F1イギリスGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

2018年7月6日
F1 イギリスGP フリー走行1回目
2018年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPのフリー走行1回目が7月6日(金)にシルバーストン・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムを記録。2番手にはバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスが1-2体制で好スタートを切った。

トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが12番手タイム、ブレンドン・ハートレーは19番手タイムで1回目のセッションを終えている。

バルテリ・ボッタス、3基目のエンジンを搭載 / F1イギリスGP

2018年7月6日
F1 バルテリ・ボッタス
バルテリ・ボッタスは、F1イギリスGPのフリー走行で3基目のF1エンジンを使用。メルセデスはフランスとオーストリアでボッタスが使用したパワーユニットのさらなるチェックを進めている。

先週末のF1オーストリアGPでのバルテリ・ボッタスのリタイアはハイドロリックによって引き起こされたものだったが、チームは突然のシャットダウンでマシンがストップしたことで、エンジンに熱処理の問題が起こった可能性を懸念している。

トロロッソ・ホンダ:F1イギリスGP プレビュー

2018年7月6日
F1 トロロッソ・ホンダ F1イギリスGP
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレー、ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2018年のF1 第10戦 イギリスGPへの意気込みと舞台となるシルバーストン・サーキットについて語った。

シルバーストンはファクトリーがあるミルトン・キーンズから近く、ホンダにとって特別なサーキット。F1のグランプリが初めて行われた場所であり、その精神を体現したサーキットでもある。

ルノー、F1イギリスGPに改良版ターボを投入

2018年7月6日
F1 ルノー イギリスGP
ルノーは、F1イギリスGPに改良版ターボを投入。前戦オーストリアGPでニコ・ヒュルケンベルグのターボに発生した信頼性問題が解決することを期待している。

ルノーは、レッドブルのダニエル・リカルドがF1中国GPで同様の問題に見舞われた後にアップデートを計画していたが、今週末ようやくそれが投入されることになった。

フェラーリ:新型フロア&エンジンカバーを投入 / F1イギリスGP

2018年7月6日
F1 フェラーリ イギリスGP
フェラーリは、F1イギリスGPにSF71Hに空力アップグレードを投入。新しいフロアとエンジンカバーに改良が施されている。

前戦F1オーストリアGPでは、メルセデスが“Bスペック”と言えるほどの大幅なアップグレードを投入。その1週間後にはフェラーリが今回のアップグレードを投入するなど、タイトルを争うライバルの開発戦争は激化している。

マクラーレン 「ホンダは我々との3年間から多くのことを学んだはず」

2018年7月6日
F1 マクラーレン・ホンダ
マクラーレンのザク・ブラウンは、ホンダはマクラーレンとの3年間で多くのことを学んだはずだと考えている。

ホンダは2008年末でF1を撤退したが、2015年にマクラーレンの独占エンジン供給元としてF1に復帰。1988年から1992年の間に黄金期を築き上げた“マクラーレン・ホンダ”がF1グリッドに復活した。

フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンの体制変更には関与していない」

2018年7月6日
F1 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
フェルナンド・アロンソは、実際にマクラーレンを陰で操っているのはアロンソなのではないかとの憶測を否定。マクラーレンのCEOであるザク・ブラウンに全幅の信頼を寄せており、彼ならばマクラーレンをグリッドの先頭に返り咲かせることができると主張した。

今季、成績不振によるプレッシャーが高まっているマクラーレンは、母国レースを直前に控えた6月4日(水)にレーシングディレクターを務めてきたエリック・ブーリエの辞任を発表。ブーリエが辞表を提出いたと発表されているが、事実上の更迭と捉えられている。

トヨタ、スープラで2019年のNASCARエクスフィニティ・シリーズに参戦

2018年7月6日
トヨタ スープラ
トヨタは2019年より、現在参戦しているカムリに代わり、スポーツカー「スープラ」でNASCARエクスフィニティ・シリーズへの参戦を開始する。また、市販車としては2019年前半より順次、世界各国での販売を予定している。

トヨタの歴史において長らくフラッグシップスポーツカーとして親しまれてきたスープラは2002年に生産を中止していたが、今年3月、「GR Supra Racing Concept」としてジュネーブ国際自動車ショーにて復活。市販モデルに関しても、近い将来の復活を示唆していた。

マクラーレン 「ホンダ時代にシャシーを高く評価しすぎていた」

2018年7月6日
F1 マクラーレン
マクラーレンのザク・ブラウンは、過去数年チームのパフォーマンスは期待値に届いていなかったとし、ホンダ時代にシャシーを定期的に高く評価していたことは誤った判断だったかもしれないと認める。

マクラーレンは、昨年末でホンダとのパートナーシップを3年間で解消し、今年からルノーのF1パワーユニットに変更したが、引き続きパフォーマンス不足に苦しんでおり、コンストラクターズ選手権6位と期待外れな結果となっている。
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