ウィリアムズ F1 カナダGP
ウィリアムズは、F1カナダGPの決勝で、母国グランプリのランス・ストロールが光る走りを見せてF1初ポイントとなる9位入賞。フェリペ・マッサはリタイアでレースを終えた。

ランス・ストロール (9位)
「自分自身、チーム、そして、みんなのためにとにかう嬉しい。クルマのバランスはレースの全てで良かった。流れに乗れていた。ウィリアムズに優れた直線スピードがあることはわかっていた」

「正しいタイミングでオーバーテイクを仕掛けることができたし、1周早く抜けたとしても、ちょっとでもリスキーだったら1周我慢したりしていた。僕のエンジニアのジェームは、レース全体を通して僕たちの周りで起こっていることをうまく伝達してくれていた。とにかく最後まで冷静さを保って9位でフィニッシュすることができた。全てがぴったりはまった。全てが問題なく機能していたし、自分たちが把握しているペースで走ることができた。ポイント圏内でレースをフィニッシュして、母国レースであのようにカナダの国旗が振られているのを見ることができたのは僕にとってとってかけがえのないことだ」

フェリペ・マッサ (リタイア)
「3つのコーナーだけでリタイアなんて本当に期待外れだ。事故では完全なパッセンジャーだった。カルロスは誰かに当てられたんだと思うけど、彼に当てられたクルマは僕だけだった。あのようなカタチでレースを終えることになってしまったのは残念だ。特にクルマは週末ずっとかなり競争的だったし、僕たちはたくさんのポイントを獲得できたはずだからね」

関連:F1カナダGP 決勝:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング / F1カナダGP