フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンは中国で“小さな奇跡”を起こした」

2017年4月10日
フェルナンド・アロンソ F1
F1中国GPでリタイアを強いられるまで一時6番手を走行してみせたフェルナンド・アロンソは、マクラーレンが“小さな奇跡”を起こしたと述べた。

フェルナンド・アロンソは、プレシーズンテストからホンダの新型F1パワーユニットの信頼性とパフォーマンス不足を非難しており、中国GPでのチャンスに懐疑的なまま上海に到着した。

佐藤琢磨、エンジントラブルでリタイア 「とても悔しい結果」

2017年4月10日
佐藤琢磨 インディカー
佐藤琢磨は、インディカー 第2戦 ロングビーチの決勝レースをエンジントラブルによりリタイア(18位)で終えた。

18番グリッドの佐藤琢磨は、スタート後も後方でのレースを強いられた。だが、じわじわと順位を上げ、レース終盤にはトップ10フィニッシュを狙える位置につけていた。しかし、残り6周のところでメカニカルトラブルで突然のスローダウン。悔しいリタイアとなった。

トヨタ:WEC 第1戦 シルバーストン6時間 プレビュー

2017年4月10日
WEC トヨタ
TOYOTA GAZOO Racingはこの週末、2017年シーズンのFIA世界耐久選手権(WEC)の開幕戦となるシルバーストン6時間レースへ、2017年仕様のTS050 HYBRIDと新たなドライバーラインナップで臨む。

今シーズンのWECも全9戦で行われる。今週末の第1戦へ向けて、2017年仕様のTS050 HYBRIDには、ハイブリッドシステムを含むパワートレーンとメカニカル及び空力面に全面改良が施された。

マクラーレン・ホンダ:2017 F1中国GP レースレポート

2017年4月10日
マクラーレン・ホンダ F1 中国GP
4月9日(日)、上海インターナショナル・サーキットで開催されたF1中国GPで、マクラーレン・ホンダは早々にレースを終えるかたちとなった。

レース前に雨は止んだものの、スタート時には路面がまだ濡れた状態であったため、両ドライバーともインターミディエイトタイヤを装着してのスタートを選択。フェルナンド・アロンソ、ストフェル・バンドーンともに好スタートを決めた。

【MotoGP】 ホンダ:第2戦 アルゼンチンGP 決勝レポート

2017年4月10日
MotoGP ホンダ
MotoGP 第2戦アルゼンチンGPの決勝レースは、23台が出場し、完走16台という厳しい戦いになった。

前日の雨は上がり、ドライコンディションで行われたが、終日、雲の多い天候で最高気温は19℃。タイヤの選択が難しいレースとなった。その中で、予選3番手から好スタートを切ったカル・クラッチロー(LCR Honda)が、オープニングラップ2番手から快調にラップを刻み3位でフィニッシュ。今季初表彰台を獲得した。アルゼンチンGPでは、2015年以来、2度目の表彰台獲得。フリー走行、予選の走りを、見事に結果へつなげた。

【MotoGP】 スズキ:第2戦 アルゼンチンGP 決勝レポート

2017年4月10日
MotoGP スズキ
昨日の雨が上がり、ドライコンディションで迎えたMotoGP アルゼンチンGP決勝だったが、アンドレア・イアンノーネは16位、アレックス・リンスは14周でリタイヤと、共にノーポイントで終えた。

4列目グリッドからスタートしたイアンノーネは、集団の中にのまれる形で1コーナーを通過中、後ろから他車に接触され、転倒こそ免れたものの、大きくポジションダウン。その後ジャンプスタートによるライドスルーペナルティを課せられ、大きく後退することとなる。

F1 中国GP 決勝:トップ10ドライバーコメント

2017年4月10日
F1
2017年 フォーミュラ1 第2戦 中国GPの決勝レースが9日(日)、上海インターナショナル・サーキットで行われた。

優勝はメルセデスのルイス・ハミルトン。ポールポジションから素晴らしいスタートを切ったハミルトンはレースをコントロール。路面がウェットからドライへと変化する難しいコンディションのなか、タイヤ交換や序盤のセーフティカーによる混乱を物ともせず、後続を突き放すレース展開でチェッカー。今季初優勝を成し遂げた。

マツダRT24-P、IMSAロングビーチで過去最高の総合3位入賞

2017年4月10日
マツダ IMSA
北米マツダの本社から30マイルの位置にあるカリフォルニア州ロングビーチ市街地コースにて、4月8日(土)にIMSAウェザーテック選手権第3戦決勝レース(100分)が行われ、ジョナサン・ボマリート/トリスタン・ヌネス組のマツダRT24-P 55号車が過去最高の総合3位に入賞し、ドライバーが表彰台に上がった。僚友のトム・ロング/ジョエル・ミラー組の70号車は同様に良いペースを築いていたが、ピットストップ時に起きたエアジャッキの不具合によって約1周分タイムロス。それでもプロトタイプクラス6位入賞でレースを終えた。

キミ・ライコネン 「フェラーリは戦略面で良い仕事をしなければならない」

2017年4月10日
キミ・ライコネン フェラーリ F1
F1中国GPで表彰台のチャンスを逃したキミ・ライコネンは、フェラーリが戦略面で“もっと良い仕事”をしなければならないと考えている。

フェラーリは、2回目のキミ・ライコネンのピットストップを39周まで延ばした。それは3位でフィニッシュしたマックス・フェルスタッペンより10周、4位でフィニッシュしたダニエル・リカルドより6周遅い。
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