F1 フォース・インディア アゼルバイジャンGP 2018年のF1世界選手権
フォース・インディアは、F1アゼルバイジャンGPの決勝レースで セルジオ・ペレスが3位表彰台を獲得。エステバン・オコンはリタイアでレースを終えた。

セルジオ・ペレス (3位)
「とても嬉しい。僕たちのレースはジェットコースターだった。1周目に後ろからウィリアムズ(シロトキン)にぶつけられて事故でスタートした。それによってキミ(ライコネン)の方に押し込まれてフロントウイングが壊れてしまい、ピットインしなければならなかった」

「最後尾になって、さらに5秒ペナルティを科せられた。そこから順位を上げて、セーフティカーが入ったときになんとかポジションを維持することができた。チームは素晴らしいピットストップをしてくれたし、ペナルティを消化してもグロージャンの前に出ることができた。スーパーソフトしか残っていなかったのでタイヤを労わっていたし、熱を入れるのがとても難しかった。苦しんでいたし、すべてのコーナーが宝くじのようなものだったけど、前のクルマも苦しんでいるのがわかった。セブ(ベッテル)を抜いたけど、そのあと彼は挽回してプレッシャーをかけてきた。最後の2周はあらゆる手を尽くさなければならなかった。僕のペースは信じられないくらいだったし、人生で最高の2周だったと思う。この表彰台は僕にとって多くの意味がある。とても嬉しいし、自分自身、家族、チーム、そして、メキシコのことを誇りに思う」

エステバン・オコン (リタイア)
「僕たちには本当に良いペースがあったので、レースを完走して一日を終えられなくて残念だ。素晴らしいスタートを切って、キミ(ライコネン)を抜くことができた。ターン2までずっと僕が彼の前にいたし、僕たちはコーナーに入っていった。僕はリカルドの後ろにいたけど、キミが突進してきてバリアの僕を追いやった。自分のコーナーだと感じていたし、僕がレーシンライン上にいたけど、彼はロックして僕に突っ込んできた。彼に責任があると思う。スチュワードがなんて言うか確認するつもりだけど、結果は変わらない。僕たちが今日ここで本当にうまくやれるペースがあることをセルジオが示したので残念だ。それでもチームの結果をとても嬉しく思うし、バルセロナ以降もパフォーマンスを維持できることを願っている」

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア / F1アゼルバイジャンGP