キミ・ライコネン F1 フェラーリ
キミ・ライコネンは、F1での16シーズン目に向けてまだまだレースに勝ちたいというモチベーションを失っていないと語る。

キミ・ライコネンは、2012年にF1に復帰して以降、2勝しか挙げておらず、最後の勝利はロータス時代の2013年の開幕戦オーストラリアGPまで遡る。

2017年にフェラーリ復帰後の最高位タイとなるドライバーズ選手権4位でシーズンを終えたキミ・ライコネンは、1年契約を延長した来季はすべてを最大限に生かしたいと語る。

「勝利へのハングリー精神がなければ、来年ここにはいなかっただろう」とキミ・ライコネンは The Flying Lap にコメント。

「僕はレースを楽しんでいる。僕がそれだけが理由だと言うほど内気ではない。僕はF1にいたい。ハングリー精神こそがベストを尽くす理由だ」

2018年に流れを変えるためには何をする必要があるのかと質問されたキミ・ライコネンは「多くのことが関わってくることだ。簡単なことであれば、誰でも勝てる。でも、いろんなと小さなことが関係してくる」

「かなり多くのクルマと接戦だったレースもあったし、レース週末で細かなことが重要だ。僕たちはもっと一貫して速くならなければならない、良いポジションにつけて、それから状況が流れが僕たちの方に向いてくれることを期待できるようにならなければならない」

「もちろん、僕はレースやチャンピオンシップで勝ちたいからここにいる。だから、理想からはほど遠い。でも、そういう展開になってしまったのは仕方のないことだ。我慢はできるけど、僕はそのためにここにいるわけではい」

「僕たちは1年のスタートがかなりひどかった。本来の自分たちの位置にいなかった。その後、少し良くなったけど、今度はDNFが多くなり過ぎて、結局、本格的に立て直すことはできなかった。1年の最高のスタートではなかったのは確かだけど、そうなってしまった」

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カテゴリー: F1 / キミ・ライコネン / スクーデリア・フェラーリ