レッドブル、F1テストでのフェラーリの“逆ブラフ”作戦に動揺
2017年3月15日
F1プレシーズンテストでのフェラーリの“逆ブラフ”作戦がレッドブルを動揺させている。
7日目のテストで、セバスチャン・ベッテルはフェラーリ SF70Hのフルスピードを明かさないために最速ラップの最終コーナーであからさまにリフトオフした。
レッドブルは、フェラーリがテストでそのような駆け引きをするのは十分に自信があるからだと懸念している。
7日目のテストで、セバスチャン・ベッテルはフェラーリ SF70Hのフルスピードを明かさないために最速ラップの最終コーナーであからさまにリフトオフした。
レッドブルは、フェラーリがテストでそのような駆け引きをするのは十分に自信があるからだと懸念している。
ウィリアムズ 「ランス・ストロールに半年の時間を与えてあげて欲しい」
2017年3月15日
ウィリアムズのロブ・スメドレーは、ルーキーF1ドライバーのランス・ストロールへの批判者に対して時間を与えてほしいと訴えた。
父親であるファンション界の大物で億万長者のローレンス・ストロールは、18歳の息子ランス・ストロールを2017年にF1デビューさせるべく、8000万ドル(約82億円)を投じてその道のりを固めていった。
父親であるファンション界の大物で億万長者のローレンス・ストロールは、18歳の息子ランス・ストロールを2017年にF1デビューさせるべく、8000万ドル(約82億円)を投じてその道のりを固めていった。
ピンクのF1マシンは過去にも存在…画像ギャラリー
2017年3月15日
フォース・インディアが、2017年のF1マシンのカラーリングをピンクに一新させることを発表してファンを驚かせたが、F1の歴史のなかでは他にもピンクのカラースキームを採用したチームは存在した。
1996年のF1ワールドチャンピオンであるデイモン・ヒルがF1デビューを飾った1992年のブラバム BT60B(写真)は、タイムシートでは鈍かったが、ピンクのフロントエンドのおかげで少なくとも観客には目立っていた。この年でブラバルはF1から撤退している。
1996年のF1ワールドチャンピオンであるデイモン・ヒルがF1デビューを飾った1992年のブラバム BT60B(写真)は、タイムシートでは鈍かったが、ピンクのフロントエンドのおかげで少なくとも観客には目立っていた。この年でブラバルはF1から撤退している。
フォース・インディア、F1マシンのカラーリングをピンクに変更
2017年3月15日
フォース・インディアは、BWTとのスポンサー契約を締結。契約の一部として2017年F1マシン『VJM10』のカラーリングをピンクにすることを発表した。
BWTは、飲料水を始め、冷却用水やプール用水などを生産するオーストリアの水の専門企業。
今回の契約により、フォース・インディアは2017年F1マシンのカラーリングを同社の要望であるピンクに一新。
BWTは、飲料水を始め、冷却用水やプール用水などを生産するオーストリアの水の専門企業。
今回の契約により、フォース・インディアは2017年F1マシンのカラーリングを同社の要望であるピンクに一新。
ザウバー、1年落ちのフェラーリF1エンジンの採用は正解?
2017年3月15日
昨年、ポイント争いに滅多に加わることができなかったザウバーだが、今シーズンは少なく昨年よりは良いスタートを切っている。
1つの鍵となる決定は、1年落ちのフェラーリF1エンジンを使用するという決断かもしれない。昨年中にその決定を発表した際には、ザウバーは2017年に苦戦を強いられるとする見方が多かった。
1つの鍵となる決定は、1年落ちのフェラーリF1エンジンを使用するという決断かもしれない。昨年中にその決定を発表した際には、ザウバーは2017年に苦戦を強いられるとする見方が多かった。
ペンスキー 「ル・マン24時間のためのLMP1カーをアウディに打診した」
2017年3月15日
ペンスキーのチームオーナーであるロジャ・ペンスキーは、今年のル・マン24時間レースでLMP1カーを走らせることについてアウディに打診したが、拒否されたと明かした。
アウディは2016年末に18年間活動してきたWECから撤退。フォルクスワーゲン・グループの排ガス不正問題もあり、電気自動車のフォーミュラEに専念することを決定した。
アウディは2016年末に18年間活動してきたWECから撤退。フォルクスワーゲン・グループの排ガス不正問題もあり、電気自動車のフォーミュラEに専念することを決定した。
【MotoGP】 ヤマハ:ビニャーレスが全オフィシャルテストで総合トップ
2017年3月15日
2017シーズン開幕前のテスト最終日、Movistar Yamaha MotoGPのマーベリック・ビニャーレスとバレンティーノ・ロッシは積極的に多くの周回を重ねて成果を確認。3日間の総合順位はそれぞれ総合トップと6番手を獲得した。
最終日も日の入りを待ってから、マーベリック・ビニャーレスとバレンティーノ・ロッシは、決勝用セッティングの完成を目指して走行を繰り返し、ラップタイムではそれぞれトップと11番手を獲得した。
最終日も日の入りを待ってから、マーベリック・ビニャーレスとバレンティーノ・ロッシは、決勝用セッティングの完成を目指して走行を繰り返し、ラップタイムではそれぞれトップと11番手を獲得した。
F1開幕戦で“リアル・レッドブル”が登場?ライバルチームが警戒強める
2017年3月14日
2017年のF1開幕戦オーストラリアGPまで2週間を切ったが、勢力図については不明なままだ。
今年はメルセデスが圧倒していた過去数シーズンのプレシーズンテストとは異なり、フェラーリが最速タイムを記録。レッドブルは少し遅れをとっているように見えた。
だが、レッドブルの正確なペースには大きなクエスチョンマークがついている。
今年はメルセデスが圧倒していた過去数シーズンのプレシーズンテストとは異なり、フェラーリが最速タイムを記録。レッドブルは少し遅れをとっているように見えた。
だが、レッドブルの正確なペースには大きなクエスチョンマークがついている。
マクラーレン 「ホンダにはF1文化が欠如している」
2017年3月14日
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ホンダの問題の一部は彼らにF1文化が欠如しているからだと考えている。
ホンダの新型F1パワーユニットはプレシーズンテストでトラブルが多発。契約解消の噂が後を絶たない。
「彼らは競争的なパワーユニットを造ろうとしている。だが、彼らにはF1文化が備わっていない」とエリック・ブーリエは説明。
ホンダの新型F1パワーユニットはプレシーズンテストでトラブルが多発。契約解消の噂が後を絶たない。
「彼らは競争的なパワーユニットを造ろうとしている。だが、彼らにはF1文化が備わっていない」とエリック・ブーリエは説明。