ルノーF1、ロバート・クビサのハンガリーテスト起用にジレンマ

2017年7月19日
ルノー F1 ロバート・クビサ
ルノーは、ロバート・クビサが2018年にF1に復帰するポテンシャルがあるかどうかを評価するためにハンガリーテストで2017年F1マシンでの初走行のチャンスを与えるべきかどうかを悩んでいる。

今年、ロバート・クビサは、2回のプライベートテストで2012年F1マシンを走らせて印象深いパフォーマンスを見せているが、ルノーはまだロバート・クビサが現世代のF1マシンでパフォーマンスを発揮できるのかどうかを知りたがっている。

ピエール・ガスリー 「2018年にトロ・ロッソでF1を戦う準備はできている」

2017年7月19日
ピエール・ガスリー F1 トロ・ロッソ
ピエール・ガスリーは、2018年にトロ・ロッソでF1を戦う準備はできていると感じている。

2016年にGP2でチャンピオンを獲得したピエール・ガスリーだが、トロ・ロッソがカルロス・サインツとダニーエ・クビアトの継続を選んだため、今年は日本でスーパーフォーミュラに参戦している。

先週、カルロス・サインツの移籍報道がパドックを賑わせたが、レッドブルは、2018年もトロ・ロッソの現行ドライバーラインナップを継続することを示唆している。

ルイス・ハミルトン、2019年にフェラーリに移籍?

2017年7月19日
ルイス・ハミルトン F1 フェラーリ
ルイス・ハミルトンが、2019年にフェラーリに移籍する可能性があると Daily Mail が報じている。

同紙によると、ルイス・ハミルトンは、F1キャリアをフェラーリで終えるという夢に友人に打ち明けたとし、2019年にセバスチャン・ベッテルとシートを交換する可能性があると報じた。

ルイス・ハミルトンとメルセデスの契約は2018年末に期限を迎える。一方のセバスチャン・ベッテルは今シーズン末でフェラーリとの契約が期限を迎える。

【動画】 ダニエル・リカルド、最後列から5位フィニッシュ

2017年7月19日
ダニエル・リカルド F1 イギリスグランプリ
レッドブルのダニエル・リカルドは、F1イギリスGPの決勝で最後列グリッドから巻き返し、5位フィニッシュを成し遂げた。

ダニエル・リカルドは土曜日の予選Q1でエンジントラブルによりストップし、20位。ギアボックスとパワーユニット交換によって15グリッド降格ペナルティを科せられ、30グリッド降格のフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)と並んで最後列19番グリッドからスタートした。

【IMSA】 マツダ、名門ヨーストと提携 「マツダチーム・ヨースト」を設立

2017年7月19日
マツダ IMSA
マツダUSAは、デイトナプロトタイプインターナショナル(DPi)のルールのもと運営されているIMSAウェザーテックスポーツカー選手権を戦う新しいマツダプロトタイプレースチームの設立を発表した。ドイツの老舗プロフェッショナル・レース専門会社と提携するこのチームは、「マツダチーム・ヨースト」と呼ばれることになる。新しいチームは、来年1月末にデイトナインターナショナルスピードウェイ(フロリダ州)で開催される2018年ロレックス・デイトナ24時間レースでデビューする。

フェラーリ、シャルル・ルクレールをF1ハンガリーテストに起用

2017年7月19日
フェラーリ F1 シャルル・ルクレール
フェラーリは、F1ハンガリーGP後に開催される2日間のインシーズンテストにジュニアドライバーのシャルル・ルクレールを起用する。

今年、プレマからF2に参戦するシャルル・ルクレール(19歳)は、フィーチャーレースで4勝、スプリントレースで1勝を挙げ、2位に67ポイント差をつけてチャンピオンシップをリードしている。

カルロス・サインツ、ルノー移籍を否定 「2018年もトロ・ロッソ」

2017年7月19日
カルロス・サインツ F1 ルノー
カルロス・サインツは、2018年のルノー移籍を否定。2018年もトロ・ロッソで走ることを確認し、総合にいったん終止符を打った。

F1オーストリアGP前、カルロス・サインツはトロ・ロッソでもう1年走る可能性は低いとリポーターにコメント。だが、その後、レッドブルはカルロス・サインツの契約オプションを行使して契約を延長。適切な移籍金が支払われなければ他チームへ移籍することをないと述べていた。

【WEC】 トヨタ、7号車の失速の原因を特定…マシンに大きな損傷

2017年7月19日
FIA 世界耐久選手権 WEC
トヨタは、WEC 第4戦 ニュルブルクリンク6時間での#7号車のボディワークを分析し、レース中に空力パフォーマンスに予想外の変化を引き起こし問題を特定した。

ポールポジションからスタートしたトヨタ #7号車(マイク・コンウェイ/小林可夢偉.ホセ-マリア・ロペス)は、小林可夢偉がスタートドライバーを務めて序盤リードを保ったが、レース中盤にパフォーマンスを失い、ポルシェの2台にかわされた。

【WEC】 ポルシェ:第4戦 ニュルブルクリンク6時間 決勝レポート

2017年7月19日
FIA 世界耐久選手権 WEC
ポルシェの919ハイブリッドはル・マン24時間で3連勝を果たした後、ニュルブルクリンクで行われたWEC第4戦においても見事3年連続で優勝した。ティモ・ベルンハルト、ブレンドン・ハートレーは2015年、2016年に続いて表彰台の一番高い場所に昇り、今シーズンからトリオを組むアール・バンバーにとって、ここアイフェルでの優勝は初めての経験でとなった。ポルシェLMP1チームは今シーズン2勝目を飾ったが、ポルシェ919ハイブリッドによる勝利数は2014年のデビューから数えて15回となった。
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