと思う。はっきりとはわからないけど、彼に抜き返させたあと、次のコーナーで再び彼を抜いた。通常であれば、ポジションを戻せば、それで問題ない。僕はポジションを戻していたし、そのあとですぐに追い抜いた。彼は前にいたし、バーチャルセーフティカー前のポジションにつくチャンスはいくらでもあった。スチュワードは非常に不公平な判断をしたと感じている。このようなことは起こるものだ。でも、僕のポイントのチャンスはなくなってしまった。懸命に戦ったし、スタートも良かった。逆の戦略はうまくいかなかったけど、僕たちはまだ戦えていた。僕の週末にはならなかったけど、すぐに流れが変わることを願っている」

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カテゴリー: F1 / ハースF1チーム / F1カナダGP