ホンダF1 「4台全車にアップデートしたスペック2のエンジンを投入する」

2019年4月25日
F1 ホンダF1
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、2019年のF1世界選手権 第4戦 アゼルバイジャンGPにホンダのF1エンジンを搭載する4台全車にアップグレード版“スペック2”F1エンジンを投入することを明らかにした。

レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは「ホンダから良いニュースがあった。バクーにむけて20馬力を得ることができる」と語っていた。

レッドブル 「バクーでホンダのF1エンジンは20馬力アップする」

2019年4月25日
F1 ホンダF1 レッドブル
レッドブルは、F1アゼルバイジャンGPでホンダのF1エンジンが20馬力アップを果たすことを明らかにしている。

現在、レッドブルとマックス・フェルスタッペンは両方の選手権で3位につけており、ホンダのF1エンジンの馬力アップによってメルセデスとフェラーリとの戦いに一歩近づけることを期待している。

ダニエル・リカルド 「クルマに乗り込むたびに改善している」

2019年4月25日
F1 ダニエル・リカルド ルノーF1チーム
ルノーF1チームのダニエル・リカルドが、2019年のF1世界選手権 第4戦 アゼルバイジャンGPへの意気込みとバクー市街地コースの印象を語った。

「バクーはオーバーテイクできる場所がたくさんあるので、僕たちがレースをする他のストリートサーキットとは異なるユニークなサーキットだ。バクーは僕にとって興味深い場所だ。2017年のクレイジーな勝利のような最高のレースもあれば、昨シーズンのような最悪なレースもあった」とダニエル・リカルドはコメント。

ニコ・ヒュルケンベルグ 「ポイントを獲れるポテンシャルはある」

2019年4月25日
F1 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノーF1
ルノーF1チームのニコ・ヒュルケンベルグが、2019年のF1世界選手権 第4戦 アゼルバイジャンGPへの意気込みとバクー市街地コースの印象を語った。

「バクーは面白い場所だし、従来のグランプリの週末とは違った感じがする。ホテルからパドックまでの距離も含め、すべてが非常に近い場所にあるため、どのストリートトラックとも少し異なる」とニコ・ヒュルケンベルグはコメント。

マックス・フェルスタッペン 「今のF1はエンジンへの依存度が高すぎる」

2019年4月25日
F1 マックス・フェルスタッペン
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、今のF1の改善点としてエンジンへの依存度、タイヤ、チーム間の格差を上げた。

F1は2021年に大幅なレギュレーション変更を予定しているが、現時点では勢力図はある程度収束し、メルセデスがV6ターボハイブリッド時代を支配している。

ルノーF1 「トップチームを倒すために信頼性でリスクを冒す覚悟」

2019年4月25日
F1 ルノーF1
ルノーF1チームのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、トップチームに追いつくためには信頼性でリスクを冒すことを覚悟しなければならないと語る。

2019年の開幕戦ではルノーのカスタマーチームであるカルロス・サインツのMGU-Kにトラブルが発生。ルノーは今シーズン最初のパワーユニット系のトラブルでリタイアを喫したサプライヤーとなった。

ルイ・デレトラス、ハースF1チームのシミュレータードライバーに就任

2019年4月25日
F1 ハースF1チーム ルイ・デレトラス
ハースF1チームは、F2ドライバーのルイ・デレトラスを2019年のシミュレータードライバーに任命した。

アメリカ出身のルイ・デレトラス(22歳)は、昨年末のアブダビテストにハースF1チームから参加し、F1マシンで初走行。117周を走破していた。

F1スーパーライセンスを取得しているルイ・デレトラスは、F2と並行してハースF1チームで新たな開発の役割を担っていく。

トヨタ、マークXの生産を12月で終了・・・50年以上の歴史に幕

2019年4月24日
トヨタ・マークX
トヨタ自動車は4月24日(水)マークXの生産を12月で終了することを発表した。1968年に登場した前身モデル「マークⅡ」以来、50年以上の歴史に幕を下ろす。

マークXは、1968年に前身モデルであるマークⅡとして登場以来、50年以上にわたって販売されてきたが、2019年12月をもって生産終了となる。ファミリーカーから始まったマークⅡは時代の変化を敏感に察知し、容姿も進化しながらFRセダンの中心的存在として歩んできた。

佐藤琢磨、Mi-Jackカラーのマシンでインディ500に参戦へ

2019年4月24日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、2019年のインディ500にMi-Jackのコーポレートカラーであるイエロー&レッドのカラーリングのマシンで参戦するようだ。

Mi-Jackは、佐藤琢磨が所属するレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングの共同オーナーを務めるマイク・ラニガンが代表を務める工事関連機械会社。佐藤琢磨のマシンのサイドポッドにも同社のロゴが大きく掲載されていた。
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