【動画】 ロマン・グロージャン、セーフティカー中に単独クラッシュ

ロマン・グロージャンはクラッシュ直前に3位表彰台を獲得したセルジオ・ペレス(フォース・インディア)の後ろの6番手を走行していた。
ロマン・グロージャンはセーティカーの後ろでタイヤに熱を入れるためにウィービングしている際にステアリングホイールのスイッチを間違って操作。ブレーキバランスが変わったことでリアブレーキをロックさせ、スピンしてウォールにクラッシュした。
前日の予選Q1でギアボックス故障によって最後尾からスタートしていたロマン・グロージャンは、そのミスがなければ表彰台を狙えるポジションにいたと悔しがる。
「かなりの痛手だし、チームに謝罪したい」とロマン・グロージャンはコメント。
「僕たちは驚くべきレースの真っ只中にいたし、最後尾からスタートして6位を走行していた。セルジオ・ペレスが表彰台を獲得したのを見て、彼と戦えたのはわかっているし、僕たち全員にとって非常に辛いことだ」
「とてもうまくいっていた。トリッキーなコンディションだったし、風が強くて、クルマが前後左右に煽られていた」
「タイヤに熱を入れていて、スイッチのポジションを2つ動かした。ブレーキを踏んだら、ブレーキバランスが後ろでロックされた。後輪がロックしてスピンしてしまった」
開幕4戦を終えてまだポイントを獲得していないドライバーは、ロマン・グロージャンとセルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ)の二人だけとなっている。
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