ジェンソン・バトン、カルロス・サインツのマクラーレン移籍に疑念

2018年8月23日
F1 カルロス・サインツJr. マクラーレン
ジェンソン・バトンは、2019年にカルロス・サインツがマクラーレンに移籍することを“ステップアップ”と見なすことに疑念を抱いており、マクラーレンが上位を争えるポジションまで挽回するには“数年を要する”と考えている。

今年、レッドブルからルノーにローン移籍したカルロス・サインツは、ルノーへの完全移籍を目指していたが、ダニエル・リカルドの加入が決定したことでその計画は実らなかった。

レッドブル 「ピエール・ガスリーの昇格は若手育成哲学の成果」

2018年8月23日
F1 レッドブル ピエール・ガスリー
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ピエール・ガスリーの昇格はレッドブルの若手育成哲学に基づく結果であり、これまでの昇格組と同じように成功を収めることができるだろうと考えている。

レッドブル・レーシングは8月20日(月)、今シーズン限りでチームを離れて2019年にルノーに移籍するダニエル・リカルドの後任として、現在トロロッソ・ホンダに所属しているピエール・ガスリーを昇格させることを発表した。

レッドブルF1育成リンドブラッド F2失格処分に「当然得るべきものを奪われた」

2025年7月30日
レッドブルF1育成リンドブラッド F2失格処分に「当然得るべきものを奪われた」
レッドブルF1のジュニアドライバーであるアービッド・リンドブラッドは、先週末のFIA F2ベルギーGP決勝で失格となった件について声明を発表し、「僕たちが当然得るべきものを奪われた」と語った。

リンドブラッドは日曜のF2決勝(フィーチャーレース)で2位フィニッシュを果たしたが、レース後の車検でタイヤ圧が規定値を下回っていたことが判明し、失格処分を受けた。ピレリが設定したウェットコンディションでの最低空気圧は、フロント16.0 PSI、リア14.0 PSIだが、リンドブラッドのすべてのタイヤがこれを下回っていた。

ヨス・フェルスタッペン レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー解任に沈黙破る

2025年7月29日
ヨス・フェルスタッペン レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー解任に沈黙破る
ヨス・フェルスタッペンが、2025年F1ベルギーGPの場でクリスチャン・ホーナーのレッドブル退任について初めて口を開いた。

2024年シーズンの冒頭、フェルスタッペン父はホーナー解任を公に要求し、「このままではチームが引き裂かれる」と警鐘を鳴らしていた。きっかけは、レッドブル内の女性従業員による「不適切な行為」の申し立てと、それに伴ってチーム内部に2つの陣営が分裂する“内戦状態”だった。

角田裕毅 F1ベルギーGP決勝にマルコ失望「約束していた結果ではない」

2025年7月29日
角田裕毅 F1ベルギーGP決勝にマルコ失望「約束していた結果ではない」
角田裕毅は2025年F1ベルギーGPを7番グリッドからスタートしたが、最終的に13位でレースを終え、6戦連続ノーポイントという結果となった。レッドブルのヘルムート・マルコは「我々が約束していた結果ではない」と語り、失望を隠さなかった。

予選では、ローラン・メキース新代表の判断により、角田裕毅にもマックス・フェルスタッペンと同仕様の新型フロアが投入され、Q3進出を果たして7番手を獲得。チームの期待も高まっていた。

フォース・インディア、法的問題でF1ベルギーGP欠場の危機

2018年8月23日
F1 フォース・インディア
フォース・インディアは、チームの買収プロセスに関連する法的問題によってF1ベルギーGP欠場の危機に立たされている。

先月、チームの親会社であるフォース・インディア・リミテッドは破産管財に管理下に入り、フォース・インディアは管財人のFRPアドバイザリーによって買収プロセスが開始された。

フェラーリ、キミ・ライコネンの残留をまもなく発表との報道

2018年8月23日
F1 フェラーリ キミ・ライコネン
フェラーリは、2019年にキミ・ライコネンがセバスチャン・ベッテルのチームメイトとしてチームに残留することをまもなく発表すると報じられている。

今シーズン序盤、キミ・ライコネンはシート喪失が噂されていた。フェラーリの前会長セルジオ・マルキオンネは、ザウバーで活躍するシャルル・ルクレールを2019年にフェラーリに昇格させることを推進していた。

フォース・インディア、副チーム代表のボブ・ファーンリーが離脱

2018年8月23日
F1 フォース・インディア ボブ・ファーンリー
フォース・インディアの副チーム代表を務めていたボブ・ファーンリーが、ローレンス・ストロール率いるコンソーシアムによるチームの買収に伴いチームを離れたことが明らかになった。

ボブ・ファーンリーは、ジョーダン、ミッドランド、スパイカー、チームが新しいオーナーシップの元でリブランドされていくなかでチームに在籍し、2008年にフォース・インディアとなって以来、副チーム代表の役割を務めてきた。

トロロッソ・ホンダ、ガスリーの後任をF1イタリアGPまでに決定?

2018年8月23日
F1 トロロッソ・ホンダ ピエール・ガスリー
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるは、2019年にトロロッソ・ホンダでピエール・ガスリーの後任を務めるドライバーを9月上旬のF1イタリアGPまでに決定したいと語った。

レッドブル・レーシングは、今シーズン限りでチームを離れてルノーに移籍することが決定したダニエル・リカルドの後任として、今年ジュニアチームのトロロッソに所属しているピエール・ガスリーを2019年のドライバーとして昇格させることを発表している。

レッドブル 「ホンダF1の研究開発リソースの質には誰も匹敵できない」

2018年8月23日
F1 レッドブル ホンダF1
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、日本のホンダF1の研究開発リソースのクオリティにはライバルの“誰にも匹敵できない”ほど優れていると考えている。

ホンダは、今シーズンから開始したトロロッソとの作業でレッドブルを納得させ、レッドブル・レーシングは今シーズン限りでルノーとのパートナーシップを解消し、2019年からホンダのワークスパートナーとなる。

マクラーレン 「どのF1チームよりも新規スポンサーを獲得している」

2018年8月23日
F1 マクラーレン
マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、チームはF1のライバルよりも新たなスポンサーを獲得しており、スポンサー収益を増加させるという目標は達成したとしつつも、今シーズンは大幅な予算不足に直面していると認める。

マクラーレンは昨シーズン限りでホンダとのパートナーシップを解消。その結果、ホンダから支払われていた年間1億ユーロ(約131億円)とされるスポンサー料を失った。

アレクサンダー・アルボン、トロロッソ・ホンダのドライバーに名乗り

2018年8月23日
F1 トロロッソ・ホンダ アレクサンダー・アルボン
F2ドライバーのアレクサンダー・アルボンは、2019年のトロロッソ・ホンダのF1シートを争えると信じているが、そのためにはレッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは納得させる必要があると語る。

アレクサンダー・アルボン(22歳)は、2012年にレッドブルのジュニアプログラムから外され、翌年からロータスF1と関わりのあったグラビティのマネジメントを受けている。
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