ザウバー、1年落ちのフェラーリF1エンジンの採用は正解?
2017年3月15日
昨年、ポイント争いに滅多に加わることができなかったザウバーだが、今シーズンは少なく昨年よりは良いスタートを切っている。
1つの鍵となる決定は、1年落ちのフェラーリF1エンジンを使用するという決断かもしれない。昨年中にその決定を発表した際には、ザウバーは2017年に苦戦を強いられるとする見方が多かった。
1つの鍵となる決定は、1年落ちのフェラーリF1エンジンを使用するという決断かもしれない。昨年中にその決定を発表した際には、ザウバーは2017年に苦戦を強いられるとする見方が多かった。
ペンスキー 「ル・マン24時間のためのLMP1カーをアウディに打診した」
2017年3月15日
ペンスキーのチームオーナーであるロジャ・ペンスキーは、今年のル・マン24時間レースでLMP1カーを走らせることについてアウディに打診したが、拒否されたと明かした。
アウディは2016年末に18年間活動してきたWECから撤退。フォルクスワーゲン・グループの排ガス不正問題もあり、電気自動車のフォーミュラEに専念することを決定した。
アウディは2016年末に18年間活動してきたWECから撤退。フォルクスワーゲン・グループの排ガス不正問題もあり、電気自動車のフォーミュラEに専念することを決定した。
【MotoGP】 ヤマハ:ビニャーレスが全オフィシャルテストで総合トップ
2017年3月15日
2017シーズン開幕前のテスト最終日、Movistar Yamaha MotoGPのマーベリック・ビニャーレスとバレンティーノ・ロッシは積極的に多くの周回を重ねて成果を確認。3日間の総合順位はそれぞれ総合トップと6番手を獲得した。
最終日も日の入りを待ってから、マーベリック・ビニャーレスとバレンティーノ・ロッシは、決勝用セッティングの完成を目指して走行を繰り返し、ラップタイムではそれぞれトップと11番手を獲得した。
最終日も日の入りを待ってから、マーベリック・ビニャーレスとバレンティーノ・ロッシは、決勝用セッティングの完成を目指して走行を繰り返し、ラップタイムではそれぞれトップと11番手を獲得した。
F1開幕戦で“リアル・レッドブル”が登場?ライバルチームが警戒強める
2017年3月14日
2017年のF1開幕戦オーストラリアGPまで2週間を切ったが、勢力図については不明なままだ。
今年はメルセデスが圧倒していた過去数シーズンのプレシーズンテストとは異なり、フェラーリが最速タイムを記録。レッドブルは少し遅れをとっているように見えた。
だが、レッドブルの正確なペースには大きなクエスチョンマークがついている。
今年はメルセデスが圧倒していた過去数シーズンのプレシーズンテストとは異なり、フェラーリが最速タイムを記録。レッドブルは少し遅れをとっているように見えた。
だが、レッドブルの正確なペースには大きなクエスチョンマークがついている。
マクラーレン 「ホンダにはF1文化が欠如している」
2017年3月14日
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ホンダの問題の一部は彼らにF1文化が欠如しているからだと考えている。
ホンダの新型F1パワーユニットはプレシーズンテストでトラブルが多発。契約解消の噂が後を絶たない。
「彼らは競争的なパワーユニットを造ろうとしている。だが、彼らにはF1文化が備わっていない」とエリック・ブーリエは説明。
ホンダの新型F1パワーユニットはプレシーズンテストでトラブルが多発。契約解消の噂が後を絶たない。
「彼らは競争的なパワーユニットを造ろうとしている。だが、彼らにはF1文化が備わっていない」とエリック・ブーリエは説明。
マクラーレンとホンダ、今シーズン末で契約解消?
2017年3月14日
マクラーレンは、契約解除条項を使って今シーズン末にもホンダとのパートナーシップを解消する可能性があると報じられている。
新たなオレンジのカラーリングを纏った新車MCL32を華々しく発表したマクラーレン・ホンダだったが、フェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンの抱負は、哀れなプレシーズンテストで出鼻をくじかれた。
新たなオレンジのカラーリングを纏った新車MCL32を華々しく発表したマクラーレン・ホンダだったが、フェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンの抱負は、哀れなプレシーズンテストで出鼻をくじかれた。
トロ・ロッソ 「ルノーの新型F1エンジンのパフォーマンスに満足」
2017年3月14日
トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、信頼性トラブルはあったものの、ルノーの新型F1パワーユニットのパフォーマンスには満足していると語る。
トロ・ロッソは、2017年にエンジンサプライヤーを変更した唯一のチームだが、マクラーレン・ホンダよりは走行距離を稼ぐことができた。
「ルノーのエンジンにはかなり満足している」とフランツ・トストはコメント。
トロ・ロッソは、2017年にエンジンサプライヤーを変更した唯一のチームだが、マクラーレン・ホンダよりは走行距離を稼ぐことができた。
「ルノーのエンジンにはかなり満足している」とフランツ・トストはコメント。
F1:ウェット時のスタンディングスタートが正式承認
2017年3月14日
FIA世界モータースポーツ評議会は、ウェットコンディションでもスタンディングスタートを実施するというF1の計画を承認。また、最近F1チームによってのみ合意されていたいくつかの詳細も承認された。
F1マシンは、最初はセーフティカー先導で走る必要があるが、ルール変更の狙いは、レーススタートの興奮を保持することにある。
F1マシンは、最初はセーフティカー先導で走る必要があるが、ルール変更の狙いは、レーススタートの興奮を保持することにある。
F1:2017年はスタートがさらに困難に?
2017年3月14日
F1ドライバーは、FIAが2017年から導入した新ルールによって、クリーンなスタートを決めるのがより難しくなる。
FIAは、F1における“ドライバーエイド”の削減を進めている。無線やクラッチのバイトポイントの規制をはじめ、昨年はスタートでクラッチを操作するパドルは1つに限定された。
FIAは、F1における“ドライバーエイド”の削減を進めている。無線やクラッチのバイトポイントの規制をはじめ、昨年はスタートでクラッチを操作するパドルは1つに限定された。